Oneside Flat Web

◆不定期日記ログ◆

CATEGORY 悲惨な日常

■2002-02-19
続続・アルバイト
 姉さん、大変なことになってしまいました。
 キャベツとレタスの違いがわからないとレジが打てないのです。
 さっそく友人である御白州氏に尋ねてみたのですが…

 「時代劇で人を斬った時の効果音はキャベツを切ったときの音を使っている」

 とアドバイスをいただきまして。
 つまり、キャベツかレタスかわからなかったら、お客様ごと斬れと!?

 …そんなこんなでかなり不安なキャベツ・レタスキーでしたが、幸い野菜特売で売られていたキャベツやレタスはすべてバーコードがついていたので九死に一生を得ました(私もお客様も)。

 しかし、姉さん、事態はそう簡単に収まらないわけでして…。

 キャベツ・レタスなんてたいした問題ではありませんでした。ほうれん草と小松菜、いきなり持ってこられるとわかりません。カニクリームコロッケと海老コロッケと野菜コロッケなんてもう論外
 違いのわからない男のネスカフェゴールドブレンドです。
 さらに、渡された野菜を前に「アレ、この野菜なんだっけ…あー、知ってるんだけど、ああ!喉まで出かかってるのに!」という状態になり、チーフに表情を読まれて「チンゲンサイだよ」とツッこまれるていたらくぶり。

 レジの業務にはとにかく慣れるしかありません。まあいつまでたっても車の運転に慣れず結局教習期限ギリギリにやっと合格したお馬鹿がすぐ近くにいますが、極力気にしない方向で。

 あ、そういえば小渕さん、森さん。経済活動の現場に立って改めて気付いたんですが、
 二千円札って無かったことになってるんですね。
 
■2002-02-16
続・アルバイト
 スーパーではじめてのアルバイトをすることになった私ですが…。
 面接の結果、レジ打ちに配属されることが決定し、研修が行われました。

 まずビックリした事。
 例の「5歳くらいの私を(一方的に)知ってるオバチャン」ことシバタさん(仮名)ですが、他のパートやアルバイトの人に「チーフ」って呼ばれてました。うわぁもう気軽にシバタさんなんて呼べません。
 で、そのチーフにレジ打ちを教わったわけですが。
 基本的にはバーコードを次々と読み取らせていくだけでOKです。
 しかし、中には一部の野菜など、バーコードが付いていないものが存在します。そういったものはどうするかと申しますと、レジについている「トマト」とか「ほうれん草」などというキーを叩くことで読み込ませてやるのです。
 簡単なことです。
 しかし、私はあるキーを見て戦慄しました。
 そこには「キャベツ」キー「レタス」キーがあったのです。

 …かれこれ20年も生きてきましたが、実はわたくし、キャベツとレタスの識別ができません
 たぶん、マヨネーズをつけちまえば全部同じ!というスタンスが間違ってたんだと思いますが。
 そのうちキャベツとレタス関連の大失敗をやらかす予感がします。

 …え?次のバイト、野菜特売の日!?
 
■2002-02-11
アルバイト
 「アルバイトを探している」と、居候先の祖父母に言ったところ、
 「知り合いが働いてるスーパーでもうじき入れ替えがあるらしいから行ってみたら?」と祖母。探す手間が省けたわラッキー、とさっそくそこに応募してみたところ先日電話で「履歴書もって来てください」と言われたので今日面接に行ってきました。

 初めてのアルバイトです。
 今年の初めに親から生活費以外の援助を打ち切られたため必要性にかられているのです。ちなみに生活費は居候先の祖父母に渡されるため、現在自分が節約してなんとかなるお金は昼食費のみというていたらくぶり。
 まあ、いまの私の状況なんてどうでもいいのです。
 これから自分は、社会の一部として働くわけですから。
 アルバイトとはいえ、働いてお金をもらう以上はキチンと仕事をしなければなりません。そういう意味ではプロと言えるでしょう。社会的な義務と権利が存在します。そこには今までやってきた家の手伝いのような甘えや馴れ合いはありません。
 よし!と決意を新たにして受付に向かうのであります。
 「すいません、バイトの面接を受けにきたんですけど…」

 「あーら!来たの。へぇーこんなに大きくなったんだー。オバサン覚えてる?あーそう、そうだよねー覚えてないよねー。5歳くらいだったのかなーあの時。ああ店長ね?ちょっと待って今呼んで来るから。店長~。」

 …祖母の知り合いのオバチャンが受付をしていました。
 もうなにも言いません。
 
■2002-02-05
Hello,World.
 今日、ようやくC言語のプログラミングレポート課題を片付けることに成功。
 基本的なプログラムを3つ作って提出する課題なのだが、自分でも驚くほど手間取った。

 俺Wingは、中学のころから独学でBASICを学び続けた経歴もあり、このくらいのプログラミング課題なら困ることはないだろうという自信があった。
このくらいのレベルなら、解くほうに求められるのは「その言語をいかに使いこなせるか」ではなく「いかにプログラミングな考え方ができるか」といったところであり、その辺の発想ならBASICに触れ合ってきたことで十分培われていると思っていた。

 しかし、所詮ベーシッカーの甘い考えだった。
 なぜなら、C言語ではGOTOが使えないからである。

 しかし驚いた。まさかGOTOを封印されるだけでこんなに苦戦するなんて。
 ループから脱出させるために特定の行番号に飛ばしたいのにそれができない。条件判断のあとに特定の行番号に飛ばしたいのにそれができない。頭をひねって生み出したアイデアがことごとく粉砕される。GOTOが使えないばっかりに。

 もはや俺はGOTOという羽をもがれて地ベタを跳ね回るだけ。
 …。
 ……。
 羽をもがれたWing(翼)か。
 …。
 それって「異」じゃん。…みんな!いま俺、異なってるよ!!

