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◆不定期日記ログ◆

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■2006-02-02
エロリストの世界2
 もちろん、俺くらいのトップエロリストになると、

 「女盛り」

 「おんなざかり」を「にょたいもり」と読み間違えるなど朝メシ以前の問題だ。
 
■2006-02-01
エロリストの世界
 俺くらいのトップエロリストになると、国語のテストの、

 (1) この詩の形式を次のア~エの中から選び記号で書きなさい。

 ア 文語定型詩
 イ 文語自由詩
 ウ 口語定型詩
 エ 口語自由詩

 …の最後の選択肢を「えろご じゆうし」と読むくらいお手の物だ。
 
■2006-01-24
究極のオノマトペ
 にょっぽりと。

 実に魅力的な言葉である。
 初めて見たときは「ニャホニャホタマクロー」にも匹敵するインパクトだった。
 しかもこれは海外の言葉などではない。僕は俳句の本を見ていてこの言葉に出会ったのだ。つまりこれは日本人が編み出した立派な日本語のオノマトペ(擬声・擬音語)なのだ。

 そもそも日本語は、他の言語にくらべてブッチギリにオノマトペが多いらしい。はらはら、どきどき、さくさく、じわじわ、メメタァ、枚挙にいとまがない。
 他の言語では、こういった言葉は「子供が使うもの」というような認識があるのだろうか、それほど数はないのだとか。

 それでこの「にょっぽりと」、元の俳句から察するに「富士山がそびえている効果音」のようだ。
 富士山はにょっぽりとそびえているそうだ。

 世界でもっともオノマトペの繁栄している日本。そしてその日本の象徴である富士山に与えられた至上のオノマトペこそがこの「にょっぽりと」なのだ。
 まさにオノマトペの王と呼ぶにふさわしい玉座である。

 これをこのまま埋もれさせておくのは惜しい!
 是非とも「にょっぽりと」という単語の通用範囲を広げていくべきだ!

 問 「にょっぽりと」を使い、短文を作りなさい。

 「彼は宿題を忘れてもにょっぽりとした顔をしていた」
 案外、いけしゃあしゃあとした感じの効果音にも使えるのかもしれない。ただしちょっとマヌケな感じがする。

 「ボディビルダーの股間がにょっぽりと盛り上がっている」
 山も股間ももっこりするということで、かわりに使用してみたが、案外エロい。「しっぽり」等のイメージが付加されるからだろうか。

 「にょっぽり八兵衛が現れた」
 なんだか知らんがとりあえず不快だ。

 日本語の可能性は無限である。
 皆も是非、このナイスな言葉を広めるため、にょっぽりしてほしい。
 
■2006-01-23
蟹と涙と男と女
 東海の小島の磯の白砂に
 われ泣きぬれて
 蟹とたはむる


 石川啄木の短歌である。
 最近どうもこの歌が気になりだした。

 「われなきぬれて かにとたわむる」

 この下の句から、魅力的な違和感が漂ってくる。
 啄木ほどの男が、マジ泣きしながら、カニとたわむれているのだ。
 いや今「啄木ほどの」とか言ったが、僕は啄木のことは何も知らない。じっと手を見る人であることは知っているが、恥ずかしながらこの歌が啄木の作であることすら忘却の空であった。

 そんな僕には、当然、啄木がなぜ、カニとたわむれちゃったりする事になったのか、それは知るよしもない。歌からもそれはわからない。
 僕にわかるのは、自らを「われ」と称するような男が、マジ泣きしながらカニをつついたりしている状況だけだ。
 不覚にも萌えた。
 そんな行動に及んじゃう「われ」に萌えた。
 超可愛いではないか。

 そうなると俄然、先ほどの疑問に固執したくなる。
 なぜそのような常道を逸した萌え行動に出たのか。
 肝心の上の句では、それには全く触れられていない。触れられていないが、例えばどんな事件があったらこういう状況になってしまうのか、僕の想像力では想定すらできない。マジ泣きまではわかるが、カニとたわむれちゃうとなると、上の句に何が来ても魅力的な違和感があるのだ。

 逆にいえば、上の句に何が来ようと違和感は変わらないのではないか。
 ためしに上の句を具体的な事例に差し替えてみよう。

「この味がいいね」と君が言ったから
 われ泣きぬれて
 蟹とたはむる


 いったい何を喰われたというのか…!!

