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◆不定期日記ログ◆

CATEGORY 悲惨な日常

■2012-09-22
蟷螂の鎌
妻「私のベッドの上にカマキリが」
夫「知らないよ」
妻「私が留守の間に連れ込んだんでしょ」
夫「もし俺がカマキリと不貞したなら今頃喰われてるよ」
妻「確かに」
 
■2012-08-22
夏休みの作文
 ぼくは、夏休みに、海へ行きました。なぜかというと、夏休みなのにまだ夏らしいことをぜんぜんしていなかったからです。
 海岸は人でいっぱいでした。ぼくは「すごいな。」と思いました。
 はじめに、海の家に行きました。かばんを置いて、更衣室で着替えをしました。そしたら、ドアの内側の取っ手がこわれていて、更衣室の中に閉じ込められてしまいました。ぼくは「困ったな。」と思いました。
 ノックしてみたけど、まわりの人はおしゃべりをしていて気付いてくれませんでした。ぼくはしかたなく、となりの更衣室の人が出た瞬間に、大きな声で「すみません。開けてください。」と言って、助けを求めました。
 こうして、ぼくは無事に助け出されました。となりの人は、「わあ、何日も閉じ込められていたから、こんなにやせてしまったのだな。」と思いました。とても楽しかったです。
 
■2012-08-03
Syriana
 大腸内視鏡検査を受けてきた。
 結果は大方の予想通り健康。
 以下に検査の顛末を示す。



 健康診断と同じように、前夜から食事制限が行われる。
 それに加えて、前日は日中も消化に良い物しか食べてはいけないため、卵かけごはんや薬味なしのそうめん、きつねうどんなどで過ごさなければならない。

 当日は徹底的に体内をカラッポにする。
 就寝前に飲んだ下剤でうんこを出しきったうえで、病院で腸管洗浄液を飲みまくる。
 この洗浄液、2時間かけて2リットルも飲まなければならない。かなりの量だ。わりとすぐ出ていくとはいえ、あまり美味いもんでもないし苦行である。

 ひたすら胃袋に洗浄液を流し込み、体内に貯めて、すぐに出す。流し込み、貯めて、出す。
 うおォン、俺はまるで人間水力発電所だ。
 人間ってのは結局管なんだな。ちくわ同然。
 2リットルの終わりが見える頃には、ほぼ無色透明な液体が排出されるに至った。

 考えてみれば、いま俺の体内にはゲロもうんこも入っていないわけだ。
 実に30年ぶり、この腐敗した世界に産み落とされて以来の出来事である。
 つまり I am GOD'S CHILD であり悟りを開いたがすぐ閉じた。



 尻に穴のあいた検査着をまとい、いよいよ内視鏡がインするときがきた。
 ご存知の通り大腸は?形に折れ曲がっている。
 すごい不快感とともに肛門から内視鏡が挿入されたが、この曲がり角のところでグイグイひっかかるのがツライ。当たってる!腸の奥に当たってるのおおおッ!攻撃的な腹痛!今でも思い出すと脇腹が痛くなる。だが反射的に腹を押さえたり、息を止めてはいけない。こうしているあいだも直腸は侵入を続ける内視鏡に犯され続けているのだ。なんたる恥辱!なんたる汚辱!

 3回くらい(つまり曲がり角のたびに)医師から「麻酔で眠りますか?」と聞かれたが耐えた。
 寝ている間に肛門を犯されるなど絶対に勘弁だったし、ちゃんと痛みを申告しないとどんな強引な挿入をされるかわかったもんじゃない。そんなこと絶対無いと思うけど、恐怖心の問題から痛みに向き合うことにしたのだ。

 かくして内視鏡は、大腸のいちばん奥まで到達した。
 あとは撮影しながら戻るだけ。これで安心……と思いきやまだ陵辱は続く。撮影のためには腸内を膨らませなければならず、医師は手元の装置で空気を入れたり抜いたりしながら内視鏡を抜いていく。空気が入ったときの腹痛がまた一味ちがう。俺は便秘になったことはないが、大腸がパンパンになるという恐ろしさを痛感した。凄まじいエア便意!しかし直腸は内視鏡で埋まっている!苦しい!誰だ!アナルプラグとか考えた奴は誰だ!SMってレベルじゃねえ!これ拷問じゃねーか!変態!変態!変態!
 医師の手によって激しく内視鏡のコードが前後される。空気が入ればエア便意、抜かれれば不快な排泄感と戦わねばならない。も、もうちょっとゆっくりやるわけにはいかんのか……!俺はこの世の地獄を見た。

