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◆不定期日記ログ◆

LOG 2004-02

■2004-02-02
B・G・M!B・G・M!
 バイトを辞めて、空いた時間で体力づくりをしている。
 例によって一日30分ほどのジョギングだが、以前と違って今年は「ペンダント」があるので、BGMをつけることが可能になった。
 さっそく、どんな音楽が適しているのかいろいろ試してみることにする。
 
 まずはオフスプリングを詰め込んでみる。
 ドライブに最適(別の意味では最悪)のオフスプリングだが、走るとなると全体的にテンポが速すぎる。
 オフスプリングほどではないにしろ、同じ理由で最近借りてきたT.M.Revolutionも駄目だった。
 やはり、ノリのいい音楽では駄目だ。

 で、最終的にさだまさしの「償い」を単曲リピートしてる俺はもっと駄目だ。
 
■2004-02-04
節分インフィニティ
 お年寄りと暮らしている俺でも、節分の日には豆まきくらいする。
 というか、お年寄りが動きたがらないので、代わりに俺が豆まきする。

 今年も福豆一袋が用意された。
 とはいえ、こんな小規模な豆まきに使用されるのはたかたが数粒である。
 袋を開けると、さっそく豆の袋を開ける気配を察知していぬが来やがった。

いぬぅ
チラチラこちらを伺ういぬ

 いぬには構わず数粒ひっつかんで玄関に投げる。

 「鬼は外ー!!」

 パクッ

 豆に夢中ないぬを無視してこんどは家の中へ投げる。

 「福は内ー!!」

 ペロッ

 面白いのでまた外へ投げる。いぬは大喜びで玄関と居間を行ったり来たり。
 こうして俺は目的を忘れた。
 
■2004-02-08
俺は坂道だけで二ヶ月かかった
 弟が車学に通いはじめまして…
 実車に乗って二回目で、クランク・S字・坂道発進をクリアしたそうです。

 僕泣きそう。

 参考URL:「激突!車学伝説」
 
■2004-02-13
兄弟仁義
 かくなる上は、俺と弟(次兄)の携帯メール合戦を勝手に公開して腹いせじゃ。
 最初のメールはなんの前フリもなく突然来た。
 あまりに突然なそのメールは食事中には見れないような内容だった。

>次兄のメール
sub (なし)
 いきなりなんだが、普段俺が何気なく使ってるテクを教えるよ。
 えー、洋式便所で糞をした時におつりが来ない方法。まず便器の水がたまってる所にトイレットペーパーを50から100cm浮かべる。そして糞をする。あらっ!不思議!おつりが来ない(^-^) 試すも試さないも君次第。教えたくてしかたがなかった(^^;;


>長兄の返信
sub Re:
 一ついいことを教えて差し上げよう。スパーンと一本糞を放てばお釣りとは無縁。腸サイコー。


>次兄の反論
sub Re:Re:
 ばかやろー!チャポンって来るじゃん!俺の技ならツリはいらねーよって感じだぜ( ̄ー+ ̄)


>長兄の返信
sub Re:Re:Re:
 よく考えたら、ここんとこ毎日下痢気味の俺はお釣りなんて関係なかったぜ!


>次兄の挨拶
sub Re:Re:Re:Re:
 しまった~(^^;; じゃあ意味がなかった。いやー悪い悪いまたねー(^-^)


 えー、夜10時くらいのやりとりです。離れていても、兄弟。
 
■2004-02-15
真剣しゃべり場
 深夜、ノリで始まったMSNメッセンジャーでのチャット。
 1対1の会話にも関わらず、朝4時まで会話は続いた。
 よくわからないテンションから始まり、気圧とか摩擦が恋人に及ぼす影響について語り(よくわからない言い方だけどそうとしか表現できない話題だった)、最後にはなぜか恋愛観とか人生観の話をすげぇ真面目にしていた。
 なんかとても充実した気分で寝た。

 で、起きて、同居人であるお婆さんに「アンタ随分遅くまで起きてて何やってたの」といわれ、「社会人のかたと恋愛観とか人生観の話を真面目にしてました」と答えたら、お婆さんは眉をしかめて、

 「宗教じゃないでしょうね」

 うるせー!俺が真面目な話しちゃおかしいかよ!おかしいかよッ!!
 
■2004-02-19
検非違使
 原付にまたがって住宅街を走っていると、向こうから二人組のポリスのひとが歩いてくるのが見えた。
 一人、年配のほうのポリスのひとが、手で僕を制して止める。

 「ちょっとゴメンねー免許証見せてー」

 僕は、だいたい免許は肌身離さず持っているので、それを提示する。
 その後、俺の名前のことで数分間和やかに話し込んだ。
 当時は珍しい名前だったけど今じゃありふれた名前ですよ。アハハ。って。
 で、何をチェックしたか知らないけど、ポリスのひとは挨拶をして去っていった。

 僕は生まれて初めて「おつとめご苦労様です」という挨拶をした。
 (ここが一番の感動ポイント)
 
■2004-02-27
2・22事件
 もともと骨と皮しかないのに
 ぼくは骨抜きにされてさらに一皮むけたから
 あとに残った脳と神経で
 ひたすら感じたことを記憶することしかできない。