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◆不定期日記ログ◆

LOG 2004-12

■2004-12-02
ジャロってなんじゃろ
 桃太郎は鬼討伐に向かうにあたって、老夫妻からきびだんごや刀、はちまきや袴、そして「日本一の桃太郎」とかかれた旗を受け取るが、冷静に考えるとこの恥ずかしい旗は何かの罰ゲームだろうか。
 
■2004-12-05
瓜売り
 UREEYY UREEYYがUREEYY UREEYYに来てUREEYY売れず、UREEYY UREEYY帰るUREEYY UREEYYの声。
 
■2004-12-06
瓜売り2
 オラオラがオラオラに来てオラオれず、オラオラ帰るオラオラの声。
 
■2004-12-07
瓜売り3
 無駄無駄が無駄無駄に来て無駄無駄ず、無駄無駄帰る無駄無駄無駄無駄ヤッダーバァアァァァァ
 
■2004-12-08
お咎め日記
 ポップンミュージック12いろはが始まったよ。

 版権曲に「ドラゴンボールZ」が収録されたので、担当曲が無くなったアッシュ君が髪を金色に染めて強襲してくるぞ!と期待していたのに、普通にカンフーなニャミだったので残念。

 せめてフリーザマシンに乗っていてくれれば「特にあの変な乗り物に乗ってたヤツ…ケタちがいだったぞ…」って感じだったのになあああ。
 
■2004-12-09
建機玉
「世界中のすべてのみんな…
 オラに建機をわけてくれ!」

「建設機械!?」

「ロードローラーだッ!!
 無駄無駄無駄無駄ァーッ!!」

「漫画変わっとる!!」
 
■2004-12-13
小進化
 某から招待を受けて、ミクシィ(mixi)といふものをしてみむとてするなり。
 まだ触っただけでよくわからないが、こりゃあなかなか愉快なシステムだ。既存のblogサービスから乗り換えないでいいのが面白いかもしれない。

 各種設定の中に「RSSのURL」というよくわかんないものがあった。
 調べてみるとWWWCみたいな更新チェッカを汎用化したよーな規格らしい。blog使いには常識なアイテムなんだろうか。これを上手くなんかすれば、ミクシィのほうに更新報告が通るのかしら。

 というわけで、RSS出力ツールが吐き出したrdfファイルを参考にして、ワンサイドフラットの出力をつかさどるPHP(ピエール君)にrdfファイルを書き出してもらうことにした。
 rdfはとりあえず[About]に置いておくことにするので、わかるひとは動作確認してこっそり教えてください。

 僕はわかりません。
 
■2004-12-15
微調整
 前回の日記でよくわからないまま実装したRSS。
 愛用ブラウザSleipnirにRSSバー for Sleipnirを実装して読み込んでみたところ、案の定動かなかった。

 で、いろいろ調整してなんとか動くようになった。
 たぶん原因は文字コードか何かだ。
 例によって[About]に置いておくんで、RSS対応の何かを使ってる人は動作確認して教えてください。

 僕は使ってないけど。
 
■2004-12-16
お歳暮
 
 地鶏がいっぱいCOLLECTION
 
 
■2004-12-18
いのちをだいじに
 
 ゆくと死、来ると死
 
 そいつに触れることは死を意味するッ!
 
■2004-12-19
オレオレ詐欺の終着
 今年、各地で猛威を振るった「オレオレ詐欺」。
 日本中で200億円以上のカネが動いたというからスゴイ。

 ニュースによると、その「オレオレ詐欺」が「振り込め詐欺」へと名前を変えたそうだ(関連リンク)「『おれおれ』と呼びかける初期の手口はもはやなくなった」ということで「振り込め詐欺」となったらしい。

 つまり、この「現象」の「先」にあるのは、「振り込め」と言わない詐欺!
 次に起こるのは、「振り込め」とすら言わない詐欺なのだッ!

 電話をとると、相手は身内や警察官、弁護士などを演じる男。
 かわるがわる、電話口でそれぞれの役割を演じる犯人グループ。
 繰り広げられるリアルなストーリィ。
 あっと驚くどんでん返し。
 感動的なクライマックス。

 全てが終ったとき、あなたはうっかりおひねりを投げてしまうだろう。
 これこそまったく新しい詐欺なのだ。
 ごらん、この世界は交差する。
 
■2004-12-22
「君だ」ハウル感想
 ほとぼりがさめたので「ハウルの動く城」を観ることにしたよ。

 邦題の「魔法使いハウルと火の悪魔」じゃなくて、わざわざ直訳の「ハウルの動く城」にしたからには、やはりこれでもかというほど城が動くのだろう。
 しかし動くったってアイツは城だよ。城が動いたところでたいした動きができるわけないだろう。だいたい動いて何をする気だよ。主にどこを動かす気だよ。

 …事前にそんな思いを抱くのは当然だろう。
 僕もそう思ってた。
 どれほどの動きか見せてもらおうか、と映画を観ると、開始1分からスクリーンを飛び出さんばかりの勢いでハウルの城が動いていた。

 稀に見るいい動き!
 想像を軽く飛び越えたいい動き!
 開始1分で満足感を得た映画なんて私初めて!
 こりゃおもらし警報発令中やでぇー!

