◆不定期日記ログ◆
- ■2004-12-29
- 今年のポップン歴
今年をふりかえる一環として、ポップンミュージックの話でもしようと思う。
一年分だから超長いので、音ゲーに興味のない人は読み飛ばし推奨。
私がポップンミュージックと出会ったのは高校のころだ。
当時は鍵盤が5個しかないビートマニアが音ゲーの核であり、私の興味の対象だった。
ポップンミュージックは家庭用初代を友人から借りて、アニメヒーロー(LV12※)をクリアできるようになるまでプレイしただけだ。
そのまま私はポップンを忘れ、3rd、4th、5thとビートマニアの道に進んでいった。
※最新作に基づくレベル表記。最高難度は40強。
そして時が流れ、ビートマニアがその幕を下ろして久しい今年の夏。いまだにbeatmaniaFINALが置いてあるゲーセンがあると知り、向かった先でポップンAC11と遭遇した。
それを見て、昔かじったポップンが今はこんな進化を遂げていたのか、というインパクトから、ふと音ゲーの世界に舞い戻りたくなった。
ごめん嘘。
ぶっちゃけししゃもパワー。
そういうなにか強大な力に動かされてポップンをはじめよう!と決意した成人男性は、まずは家庭用を買って練習をはじめた。
購入したのは中古で売っていたポップンCS8。
最初の撃破目標は上記リンク先にあるフレッシュ(LV14)である。レベル12とはいえカンを忘れ果てていた私は、これを倒せるようになるまでにけっこうなプレイ回数を要した。
なにしろボタンは9個。色とりどりのボタンはどれがどこにあるのかとっさには判断できない。
続いてビートマニアで慣れ親しんだJ-ガラージポップREMIX(LV18)、ギターフリークスのハードカントリー(LV19)を練習の末撃破。勢いに乗ってビートマニアのテクノポップ(LV22)を倒すに至る。これら別ゲーで馴染みの曲が多数収録されているのが、ポップンCS8を選んだ理由の半分以上を占める。
こうしてなんとかポップンレベルを22まで上昇させた私は、この頃からゲーセンのAC11をプレイしはじめ、家庭用でクリアした曲を順調に実機でクリアしていった。
9月頃、強敵だったユーロビート(LV23)を倒した私は、ハイパー譜面への挑戦をはじめた。ハイパー化によってフレッシュはLV14からLV25へと上昇する。ここで大きくつまづいた。ユーロビートの段階ですでにいっぱいいっぱいだったが、どの色のボタンがどの位置にあるのか、いまだに慣れることができなかったのだ。
譜面を覚えこむ勢いで練習したが、一向にゲージは溜まらなかった。
いいかげん練習にも飽きたとき、以前ふとネタで試したものをまたやってみたいと思った。
「キャラクターポップくん+最初から最後までオジャマ」である。
例えばししゃも担当曲でこれをやると、オブジェクトが全てししゃものアイコンに変わる。これが「ししゃも天国」と呼ばれる、とても幸せな気分になるオジャマである。
気分転換のために実行したこの天国で、なぜかフレッシュハイパー(LV25)をあっさり撃破。
以降、天国の住人となる。
これを皮切りにスキップハイパー(LV25)やジグEX(LV28)などを一気に突破。
だが、コンピューターおばあちゃんハイパー(LV25)などは相変わらず手が出なかった。天国では、曲の担当キャラのアイコンによって譜面の見やすさが大きく変動する。一部の見辛いキャラクターの曲では諦めざるを得ない。
それを打破すべく「白ポップくん+最初から最後までオジャマ」を試してみたところ、一部の曲で威力を発揮。先ほどのコンピューターおばあちゃんや、ラグタイムハイパー(LV28)を悠々と撃破。
このあたりで〔通常ポップくん<白ポップくん<一部のキャラポップ〕という図式が脳内に構築された。
そんな変態ポッパーが、CS10を買ったのをきっかけに、「CHARA-POPオプション」によってししゃも天国を全ての曲に適用することができることを知る(11月19日の日記参照)。
常時天国モードとなったことによりさらに譜面認識力が増加した私は、勢いにのってカラフルポップハイパー(LV30)をなんとなく突破した。12月に入ってからはウィンターダンスハイパー(LV31)を倒し、いよいよLV30台の世界に足を踏み入れることとなった。
以上が、この半年間のポップン履歴である。
あらためて振り返ってみるとレベルアップの原動力が非常にわかりやすいので、これ以上のレベルアップは難しいと思った。