 そんな肛虐が終わりを迎えたのは、検査開始から25分後だった。25分!そんなに長い間陵辱されていたのか。
 最後、出口間近のところではもう括約筋のすべてを動員して内視鏡を全部排泄してやろうという本能との戦いだった。
 いろいろブチまけたような感覚があったが、検査台はちょっとローションがついているくらいで綺麗なものだった。どうせ俺の体はカラッポなのだ。
 次にこの検査を受けるハメになったときはおとなしく麻酔してもらおう。そう決意して俺は検査台を降りた。



 撮影した写真は検査後にまとめて見せてもらえる。異常なし。
 本当に大腸はモツだな。逆にモツが食べたくなるくらい健康的な大腸だった。

 ――と、こんなわけで、俺の初めての大腸内視鏡体験は健康な結果に終わったのでした。しーましェーン!
 アナルファックとか浣腸プレイとか考案した奴らは全員地獄に落ちろ。
 
■2012-07-04
処女的衝撃!
 健康診断の結果、便潜血反応に「要精密検査」が出た。

 「要精密なんて9割がた大したことないよ、深刻に考えず検査うけてきな」と上司。

 違うんだ……俺が深刻な顔をしてるのは検査そのものの事なんだ!
 禍々しい「大腸内視鏡検査を受けて下さい」の文字!
 俺のケツにナニを入れるんだってぇ!?



 というわけで今日、行きつけの病院に検査の申し込みに行ったわけだけど、
 さっそく「痔などの傷がないか検査します」と言ってニュルリと指を入れられた。
 消化器科の医師はイケメンだった。
 もういっそ死なせて///



 結局、太くて硬くて長いやつを挿入するのは8月のはじめになった。
 次は死ぬ。
 アナルフィラキシーショックで死ぬ。
 
■2012-06-23
ゆめにっき
 オレ…変な「夢」を見たぜ。

 オレ…夢の中でセグウェイに乗っているとよぉー、
 いつのまにか高速に乗ってたんだ。
 東名高速道路さ…。

 すごいスピードと風圧で、オレはのけぞりそうになるのを耐えたんだ。
 だって、セグウェイは傾きでスピードを調節するし、
 うっかり転んだら道路さんに熱烈なキスをしちまうからな…

 恐怖で手に汗握りながらインターチェンジを降りたら、
 なぜかルート66みたいな荒野に出たんだ…。
 そこでなぜか待ち構えてた謎のアフリカ系男性に、
 「インターチェンジで高速用補助輪を貸し出す事業を始めようぜ」
 って提案したところで、目が醒めたんだ…。

 とてもさびしい夢だったよ。
 
■2012-05-25
バリウム最強No1
 健康診断の季節がやってきた。
 今年から胃のX線検査の対象となり、すなわちバリウムを飲まねばならない。

 バリウム検査の恐ろしさは常々聞いていた。
 あんな謎の白い液体、絶対飲みたくない。
 こうなったら仕方ない、どうせ検査の前日夜から絶食なのだ、飢えた農民になりきって「あ……ありがてえ……これで食いつなげるだ……」という気持ちでおいしく飲みきる!と思っていたのだが……

 「はじめにこれを飲んで下さい」

 意外ッ!それは発泡剤!
 ふしぎなくすり飲まされて渋谷で海を見ちゃったの!
 その駄菓子屋で売ってるシュワッとサイダーの素みたいな粉末は実際効果抜群で、あっという間に俺の腹ン中はパンパンになってしまったのだった。
 噂に聞いていた「ゲップをこらえるのがつらい」とはこのことか!
 膨れあがる胃袋にさらに液体を追加する、というのがとにかく辛すぎて、バリウムの味なんて何も覚えていなかった。豆乳かなんかじゃねーのアレ。とにかくみんな発泡剤のヤバさを知るべきだと思います。


 ここからは食事中の人向けではない話題になる。
 検査が終わったあと、バリウムを早く体外に排出するよう下剤を飲まされた。
 もともと下痢体質である俺には必要ないと思ったけど、言われた通り飲んでおいた。
 はたして1時間後にすごい勢いで排出された。
 おまえ俺をミルクセーキのドリンクバーとまちがえてんじゃねえのか!?ってくらい出た。しばらくミルクセーキは飲みたくない。

 こうして俺の初めてのバリウム体験は普通な結果に終わったのでした。
 しーましェーン!!
 
