Oneside Flat Web

◆不定期日記ログ◆

LOG 2011-09

■2011-09-07
ヤバイ『交差点』にIN!
矢場居

 こいつはやべえッー!
 ヤバイにおいが
  プンプンするぜッ────ッ!!
 こんなヤバイのには出会ったことが
  ヤバイほどなァ────ッ
 ヤバイせいでヤバくなっただと?
 ヤバイねッ!!
 こいつは生まれついてやべえッ!
 ジョースターさん、
  早えとこずらかっちまいな!


 なおここから北に進むとすぐに
 「ヤバイ橋」を渡るハメになり、
 その後「ヤバイ交差点」に着く。

 あまりのヤバさにブルっちまって、
 写真が撮れなかったのが残念だ。
 
■2011-09-12
Android奮闘記
 Xperia acroのカスタマイズは徐々に進んでいる。
 Androidのデスクトップをいじるには、ホームアプリと呼ばれるソフトを使うのが一般的らしい。しかし、今のところ標準のホームでだいたい満足しているので、壁紙と各種アイコンをいじるだけ、というWindows的なカスタマイズをしている。

 ホームには、1画面につき16個のアイコンが置ける。
 これの場所を把握しないと、壁紙とアイコンとの調和が取れない。
 しかしみんなホームアプリごと差し替えてしまうらしく、情報が無い。
 仕方ないので自力でチマチマとサイズを計測した。
 壁紙に重ねられるグリッドを作って、アイコンの位置を把握するのだ。

 で、できたのがこれ。
Xperia acro GRID
クリックで壁紙サイズ(960×854)
 あれ、もうこれ壁紙でいいじゃん……。
 
■2011-09-19
勇者のくせにor2
 以前の日記で『勇者のくせになまいきだ』の1作目と3作目についてふれたけど、このたび2作目をクリアした。

 これで『勇者のくせになまいきだ』は3作ともクリアしたことになる。
 1作目はPSP Goに無料で付いてきて、2作目はPSN障害のお詫びで手に入れたので、実質3作目しか買ってないんだけどな!


 ……で、手元には買ってきたダウンロードストーリーが3ステージぶんあるんだけど、すでに無理だろこれ!って難易度です。
 突然変異が使えない破壊神の冒険は続く。
 
■2011-09-20
Evernoteを使う
 閃いてしまった。


 昔書いたネタを引用することが多い俺は、自分のweb日記に検索窓をつけて、捜しやすいようにしている。

 ところがこれで困るのがmixi日記だ。
 プレミアムでないと検索機能が使えないので、やむを得ず調べたいときは、専用ブラウザのキャッシュのフォルダをgrepする、という面倒なことをしていた。
 これだと当然、自宅のPC以外では検索できない。

 これを解決する方法を閃いてしまった。


 androidで遊んでいると、Evernoteの話題をよく聞く。
 メモやwebページや画像をクリップしておけるクラウドサービスだ。
 docomoのキャンペーンでプレミアムの権利を貰ったので、使わない手はない。

 コイツをッ!
 専用ブラウザのキャッシュフォルダと同期させるッ!
 専用ブラウザでmixi日記を見るたびにキャッシュが更新され、それは自動的にEvernoteに送られるッ!
 検索はEvernoteの仕事だ!
 しかもコメントごと保存&検索できる!
 こいつは発明だぜ!!


 ……と思って嬉々として同期の設定をしたんだが、
 「Shift-JISのファイルを同期で転送すると文字化けする」という致命的に日本にキビシイ仕様がクリアーできず頓挫した。
 一個一個転送すれば変換してくれるのに残念だ。

 しかもローカル側においた同期フォルダのファイルを上書き更新すると、Evernote側は上書きではなくまた別名の新しいファイルとして再upしてしまう。
 なんてこった、何が同期フォルダだ、一歩通行じゃねえか!

 この方法はダメだ、Evernoteについてはまた別の利用法を考えるとしよう。
 
■2011-09-21
ボーイフレンドの資格
 aikoのボーイフレンドになる条件として「テトラポッドに登って宇宙に靴を飛ばす」ことが挙げられる。
 では宇宙に靴を飛ばすにはどれだけの脚力が要るか?
 ……という計算をしている人を見つけた。
 それによると、

靴の質量は500gとしよう。
これを地表面から100kmまで持って行くために必要なエネルギーは、4.9×10^5Jである。
(中略)
つまり、足で37tの力を出せる人は、宇宙に靴を飛ばすことが、可能である。

「数学ネタ。」第102回 宇宙に靴を飛ばす方法
 とのことだ。
 37tのキック力……いったいどのくらいなのか。



 怪人のみなさんをブッ飛ばす、仮面ライダーのみなさんのキック力は、おおむね10t前後に設定されている。イケメン揃いである仮面ライダーのみなさんでも、aikoのボーイフレンドになるのは難しいようだ。
 一部の最強フォームなら可能だけど、宇宙に靴を飛ばすためにアルティメットフォームになるようではモテないだろう。

 だがノーマルフォームでこれができる男がいた!
 仮面ライダー響鬼さんのキック力は最大10666貫。約40tに相当する。
 今のところボーイフレンド該当者は響鬼さんしかいない。
 さすが鍛えてる人は違うなと思った。
 
■2011-09-26
カリグラフィのオリベッティ
 ちょっとホントに、タイプライターが生まれた理由がわからない。

 僕らにとってタイプライターは、洋館や警察署でゾンビに襲われたときに、捜査状況を記録するためのものにすぎない。
 「レオン」「03」「写真暗室」ッターン!
 ……それ以外で、欧米人がタイプライターを使っている場面が想像できないのだ。
 なおレオン様はそれから6年後、シカゴタイプライターという名前のマシンガンをぶっ放しまくることになるが、それはまた別の話。

 どうして、あんなすさまじくメカニカルなモノを組み上げなければならないほど、アレを必要としたのか?
 いったいどんな利点があったというのだ。


 「速く文書が書けること」か?
 たしかに26文字しかないアルファベット使用者なら、使い始めてすぐに、手書きよりも速い筆記ができるようになるだろう。
 しかし、タイプライターはすぐに「打鍵が速すぎてヘッドが絡まる」という問題にぶつかったはずだ。
 現在のキーボードにも使用されているQWERTY配列は、打鍵速度を抑えるように考案されたものだとする説がある。
 「カーボン紙を挟めば同じ文書が2枚つくれる」というのは利点かもしれないが、それは手書きでも一緒だろう。
 つまり「速さ」は主なメリットではなかった、と考えられる。

 となると、残る利点は「綺麗な字」
 もしくは「誰でも同じ筆跡になること」

 そんなにも「綺麗な筆跡」が必要とされたんだろうか?
 タイプライターを買うくらいなら日ペンの美子ちゃんにでもお金を払ったほうが効率的だったのでは?
 いったいどんな人が……


 ふと、机上にある読めない上司の指示メモを見て、ああ、こういう立場の人たちに必要とされたのか、とちょっと思った。