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◆不定期日記ログ◆

LOG 2007-08

■2007-08-02
あたらしい人権
 「日照権」という言葉からは、
 そこはかとなく徳川家康のにおいがする。
 
■2007-08-07
追悼慰霊カラオケ大会
 熱帯夜の暑さに耐えかねて、徹カラを敢行してきた。
 8月1日に阿久悠先生が亡くなられたので、内容は必然的にひとり阿久悠祭りとなった。

 立て続けに「勝手にしやがれ」「あの鐘をならすのはあなた」「宇宙戦艦ヤマト」などを歌い、追悼の意を表する。
 俺の必殺技の一つである「ジャガー」のあの過剰に熱い歌詞を書かれたのも阿久悠先生である。
 他にも「サムライ」「OH!ギャル」「ブーメランストリート」「デビルマンのうた」など、確実に俺のカラオケのひきだしの一角を担っていた偉大な作詞家であった。
 阿久悠先生の歌謡曲は、先生が亡くなっても多くの人に歌い継がれていくだろう。

 と、昭和歌謡曲の世界にひたっていたら、DAMの新曲案内で、Hey!Say!7の連中が「僕らは平成オンリー!昭和でShowは無理!」と連呼していた。

 かんにんぶくろ は バラバラになった
 
■2007-08-11
調べもの
 テレビで昭和基地と中継がつながっていて、すごく気になった。
 南極点って時差いくつなんだ?

 地球一周360度で24時間。したがって経度15度につき時差1時間。
 しかし南極に近づけば近づくほど、経度15度の距離は短くなる。
 極点まで到達し、南極点をはさんで向かいあった二人は、至近距離にいながら12時間の時差を乗り越えていることになるのではないか。
 おそるべし南極!

 Wikipediaによると、ほぼ南極に位置するアムンゼン・スコット南極基地は、物資輸送の便宜上、連絡基地のあるニュージーランドの標準時を使っているらしい。
 適当だ!南極の時間!

 しかし同じページにさらに興味をひかれる記述が。
 「南極点においては9月の春分から3月の秋分まで6ヶ月間が昼、秋分から春分までの6ヶ月間が夜となる」
 考えてみればアタリマエだが、なんと恐ろしい世界か!

 南極…伊達に極めてはいないということを認めざるを得ない。
 
■2007-08-14
サマーシーズン到来!
 実に何十年ぶりかで、海に行ってきた。

 ごく浅い遊泳場兼潮干狩り場で、足元は海藻まみれだったけれど、海を目の前にしてテンションの上がった我々はまったく意に介さなかった。
 遊びがメインで本気で泳ぐことはないだろうと思っていたが、強風に流されたビーチボールを追って全力水泳するシーンもあり、総量としてはかなりの運動であった。

 そして翌日。
 紫外線を吸収して真っ赤になった皮膚と、一日遅れの筋肉痛で、僕は完全に動けなくなっていた。

 ラララ痛いのう苦しいのう。
 紫外線を受けたら地獄じゃのう。ギギギ…
 ヒヒヒ今から紫外線の毒を取り去る実験を始める!
 ゲン!ここに砂と葉っぱを入れろ!
 
■2007-08-20
読書日記
スプー(トニク)の恋(人)
「スプーの恋」

 とても期待できるタイトルだったので読み始めてみたが
 なかなかスプーやしょうこお姉さんが出てこない。

 それもそのはず、よく見たらこれは正確なタイトルでなく、
 一部が意図的に隠されたものであった。騙された。
 正しくは、

 「スプーと肉の恋人」

 である。

 期待は高まるばかりだ。
 
■2007-08-21
残虐行為
 電車の中吊り広告に「いきなり半額に!」と書いてあったのだが、
 ほんの一瞬それが「いきなり半殺し!」に見えたので、
 僕はメガネを常時着用するか、または休暇をとるべきだと思った。
 
 今日は僕の誕生日でした。
 親戚一同が実家に集まって、盛大な昼食会を開いてくれました。
 なぜか和尚さんもやってきてお経をよんだりしました。
 とても うれしかっ です
 
■2007-08-29
ことわざジェローデル
 【甘いものはベルばら】

 甘苦~いショコラをとりあえず前にいる男の顔面にぶっかけて、「そのショコラが熱くなかったのをさいわいに思え!!」と言い放つ攻撃的な姿勢のこと。