 秋深き隣は何をする人ぞ
 われ泣きぬれて
 蟹とたはむる


 隣人よりむしろお前は何をしているのか…!!
 
■2006-01-11
においと病気
 闘病生活の間いろいろな本を読んでいました。
 そこで今回はにおいと病気に関するお話です。

 人間のワキの下からは様々なにおい成分が出ておりますが、そのなかに「アンドロステノール」とかいうにおい成分があります。
 このアンドロステノールですが、女性は排卵期前に分泌量が増えるそうです。
 それだけでなく、他の女性のアンドロステノールを嗅ぎ取ると、自分の生理周期にも影響が及び、つられて連鎖的に生理が始まることもあるとか。
 これを身近な人の生理が伝染する根拠とする説があります。

 話は変わりますが、生理中は病気への抵抗力が普段より落ちるという説があります。
 性病のみなのか総合的な話なのか、個人差はどの程度なのかなど、いろいろあやふやな点はありますが、振り返ってみると結構実例が思い当たるので、それなりに関連はあるのかもしれません。

 いかんせんあやふやなこのふたつの話ですが、僕は信じます。
 ワキのにおいから生理が始まり、生理中は体調を崩しやすくなる。
 昔の人が「やまいワキから」という格言を残しました。
 僕は信じます。
 
■2005-12-01
名前のこと
 自分の名前というのは、生きていくうえで非常に重要なものだ。

 子供に変な名前をつける親は論をまたないとして、普通の名前に聞こえるものでも結構やっかいなものは存在するのではないかと想像するのである。
 名前は自分でつけるものではない。自分に名前があることで便利を感じるのは周囲の人間である。自由勝手に呼ぶがよい、というのが最も自然なありかただが、そのガイドラインとして、また公的な目的において、そのつどあらかじめつけられた名前を引き合いに出す必要がある。自己紹介をして「この名前で呼んでください」と周囲に共通理解を広めるわけである。
 したがって、子供に名前をつけるというセレモニーにおいて、もっとも重要視すべきなのはわかりやすさであると主張する。
 子供の未来を託した名前とか、幸運な画数の名前とか、独創的な名前とか、そんなことよりはわかりやすさを第一におくべきだと思うのだ。

 もちろん、わかりやすさだけを追求すると、数字を使用したデジタルな名前(ナントカ13世とか)ばかりになってしまうので、ここではある程度夢だとか希望だとかを含めて考える柔軟性も必要であろう。
 また、スズキさんなどがあまりありきたりな名前をつけると同姓同名が増えて逆に紛らわしくなるので、独創性も極端に無視するわけにはいくまい。

 例えば、「なつき」という名前をつけることを検討する場合。

 将来、自己紹介をするときのことを考える。
 相手が目の前におらず、あるいは名刺などをもっておらず、かつ相手に名前を正確に伝えなければならない事態というのは、社会生活においてけっこう遭遇するものである。
 そのときに、「夏の希望と書いて夏希です」で済む場合と、「奈良の奈に津波の津に紀行の紀です」と説明しなければならない場合では、相手に与える印象だけでなく、消費されるエネルギーにも大きな差が出るのではないか。そこで相手が「気候の気…?」などと勘違いしたらさらに大きなエネルギーを要することになる。また、「ナは那覇の那で…」といって相手がその漢字を思い浮かべることができない場合は伝達がさらに困難となる。
 一回一回の自己紹介ではたいしたことがなくても、人生単位で考えると、想像しただけで気が滅入ってくる労力だ。実際俺の母者などは、これを苦にして開き直り、公文書以外ではひらがな表記を浸透させているくらいだ。