■2012-04-26
そんなの関係ねえ
 職場で、なんかイベント設営の話をしていて、

「でもその日、雨降ったら嫌だよねー」
「会館でできたらいいんですけどね」

 という会話の「会館」を「海パン」と聞き間違えて、「なるほど海パンでできたら雨でも関係ねえな」と思ってしまったじゃあないか。
 
■2012-04-20
芝刈り機
 仕事で名簿の校正をした。
 人名を確認する作業は苦手だ。

 複数人で校正するため、役職と人名を確認したらチェックのレ点を入れていく。
  • 課長v
  • 課長補佐v
  • 係長v
  • 事務職員v
 そして別の人が重ねて確認し、またチェックを入れていく。
  • 課長w
  • 課長補佐w
  • 係長w
  • 事務職員w
 ……なんか嘲笑してるみたいになってきたな。
 
■2012-04-09
痛い話
 四月からお仕事の種類が変わって、一日中、紙や段ボールを扱う作業をしている。
 言うまでもなく、俺にとってコピー用紙とは「刃物」に分類される危険物であり、しょっちゅう指先を切り裂いてしまう危険な仕事だ。
 俺の人差し指はすでに第一関節付近で4回も切られており、いつケジメ状態になってもおかしくない。

 もう指を切るのも慣れっこだ。
 絆創膏はっとけば作業には困らないし、いちいちうろたえてるヒマもない。
 しかし今回のはちょっとレベルが違った。


 薄いコピー用紙が、
 人差し指の、爪と指の間を、
 カードキーでも通すかのように、
 スッと……


 マニキュアを施されたカイジ君の気持ちがちょっとわかったヨ!!
 
■2012-03-01
胡蝶の夢
 先日、初めて金縛りというものを体験した。

 目が覚めると体が動かない。
 昼寝の最中だったので部屋は明るく、天井が見える。
 足の方角、押し入れの前で、なにかゴソゴソしている人の気配がした。
 男の声でなにかブツブツ呟いているのが聞こえる。
 捜し物をして苛立っているような声だった。
 やがて男はブツブツ言いながら隣の部屋へ行き、ベランダから出て行った。
 俺は安心して二度寝した。
 

 ……さて、これは金縛りにあったのか、それとも金縛りにあった夢を見たのか?
 昼寝をすると結構な割合で悪夢を見る。
 この悪夢と金縛りはどう区別するのだろうか。 

 目は開けていた、と思うが、それはあくまで俺の脳がそう思っているだけだ。
 本当の金縛りのときには「これは夢ではない」と断定できる何かがあるのか?
 そんな決定的な証明は存在しないような気がする。
 ひょっとしたら今、こうして文章を書いている自分も夢なのでは?
 昼寝中に謎のニンジャに金縛りをかけられた本当の俺が見ている夢なのでは?
 アイエエエ!ナンデ!?ニンジャナンデ!?


 このままだとニンジャリアリティショックで死にそうなので、近いうちにベテラン金縛リストに聞いてみようと思う。 
 あれって要するに、悪夢だよな?
 
■2012-02-16
備えあればうれしいな
 会社から、防災用のセットが支給された。
 職場に常備しておけ、とのこと。
 カンパンや水、救急道具などが一式入った非常持ち出し袋である。

 一番イカスのが、手回し式の発電機を備えた多機能ライトだ。
 ラジオがつく。サイレンを鳴らせる。携帯電話を充電できる。
 ……サイレン?

 このサイレン何に使うんだ?
 自分の居場所を知らせるもの……なのか?
 ホイッスルと比較してはるかにかさばるライトを、常に携帯するのは非現実的だ。非常持ち出し袋はすぐ持ち出せる位置に、とは言うけれど、建物の倒壊に巻き込まれている間、ライトを取り出す自由が保障されているとは考えにくい。他の機能から考えると、避難所などで使うことを想定されているようだし……。

 しかもこのサイレン機能は、わりとどの機種にも付いている。
 付いているからには必要とされているはず……いったい何に? 