あとこの長文を書くパワーを卒論にも回すべきだと思った。
一年分だから超長いので、音ゲーに興味のない人は読み飛ばし推奨。
私がポップンミュージックと出会ったのは高校のころだ。
当時は鍵盤が5個しかないビートマニアが音ゲーの核であり、私の興味の対象だった。
ポップンミュージックは家庭用初代を友人から借りて、アニメヒーロー(LV12※)をクリアできるようになるまでプレイしただけだ。
そのまま私はポップンを忘れ、3rd、4th、5thとビートマニアの道に進んでいった。
※最新作に基づくレベル表記。最高難度は40強。
そして時が流れ、ビートマニアがその幕を下ろして久しい今年の夏。いまだにbeatmaniaFINALが置いてあるゲーセンがあると知り、向かった先でポップンAC11と遭遇した。
それを見て、昔かじったポップンが今はこんな進化を遂げていたのか、というインパクトから、ふと音ゲーの世界に舞い戻りたくなった。
ごめん嘘。
ぶっちゃけししゃもパワー。
そういうなにか強大な力に動かされてポップンをはじめよう!と決意した成人男性は、まずは家庭用を買って練習をはじめた。
購入したのは中古で売っていたポップンCS8。
最初の撃破目標は上記リンク先にあるフレッシュ(LV14)である。レベル12とはいえカンを忘れ果てていた私は、これを倒せるようになるまでにけっこうなプレイ回数を要した。
なにしろボタンは9個。色とりどりのボタンはどれがどこにあるのかとっさには判断できない。
続いてビートマニアで慣れ親しんだJ-ガラージポップREMIX(LV18)、ギターフリークスのハードカントリー(LV19)を練習の末撃破。勢いに乗ってビートマニアのテクノポップ(LV22)を倒すに至る。これら別ゲーで馴染みの曲が多数収録されているのが、ポップンCS8を選んだ理由の半分以上を占める。
こうしてなんとかポップンレベルを22まで上昇させた私は、この頃からゲーセンのAC11をプレイしはじめ、家庭用でクリアした曲を順調に実機でクリアしていった。
9月頃、強敵だったユーロビート(LV23)を倒した私は、ハイパー譜面への挑戦をはじめた。ハイパー化によってフレッシュはLV14からLV25へと上昇する。ここで大きくつまづいた。ユーロビートの段階ですでにいっぱいいっぱいだったが、どの色のボタンがどの位置にあるのか、いまだに慣れることができなかったのだ。
譜面を覚えこむ勢いで練習したが、一向にゲージは溜まらなかった。
いいかげん練習にも飽きたとき、以前ふとネタで試したものをまたやってみたいと思った。
「キャラクターポップくん+最初から最後までオジャマ」である。
例えばししゃも担当曲でこれをやると、オブジェクトが全てししゃものアイコンに変わる。これが「ししゃも天国」と呼ばれる、とても幸せな気分になるオジャマである。
気分転換のために実行したこの天国で、なぜかフレッシュハイパー(LV25)をあっさり撃破。
以降、天国の住人となる。
これを皮切りにスキップハイパー(LV25)やジグEX(LV28)などを一気に突破。
だが、コンピューターおばあちゃんハイパー(LV25)などは相変わらず手が出なかった。天国では、曲の担当キャラのアイコンによって譜面の見やすさが大きく変動する。一部の見辛いキャラクターの曲では諦めざるを得ない。
それを打破すべく「白ポップくん+最初から最後までオジャマ」を試してみたところ、一部の曲で威力を発揮。先ほどのコンピューターおばあちゃんや、ラグタイムハイパー(LV28)を悠々と撃破。
このあたりで〔通常ポップくん<白ポップくん<一部のキャラポップ〕という図式が脳内に構築された。
そんな変態ポッパーが、CS10を買ったのをきっかけに、「CHARA-POPオプション」によってししゃも天国を全ての曲に適用することができることを知る(11月19日の日記参照)。
常時天国モードとなったことによりさらに譜面認識力が増加した私は、勢いにのってカラフルポップハイパー(LV30)をなんとなく突破した。12月に入ってからはウィンターダンスハイパー(LV31)を倒し、いよいよLV30台の世界に足を踏み入れることとなった。
以上が、この半年間のポップン履歴である。
あらためて振り返ってみるとレベルアップの原動力が非常にわかりやすいので、これ以上のレベルアップは難しいと思った。
あとこの長文を書くパワーを卒論にも回すべきだと思った。