 いくら夢や希望が託されていても、画数が幸運でも、自己紹介のたびにエネルギーを使う名前では、きっと子供は煩わしがる。
 少しばかりかぶってもいいから、もっと簡素な名前をつけてもよいのではないかと思う。

 あと、一般的であるにも関わらず、「旧字体で」といっても通用しないサイトウ(斉藤・斎藤・齋藤…)さんやワタナベ(渡辺・渡邉・渡邊…)さんに関しては同情を禁じえない。どうやって説明しているのだろうか。苗字だから逃れる術はないし、IMEで変換できないなら諦めもつこうが、なまじ変換できるがために新字体で開き直ることも難しい。その苦労を思うと頭が下がる思いだ。

(今日の仕事…約500人分の高校生の名簿入力)
 
■2005-11-27
新商品
 大ヒット間違いなしの企画を思いついたんだよ。
 聞いてくれ!次の夏、こいつぁ来るぜ!

 まず、鼻頭パックみたいな商品を開発するわけ。
 ひんやり冷たくて、皮脂が取れてサッパリする奴。
 これをサラリーマン向けに売り出すの。
 商品名はもちろん「クール鼻頭ビズ」。

 大ヒットでおまー!こりゃ大ヒット間違いなしでおまー!
 
■2005-11-24
垣間見
 「素顔を垣間見せる」
 「未来の生活を垣間見せる」

 最近「垣間見せる」という言葉に注目している。
 冒頭のような言い回しでよく耳にするが、「垣間見せる」は「垣間見る」から発生したわけであり、「垣間見る」はこれすなわち昔の貴族ののぞき行為「垣間見」から発生したわけである。
 つまり、素顔を垣間見せている人の周囲には、それをこっそりのぞき見ている出歯亀野郎がたくさんいることになろう。
 あるいは、自分から垣根の隙間に向かってアレやソレを露出している可能性もある。
 なんて積極的にエロスな言い回しなのだろうか!
 今後も是非、つかまらない程度に垣間見せていってほしいものである。

 あと、逆に、現代の盗撮行為を「垣間見る」と表現すると、とてつもなく嫌な感じになるので、是非避けていきたいものである。
 
■2005-11-21
ビバ羞恥心
 美しい花ですら引け目を感じるほど美しいっていう形容で「花も恥じらう」っていうけれど、おしべもめしべもモザイクなしでむき出しにしている生殖器そのものであるところの花に、一体どれほどの恥じらいがあるというのだろう。
 
■2005-11-15
フジヤマゲイシャ
 伊豆に取材に行ってきたときに、別の出版物で使う船の写真としてテクノスーパーライナー「希望」の写真を撮ってきたんだけど、今朝の新聞見たら、県知事が「今年いっぱいで廃止」とかアンビリーバボーなこと言ってた。
 石川さんコノヤロウ…!
 俺の原稿ボツじゃねえか…!

 腹立たしいので、そのとき趣味で撮った関係ない写真をここに掲載。
アッパレフジヤマ
駿河湾からの富士山
 見よこの雄大なフジヤマ!
 まさに「田子の浦ゆ うち出でてみれば 真白にそ 富士の高嶺に 雪は降りける」といった感じだ。山部赤人気分だ。

 しかし山部赤人!「田子の浦」はわかるが「ゆ」とは何事だ。一言多い奴だな!こんな雄大なフジヤマを目の前にして、スカッとリズムよく「田子の浦」だけで締めようと思わなかったのか!多少意味が変わろうが、妙な字余りを避けようという気は起こらなかったのか!
 大体、新古今和歌集では「田子の浦に」になってるし!
 全くお前は一言多い奴だよ!
 お前のせいで俺もフジヤマを前にしてなにか喉に引っかかったような気分だよ!

