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◆不定期日記ログ◆

LOG 2020-02

■2020-02-19
マリオカート∞
 マリオカートー エイーッ!!(いつもの声)
#MK8D #NintendoSwitch
[ドリフトするてばさき氏の図]
 Switchスーファミのマリオカートがなぜか家庭内で流行った結果、我々はつい『マリオカート8デラックス』に手を出していた。
 俺のマリオカート歴はスーパー(1992)→64(1996)→DS(2005)→8DX(今)なのでだいぶ飛び飛び。ワイフに至っては初代から8DXに飛んでいるので完全に浦島太郎。
 しかし発売年を見てて気が付いたけど、DSからキッチリ3年ごとに新作が出てるんだねマリオカート。ということは8DXが出たのが2017年だから、今年新作が出るってこと? しまった早まったか?

 8DXはその名の通りWiiU版の『マリオカート8』のDLC全部のせ+新キャラ追加というデラックス版で、したがってリンクさんやしずえやイカがカートで走る。そこまで走るならキャプテンファルコンにもレースさせてあげてくれよ。F-ZEROステージはあるんだからさ……。あとカービィにもエアライドさせてあげて……。フォックスのお父さんはF-ZEROに出てたしフォックスもいいでしょ……。こうなったら次回作はもう他社コラボとかしまくってマリオカートSPECIALにしよう。


 いっぽう娘氏は「わたしがどうしてマリオカートしないかわかりますか? すごーくむずかしそうだから!」と敬遠をしていました、が。
#MK8D #NintendoSwitch
娘氏「めったに楽しい」
 なんと今のマリオカートには「ハンドルアシスト」と「オートアクセル」がある。つまり最悪コントローラーに一切手を触れないでも完走はできる。これはたとえ五歳児でもレースゲームを楽しむことができるということを意味する。

 コース外に突っ込もうとすると自動的にハンドルが切られるので、できれば重量級のスピード重視のキャラを選んでくれるとらくちんに速く走れるのではないかと思うんだけど、なにしろ女児はカワイイやつしか選ばない。そうなるとめちゃめちゃ小回りが利くので、微妙な操作が難しい五歳児はフラフラ左右に蛇行してお話にならない。
マリオカート8 DX キャラクター性能
http://japan-mk.blog.jp/mk8dx.st-c
 アッそういえばロゼッタがぎりぎり重量級じゃんサンキューロゼッタ!!
 俺は重量級の中ではマリオカートDSのHVC-012君が大好きだったんだけど、残念ながらスマブラで忙しいみたいで不参加なんだ……


 ところで最近のマリオカート、タイムアタックのレコードはコースごと最速1人しか記録されなくなったの? 64の頃は5位まで出たから持ちキャラ決めて家庭内でコンマ1秒を競い合ったのに……。フレンドの記録を持ってくる機能もないのかな……。いきなりインターネットの全世界1位のタイムを見せられても……。
 あと64の頃は画面右下にスピードメーターが表示されてて、自分がどこで減速したのか一目瞭然だったんだよね。PDCA回すのに最適だったのになんで無くなったんだろ。

 ということでまずはスタッフゴーストをやっつける作業をすすめています。
 今とりあえず4人やっつけた。先は長い。
 
■2020-02-21
葉っぱ一枚あればいい
 20日夜、どうぶつの森Direct[YouTube]が放送され、Switch版『あつまれ どうぶつの森』(以下『あつ森』)の詳細が明らかになった。
 俺は映像の中に高解像度のカモミの姿を見つけただけで完全に情報量が飽和し「エンッ!!」って叫んで卒倒したが、よく考えたら高解像度のカモミにはスマホン版のポケットキャンプ(以下『ポケ森』)で毎日会っているのでそんなに興奮することはなかった。

 直系の前作にあたる3DSの『とびだせ どうぶつの森』(以下『とび森』)と比較して、不満だった点があらかた新機能で塗り潰されている印象を受けた。
 とくにあのタヌキだ。てばさき村長が整備した村の動線をタヌキが勝手な不動産売買でめちゃくちゃにしていく不毛ないたちごっこ(タヌキだが?)にはウンザリしていたのだ(過去日記参照)
 これが俺がたぬきちに対して『とび森』で抱いた唯一にして最大のヘイトだったので、住民の家が建つ位置を指定できるようになったのは非常にありがたい。

 そういうわけで最大のヘイト要因が解消したたぬきちであったが、今度は起動後のアイサツや広報など「しずえさんのポジションを奪った」件で新たなヘイトを集めてしまうのであった。そういうとこだぞタヌキ。お前海外ユーザーからは何の生物だと思われてんだ?


 しかしこのタヌキ、ただの商売人とは思えぬポテンシャルを持っている。

 俺は『とび森』以前のどうぶつの森を知らないが、『とび森』では家具は収納するときにすべて同じ葉っぱのアイコンになる。『とび森』では家具は基本的にタヌキ一族から購入するため、この「家具が葉っぱになる」というのは単なるグラフィック節約以上の文脈を持っていた。
 しかし家具を素材からクラフトする『ポケ森』では家具は葉っぱにならなかった。家具はそのまま縮小アイコンとしてインベントリに収納される。そこにタヌキ一族の魔法が介在する気配はない。キャンプ場にはたぬきちがメインで出張っていないことと無関係とはいえまい。

 そして、公開された『あつ森』の情報では、家具のクラフトが可能で、かつ家具は葉っぱとして収納されていた。つまり、どうぶつの森の家具は「葉っぱでできた家具」なのではなく、タヌキ一族が「家具を葉っぱにする技術」をもっていた、という可能性が出てきた。

 以上の推論より『あつ森』の「無人島移住パッケージ」とは、家具を葉っぱにして収納する技術をもつタヌキの一族が、その技術をフル活用した、国家の法律に縛られない実験都市を造る計画なのだということがわかる。お前はたぬきち社長にインフラの全てを委ね、この夢の技術で世界が羨む都市を造りあげるのだ。俄然意欲がわいてきた。とにかく紛失したカモミのamiiboカードを再入手しなくては。