「停電のなかライトを頼りに自宅に戻るときに暴漢に襲われたら鳴らす!」


 ……それはこのライトごと奪われてオシマイだと思います。
 
■2012-01-03
こんにゃく問答
 年末年始にかけて、手首を軽くヤケドした。
 ヤケドしたのは年末なのに、ひりひりかゆくなってきたのが正月とか、筋肉痛かよって感じ。

 ヤケドの原因は、年末にお餅とこんにゃくを蒸していた鍋の蒸気。
 実家ではこんにゃくいもからこんにゃくを作るが、鍋を移動中に不運にも取っ手のところに蒸気が漏れてきて、やられた。
 2~3日してからひりひりする程度なので、たいしたダメージではない。

 悔しいのはこんにゃくの事だ。
 こんなに手間をかけて出来上がったこんにゃくのカロリーを見よ!
 100グラムでたったの5カロリー!
 ヤケドするくらいの熱量を与えて、完成したのがこれっぽっち!
 誰だよこんな植物育てようって言い出したのは!


 まどか、君はエントロピーっていう言葉を知っているかい?
 簡単にたとえると、こんにゃくを食べて得られるエネルギーは、こんにゃくを作る労力と釣り合わないってことさ。エネルギーはこんにゃくを作るごとにロスが生じる。宇宙全体のエネルギーは、目減りしていく一方なんだ。

 こんなことを繰り返していては、QBさんの契約ノルマが圧迫され、たくさんの魔法少女の魂が犠牲になるばかりではないか!助けて円環の理!


 ……まあ、真面目に考えたら、カロリーはないにせよ量はすっげえ膨らむし、コメとは全然違う植物ってことで飢饉対策にはそこそこ意味があったんだろうな。
 エントロピーについてはQBさんにお任せだ。
 
■2011-11-29
ゆめにっき
 オレ……変な『夢』を見たぜ。

 夢の中で満員電車に乗っていると、誰かは覚えてないけど複数の知り合いから、小突く、つかむ、みたいな嫌がらせを受けたんだ。
 オレ、腹が立ってきたんで、

 「おめーら、アカウント名バラすぞ!」

 って言ったら、嫌がらせがピタッと止まったんだ……。

 なんのアカウント名をだれにバラすつもりだったんだろう……。
 とても寂しい夢だったよ。
 
■2011-10-31
ハッピーハロウィン

「月曜日を乗り切る秘訣?土日も普通に出社することですかね」

(10月24日 @onesideflat)
 暦の上では早くも明日から11月ということだが、未だに蚊取り線香が手放せない。
 夜中に蚊に起こされることがたびたびあることが信じられない。
 これは暦の方が間違っていて、まだ9月なのではないだろうか、と思っている。
 
■2011-08-18
今朝の寝言
 餃子って……
 なぜか食べたくなって……
 なぜか平たくなって……

 そして、意外におさまる!!
 
■2011-07-23
司会転生
 話は、らっさんの披露宴の二ヶ月前にさかのぼる。
 披露宴への参加表明をした俺に、ある日突然、らっさんからメールが来た。

 「司会者の打ち合わせは来月上旬だそうだ。どこが良いかな?」

 俺はすぐに返信した。

 「どこもあいてるが9日か10日で頼む」

 我々の間にいっさいの説明や挨拶は不要なのだ。
 こうして俺は、ふたつ返事どころかノー返事で司会を引き受けた。



 7月10日、披露宴の準備に忙しいらっさんを尋ねて、会場入り。
 スタッフの人と打ち合わせを行う。

 披露宴の司会といっても、スデに彼らの本番は親族のみで済ませており、今回の参加者はよく知った友人とその友人のみ。いまさら何を心配する必要があろうか。
 だが最終的な参加者はまだ聞かされていないので、とりあえず席次表を広げ、名前を確認……

 参加者をハンドルネームで書くなー!
 式場スタッフの人も普通に受け入れてるし!
 おまえらスタッフの人にどこまで話してんの!?
 どこまで話してんのおまえらー!!

 『披露宴』……
 披露宴の演出はある意味、その夫婦の無意識の才能だ……
 参加者の中に親族や上司があれば……
 無意識にどこかで「ブレーキ」をかける演出になる……
 だがこいつは「友人のみ」で楽しみ ネタを生きがいにしている……
 だからこんな演出になっている!

 こんな事するとは……
 こいつにはブレーキがない!
 こいつはネタの限界のない男だ!



 無茶振りからスタートしたものの、誰にも遠慮の要らない楽しい仕事でした。
 おめでとう!鯛パイ美味かったぜ!