 そのうち「中村草田男」の「田」の部分まで気になってきて、俺は船内座席に戻ったのだった。
 チクショウ、なにもかもうまくいかねー!
 
■2005-10-27
語感のロマン
 …言葉っていうのは実に不思議なものだ。

 言葉は、その意味が他人に伝わって初めて意味を成す。
 ならば、はるか昔ウッホウッホ言ってたサルが、ヒトとなって器用な声帯を獲得したころ、いったいどうやってその意味を作り出したのだろう。

 言葉の意味というのは、常に大衆が決めるものだ。
 以前の日記で「シキャク」か「シカク」かあるいは「セッカク」か、という問題を調べたことがあったが、言葉は結局通じればよいものなので、聞く者が正しく理解できればそれで問題はないのである。
 今はたぶん「刺客」という文字を見て「シカク」と読む人が多いから、この文字を「シカク」と読むのが正しいっぽいのだ。

 太古、言葉ができたときも、きっとこうやって決まっていったのではなかろうか。
 土がもっこりしてるところを見て、なんか「やま」って感じ、って思う人が多かったのではなかろうか。
 もちろん「刺客」と違って、読み方のガイドラインになるものは何もない。ある人は「あぼ」だったかもしれないし、「ふず」だったかもしれない。そんな言葉の戦国時代の中で、もっとも人気を集めたのが「やま」だったではなかろうか。

 そう考えると「道路」と「Road」の不自然な類似が説得力を持ってくる。やはり「どーろ」とか「ろーど」とかいう語感が、「なんか人が通るずーっと続いてるもの」という概念にぴったりきたんだと思う。きっと「But」と「ばってん」もそうに違いない。すごいな九州人。
 そういうわけで、きっと、語感のイメージというのは馬鹿にならないのだ。

 だから、「ハリケーン」っていう語感はなんかカラカラに乾いてる感じだし、「トルネード」っていう語感はなんか水をたっぷり含んでそうな重たいイメージがあるし、要するにこいつらが間違ってるんだ!


 以上、トルネードとハリケーンを間違えた言い訳でした。
 
■2005-10-06
流れゆくものたち
 「おざなり」「なおざり」は、どうやら違う言葉らしい。

 「おざなり」は「なおざり」の言い間違いだと思っていた。
 だいたい意味の違いが微妙すぎる。
 意味の違いを辞書やグーグル先生で調べたが、いまいち正確に把握するに至らなかった。まあ、把握したところでどっちがどっちかわからなくなるのがオチだろう。

 しかし、調べているうちに興味深い一説に行き当たった。
 「おざなり」「なおざり」は、音の前後が入れ替わって生まれた言葉だという。
 「あらたな」から「あたらしい」が生まれたように、この「音転現象」によって、どちらかがどちらかから派生したという説だ。
 最初は言い間違いだったのかもしれない。だが、それがいつの間にか言葉として市民権を得たというのだから、なんとも壮大なロマンを感じさせる。
 いつか「ふんいき」から「ふいんき」が派生してくる日のことを思うと、たまらなくドキドキするじゃあないか。

 しめの一句。

 秋立つや トウモコロシと ブッコロリ
 
■2005-10-01
漢字悪いヤツラ
 社会人になって半年。
 俺だって仕事でイライラすることがある。
 今日はそんな苛立ちを日記に書き尽くしてしまおうと思う。
 ここからは愚痴のオンパレードだ!覚悟しろ!

 いま俺が主にやっているのは、小中学生の国語教育に関わる仕事だ。
 ところでこの資料を見てくれ。こいつをどう思う?
 
 資料:常用漢字表・付表

 これはいわゆる特別な読みをする言葉であり、ここに挙げられたものの大部分を小中学校の国語で習うことになっている。
 しかし気に食わねーぜッ!
 なんで父は「お父さん」なのに兄は「兄さん」なんだよッ!なめてんのか!クソッ!
 「お父さん」を書かせる問題はそのままなのに、「お兄さん」を書かせる問題は回答欄の頭に「お」をつけなきゃいけねえじゃねーかッ!不恰好なんだよ!テスト問題のおさまりが!!