 [[以上、開始1分までの感想。続きはネタバレになるので割愛]]
 
■2004-12-26
文学の話をしよう
 川端康成の「雪国」というと、僕は「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」という冒頭の一文を思い浮かべるのだが、その結末は知らない。

 しかし「メロスは激怒した」を思い浮かべた場合、全裸で処刑場に突入して少女からマントを受け取るラストシーンが即座に浮かんでくる。

 このへんが僕の脳みその限界を示唆していると思う。
 
■2004-12-27
ジョジョの奇妙な外交

「これ…から
 これからDIOが下にあるわしの体になにをしようと
 …決して…
 …逆上して冷静さを失ってはいけないぞ…
 承太郎」

『ジョジョの奇妙な冒険』28巻
 時事ネタはできるだけ書かない僕だが、最近の某国との外交をニュースで見るたびに、このジョジョ3部の名台詞を思い出す。
 ネタなら「怒ったことで少々やばくなったようだぜ」で済むのだが。
 
■2004-12-29
今年のポップン歴
 今年をふりかえる一環として、ポップンミュージックの話でもしようと思う。
 一年分だから超長いので、音ゲーに興味のない人は読み飛ばし推奨。

 私がポップンミュージックと出会ったのは高校のころだ。
 当時は鍵盤が5個しかないビートマニアが音ゲーの核であり、私の興味の対象だった。
 ポップンミュージックは家庭用初代を友人から借りて、アニメヒーロー(LV12※)をクリアできるようになるまでプレイしただけだ。
 そのまま私はポップンを忘れ、3rd、4th、5thとビートマニアの道に進んでいった。
 ※最新作に基づくレベル表記。最高難度は40強。

 そして時が流れ、ビートマニアがその幕を下ろして久しい今年の夏。いまだにbeatmaniaFINALが置いてあるゲーセンがあると知り、向かった先でポップンAC11と遭遇した。
 それを見て、昔かじったポップンが今はこんな進化を遂げていたのか、というインパクトから、ふと音ゲーの世界に舞い戻りたくなった。

 ごめん嘘。
 ぶっちゃけししゃもパワー。

 そういうなにか強大な力に動かされてポップンをはじめよう!と決意した成人男性は、まずは家庭用を買って練習をはじめた。
 購入したのは中古で売っていたポップンCS8。
 最初の撃破目標は上記リンク先にあるフレッシュ(LV14)である。レベル12とはいえカンを忘れ果てていた私は、これを倒せるようになるまでにけっこうなプレイ回数を要した。
 なにしろボタンは9個。色とりどりのボタンはどれがどこにあるのかとっさには判断できない。

 続いてビートマニアで慣れ親しんだJ-ガラージポップREMIX(LV18)、ギターフリークスのハードカントリー(LV19)を練習の末撃破。勢いに乗ってビートマニアのテクノポップ(LV22)を倒すに至る。これら別ゲーで馴染みの曲が多数収録されているのが、ポップンCS8を選んだ理由の半分以上を占める。
 こうしてなんとかポップンレベルを22まで上昇させた私は、この頃からゲーセンのAC11をプレイしはじめ、家庭用でクリアした曲を順調に実機でクリアしていった。

 9月頃、強敵だったユーロビート(LV23)を倒した私は、ハイパー譜面への挑戦をはじめた。ハイパー化によってフレッシュはLV14からLV25へと上昇する。ここで大きくつまづいた。ユーロビートの段階ですでにいっぱいいっぱいだったが、どの色のボタンがどの位置にあるのか、いまだに慣れることができなかったのだ。

 譜面を覚えこむ勢いで練習したが、一向にゲージは溜まらなかった。
 いいかげん練習にも飽きたとき、以前ふとネタで試したものをまたやってみたいと思った。
 「キャラクターポップくん+最初から最後までオジャマ」である。
 例えばししゃも担当曲でこれをやると、オブジェクトが全てししゃものアイコンに変わる。これが「ししゃも天国」と呼ばれる、とても幸せな気分になるオジャマである。
 気分転換のために実行したこの天国で、なぜかフレッシュハイパー(LV25)をあっさり撃破。
 以降、天国の住人となる。

 これを皮切りにスキップハイパー(LV25)やジグEX(LV28)などを一気に突破。
 だが、コンピューターおばあちゃんハイパー(LV25)などは相変わらず手が出なかった。天国では、曲の担当キャラのアイコンによって譜面の見やすさが大きく変動する。一部の見辛いキャラクターの曲では諦めざるを得ない。
 それを打破すべく「白ポップくん+最初から最後までオジャマ」を試してみたところ、一部の曲で威力を発揮。先ほどのコンピューターおばあちゃんや、ラグタイムハイパー(LV28)を悠々と撃破。
 このあたりで〔通常ポップくん<白ポップくん<一部のキャラポップ〕という図式が脳内に構築された。

 そんな変態ポッパーが、CS10を買ったのをきっかけに、「CHARA-POPオプション」によってししゃも天国を全ての曲に適用することができることを知る(11月19日の日記参照)
 常時天国モードとなったことによりさらに譜面認識力が増加した私は、勢いにのってカラフルポップハイパー(LV30)をなんとなく突破した。12月に入ってからはウィンターダンスハイパー(LV31)を倒し、いよいよLV30台の世界に足を踏み入れることとなった。

 以上が、この半年間のポップン履歴である。
 あらためて振り返ってみるとレベルアップの原動力が非常にわかりやすいので、これ以上のレベルアップは難しいと思った。
 あとこの長文を書くパワーを卒論にも回すべきだと思った。
 
■2004-12-30
よいお年を
 あー、ばあちゃん、俺俺。俺だけど。
 夕方には帰るからさー。
 俺の分の晩飯用意しといてくれよ。
 そうそう、俺だよ。頼んだよ。