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◆不定期日記ログ◆

■2006-01-11
においと病気
 闘病生活の間いろいろな本を読んでいました。
 そこで今回はにおいと病気に関するお話です。

 人間のワキの下からは様々なにおい成分が出ておりますが、そのなかに「アンドロステノール」とかいうにおい成分があります。
 このアンドロステノールですが、女性は排卵期前に分泌量が増えるそうです。
 それだけでなく、他の女性のアンドロステノールを嗅ぎ取ると、自分の生理周期にも影響が及び、つられて連鎖的に生理が始まることもあるとか。
 これを身近な人の生理が伝染する根拠とする説があります。

 話は変わりますが、生理中は病気への抵抗力が普段より落ちるという説があります。
 性病のみなのか総合的な話なのか、個人差はどの程度なのかなど、いろいろあやふやな点はありますが、振り返ってみると結構実例が思い当たるので、それなりに関連はあるのかもしれません。

 いかんせんあやふやなこのふたつの話ですが、僕は信じます。
 ワキのにおいから生理が始まり、生理中は体調を崩しやすくなる。
 昔の人が「やまいワキから」という格言を残しました。
 僕は信じます。