 まだあるぜ!
 「友達」「友達」!
 オマエ明らかに「とも」+「たち」だろ!
 なにすました顔で「特別な読み」に入ってんだよ!!
 アレか?濁っただけで特別気取りか?甘ったれんな!
 入るんならせめて一文字欠落するくらいしてから来いっつーの!
 それから「手伝う」!オマエもだバカッ!
 オマエらごときうすっぺらなわらの家が、深遠なる目的の「特別な読み」に踏み込んで来るんじゃあないッ!!

 漢字の読みで思い出したが、小学校低学年で習う「読本(とくほん)」!!
 教科書のこと「とくほん」っていう奴は何世代前の小学生だ!
 「とくほん」のためだけに「とく」で読みかえの漢字に出てくるんじゃねえ!
 だいたいオマエが使われるときは他の単語とくっついて「~どくほん」になってんだよッ!「どく」のままでいいんじゃねえか!アホ!小鳥!脳みそ!!
 それともナニか?オマエは「友達」「手伝う」と一緒に「特別な読み」にでも入るか!?
 濁ったアタマを洗って出直してこい!!

 あとな、細かいことになるけどな「王」もだ!
 オマエの部首が「玉」ってどういうことだ!?そこは逆であるべきだろ!主張しろよ!「玉の部首こそ王であるべきだ」って主張しろよ!このお人よし!オマエはちょっと好きだ。

 それから「右」「左」
 オマエらの筆順、一画目・二画目がそれぞれ違うのはなんの目的だ!?
 そんなもんすっかり忘れていっしょくたにして書いてたぞ!
 ただでさえ覚えること多いんだ!統一しろ!

 …ふう…
 今日はこのくらいで勘弁してやるか…。
 ああスッキリした。
 
■2005-09-28
日本語は正しく
 「玉石混合」じゃなくて「玉石混交」が正しいのか!

 あれ、違うぞ。
 「玉石混交」じゃなくて「玉石混淆」が正式なのか!

 いやもうわけわかんねぇ。
 いいよ玉石混合で。
 
■2005-08-22
シンプリファクション
 最近新党を立ち上げたあの人が、テレビで「シキャク」と言っていた。
 何かと思ったらテロップは「刺客」だった。
 アナウンサーは「シカク」と言っている。
 これ「シカク」だよな?

 どうしても疑問が頭から離れなかったので、広辞苑に頼る。
 「シキャク」で引くと、「→しかく」と書いてある。
 「シカク」で引くと、言葉の意味に加えて、「セッカクの慣用読み」と書いてある。

 つまりもともと「刺客」は「セッカク」で、そのうち「刺」が「シ」と読まれるようになり、今まさに「客」が「キャク」になっている最中なのだろう。

 言葉の扱いは、影響力のある人によって多数決で変わっていく。まさにその瞬間を見たような感じがした。
 そのうち「相殺」とかもソウサツになるのかもしれないな。
 
■2005-08-16
便乗わだかまり
 「お電話一本で」という言葉が気になる。
 「一本」という単位が特に腑に落ちない。

 そもそも「お電話一本」とはいうが「二本」以降は聞かない。
 あれなのか?電話回線だから一本、二本…なのか?しかし「事務所は電話が6回線使える」などと言って「一回線、二回線…」と数える人が多くないか?
 なら回数なのか?しかし「昨日の朝お前に6本も電話したんだぜ」なんて言わない。これはもう完全に「6回」だ。
 全然「6本」って数えないではないかッ!
 クソッ!クソッ!なんで一本なんだよ!
 「お電話一本で」って何が一本なんだよ!

 当然この日記は職場の回線一本で書かれたものなので、修正などしない!