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◆不定期日記ログ◆

LOG 2013-05

■2013-05-05
学園モノ3大あるある
 「学園モノ3大あるあ……ねーよwww」として、「生徒に解放された屋上」「権力のある生徒会」「全生徒の成績を発表」を挙げておく。異論は積極的に認めたい。

 このうち成績発表については、全員発表→上位者のみ発表→個人にのみ伝達→完全秘匿という時代の流れがあるような気がする。自分が中高生だったころは上位者のみの発表が廃止されようとしていたので、無慈悲に全員発表していた時代があったかどうかは想像するしかない。
 本当にそんな時代があったのか想像しにくいが、学園モノのアニメやゲームで定期テストがあるとだいたい下位の者まで発表されるので、やはりあったのだろう。
 夏休みの件もあるし、学園モノはこれからどんどんファンタジーになっていくに違いない。さらなる「あるあ……ねーよwww」が生まれる日も近い。
 
■2013-05-08
東伊豆紀行
 ゴール田ウィークに出かけた記録。

 去年ははるばるまで行ってきたので、今年も珍地名を目指し出発。
 たどり着いたのは函南町。

函南町新幹線
函南町新幹線
 「新幹線」地区の地図。
 住所としては「田方郡函南町上沢」となっているので、特に目立った看板などはなし。
 「幹線上」「幹線下」というバス停があったので、幹線道路が関係あるのかと思ったけれど、どうやら新幹線工事の関係で生まれた集落らしくガチで新幹線の模様。
 正式な住所ではないが、世界に誇る新幹線を地名として掲げ続ける人々である。



 そのまま山を越え、伊豆スカイラインで東伊豆方面へ。
 非常に眺めがよく、伊豆特有の渋滞とも無縁で、通行料くらいの価値は十分ある。
 途中、某宗教関係の巨大建築物を目の当たりにして絶句した。
 ケタはずれにスケールのでかいものって遠近感が狂わされる。コワイ!


河津バガテル公園
河津バガテル公園
 河津バガテル公園はまだ咲き始めの模様。
 シーズンオフなのでオマケでドリンク券を頂いた。
 ここはパリのバガテル公園と綿密な連携をしており、したがって庭師のオッサンが突然気さくに挨拶してくるのもパリジャンの精神が浸透しているからなのだ。

 ところで「バカボン」ってフランス語だと絶対いい響きだよな。
 クレモンティーヌさんがフランス語で歌ってたけど、彼女の語彙では「天
 才」と「バカボン」の間にそれほどのギャップはないのだと思う。


城ヶ崎
城ヶ崎海岸
 そしてある意味メインであった伊東の城ヶ崎。

 まったく遠慮のない溶岩そのものが切り立った海岸を形作っている。
 しかも柵とかぜんぜんないので、その先端まで自己責任で行ける。コワイ!
 ああー!どこを見てもアレとかソレとかを想い浮かべちゃうよォー!
 Round ZERO始まってるよォー!!(末期)


 そんな具合で溶岩ばっかり見ていたが、突如頭上の松の枝をリスが横切ったので驚いた。
 田舎育ちだが野生のリスなんて見たことない。あげく幹を駆け下りてすぐ近くの茂みにダイブするなんてレアもレア、Sレアな体験である。
 あれ本当に野生のリスか?誰か餌付けしてるんじゃないのか?
 
■2013-05-18
ゲームにっき
 昨日ピクミン2をクリアした。
 返済まで14日、救出まで21日。
 いっぽうあんどう君は返済まで40日以上かけてるんだけどホントにピクミン1クリアしてるのかよ!?日数制限のある1なら鬱エンドまっしぐらだろそれ!?

 最大100匹のピクミンに指示をして、限られた昼間のあいだに進路開拓や狩り、宝物発掘などに割り振りをしていくのは、AoCで内政をしている感覚に近い。
 限られた日数でクリアするとなると、これは一種のパズルにもなるだろう。
 野生動物とのいくさにおいても兵種の相性があるので、とてもリアルタイムストラテジーめいている。噂によると次作ではさらに兵種が増えるらしいので、ぜひダブルクリックでの同一兵種一括選択を実装していただきたい。

 なおゲームキューブ版の初代ピクミンも手元にあったのでプレイしてみたが、フエを鳴らす方向がキャラの進行方向固定なので非常に手間取った。
 Wiiリモコンとヌンチャクで、フエを吹く場所と移動とを分けたのは正解である。
 GCコントローラよりリモコンがいいなんて思ったの初めて!
 これこそWiiでやるべきゲーム。


 ……一通りプレイしたあとスマブラのオリマーを使ったら豪快にピクミンでブン殴っていたので腰を抜かした。オリマーコワイ!
 
■2013-05-23
きょうのできごと
 まじめな会議資料の本文中に、

 「チャンス」

 を誤植したと思われる

 「チャンスンス」

 という謎のアジア人が突如出現し、俺の腹筋を攻撃しました。
 
■2013-05-26
K-B-W ~ KamenRider Battride War
 ライダー無双こと仮面ライダー バトライド・ウォーを買ってきた。
 俺の平成ライダー知識も徐々にオタまってきたので十分楽しめると判断したのである。

 なにしろ本人ボイスが豊富過ぎる。
 さすがに佐藤健とか水嶋ヒロ先生とかオダギリ・ジョーとかはいないけど、敵役の人までぎっしり本人を呼ぶ豪華さ。
 バンダイナムコの資金を潤わせてくれているアイマス課金兵に感謝。
 この調子で廃課金を続けてくれると夏のジョジョゲーも豪華になってくれて助かる。


 少しプレイしてみてすぐステージの少なさに気づく。
 「あれ、また前回の採石場か」「あれ、またこの倉庫か」
 ……よく考えたら、これは特撮もそうだった。
 こうなればいっそ開き直って「白子川周辺の住宅街」とか「荒川河川敷」とか「味の素スタジアム」のようなステージがあってもよい。首都圏外郭放水路ステージがいけたんだからいけるはず!

 で、特撮ヒーローといえば変身シーンが最大の見せ場だ。
 なぜか事件現場まで生身で急行し、敵の目の前で変身するのが常であるくらい、変身シーンは肝心なのだ。
 しかしゲームにおいては、諸般の事情により役者本人をCGモデルで作るわけにはいかない。したがって、ライダーは最初からライダーであって変身はしない。
 だがありがたいことに平成ライダーにおいては多段変身が一般的であり、最強フォームへの変身シーンがこの替わりとなっている。
 そして無双における「無双乱舞」がこの最強フォームへの変身として実装されており、無双ゲージがなくなるまで最強フォームで暴れ回ってコンボ数を稼ぐ、という遊び方がメインとなる。
 これだけでもテンションが上がるのに、このときのBGM変更までカスタムサントラに対応しているので、マイミュージックフォルダから手持ちの処刑BGMをぶっこんで流すことができる。動き出そうぜDouble-Action!もはやテンションの増加に歯止めがかからない。

 今はシナリオも終え、オーズのプレイリストの「最強フォーム」の欄にプリキュアの変身BGMをぶっこんで「レッツプレイ!プトティラ・モジュレーション!」とか言って遊ぶところまで来ている。
 なんだこれ放送時間が30分ずれてるのにシンクロ率高すぎるぞ。