 …!!
 大変だもしもいま米が頭についたら
 
■2002-01-31
慣用句は正しい
 いままでちょっぴ疑心暗鬼だったんですけど、
 やっぱり昔の人のいう事は正しかったんですね…。

 今日、耳にタコができました!!

 せっかくできたんだから「ニキビだろ」とか言わない言わない。
 あげく「二十歳だからニキビじゃなくて吹き出物だろ」とか言わない言わない。
 
■2002-01-27
免許取得祝い
 すいぶん遅くなったが、普通免許取得祝いとして家族でラーメンを食べにいった。

 取得から一ヶ月半も経とうという頃になるまでなぜ行わなかったのかといえば、
 もちろん人が死んでいたからである。(1/11の日記参照)

 最初は実家の近所の方。
 もはや自宅で死をまつばかりの状態だったらしいが、「みんなでお祝い会をしよう!」と決めた日に死去、お祝い会の話は葬儀にかき消された。ちなみにこの方、朝早くベッドで冷たくなっているのを家族が発見したのだが、律儀に病院が開くのを待ってから連絡したらしい。すぐに電話しなさいよ。
 次は親戚の方。最近本当に具合が悪かったらしいが、よりにもよって大晦日の前日に亡くなるなんて。これで延期されたお祝い会はきれいに流れたわけである。
 そして正月を過ぎ、そろそろお祝い会の話でも…と思った矢先にまた近所の方がお亡くなりに。お祝い会の話は当然流れる。

 もういいや、なんか俺の免許を祝おうとすると人が死ぬ。きっと呪われた免許なんだ、そうに決まっている。いや、これは俺の免許に恨みをもつものによる連続殺人だ。何だって。きっと殺人狂なんだわ。いや、ちがうね。何だガキの分際で。犯人は狂ってなんかいない。とてつもなく頭のいい奴さ。でも俺は絶対に尻尾をつかんでみせる。ジッチャンのナニかけて

 とまあこういう有り様で流れ続けたお祝い会だったが、日程調整などで今日27日ということに決まり、いまさら感が拭いきれないなかで執り行われた。

 その頃、近所の人が病院に運び込まれる騒ぎがあったらしいですけど
 まあ命に別状はないらしいです。今のところ
 
■2002-01-22
どういう状況だ
 今日、犬の散歩から戻ってきたお祖母さんが一言、
 
 「犬がトンビにさらわれそうになったよ。」
 
■2002-01-16
しゃかいかけんがく
 今日の講義は全てお休み。代わりに「学外研修」とやらが行われます。
 そのようなものが存在するなんて知りませんでした。去年の暮れに学校からメールが来て初めて知ったのです。一体なにをするのでしょうか?唯一の資料であるそのメールにはこんなふうに書かれていました。

今年度の1年生の学外研修を下記のとおり実施します。該当者は、参加してください。

対象:1年生全員、「経営情報史」および「国際関係経営史」受講者。
行程:本学出発-マリンステーション(昼食)-明治製菓工場-本学着(16時)。


 …。
 明治製菓工場
 ナニですか、「おかしこうじょうのいちにち」とかですか?
 いやいやまさか。わたくしどもは大学生。きっと工場のスループットの向上やらなにやらについてアツイ説明と研修が繰り広げられるに違いありません。 

 集合場所に向かうとマイクロバスとそれに列をなす学生たち。その姿、さながら遠足のごとし
 乗り込んでワイワイと。まさしく遠足。とりあえず目的地でエニグマに襲われないことを祈ったり(突然の「マジカルバケーション」ネタ)。その後、微妙な昼食を経て、ようやく我々は目的地・明治製菓工場に到着しました。

 そしてそこで我々を待っていたのは、ある程度予想はしておりましたが、おみやげ用のカール(チーズあじ)&アーモンドチョコレートでした。
 そして「ひょっとして俺ら小学生用社会科見学のルートに乗ってねぇ?」という疑問をシャットアウトするかのように、明治製菓の生い立ちについての講義が始まります。しかしそれは、前期に受けた講義の内容ほとんどそのままだったので正直眠かったですすいません森田先生。

 しかし、我々が大学生たりえたのはそれが最後でした。

 その後始まったのは……なんて書けばいいのでしょうか。時々わたくしは言葉の無力さを痛感いたします。わたくしの貧弱な語彙のなかには、そのVTRの内容と我々にただよった空気を、明確に示す単語が見当たりません。
 ただ、ただ「教育テレビ?」とだけ記しておくのが、もっとも適当だと思います。
 それがすむと、こんどは青いヘアーネットをかぶって、カールが作られているところを見たり、チョコレートがつつまれているところをみたりしました。やきたてのカールもたべさせてもらいました。たべてる時にも、きかいが、すごいはやさでカールを切っていました。ぼくは、とてもすごいなあと、おもいました。

 最後に再び研修室に集合しました。
 案内をしてくれた工場のかたが、「何か質問はありませんか」といったので、

 「『それにつけてもおやつはカール』の『それ』とは何のことですか?」

 という長年の疑問をぶつけようとしましたが、ふと「あ、俺もうニ十歳だった」と気づいて思いとどまってしまいました。こんな二十歳になってしまった自分に笑みすらもれました。なので自分で調べました
 
■2002-01-11
運転免許連続殺人事件 ~湯けむり女将旅情編~
 今日、また一人、死にました。

 なぜだ。なぜ俺が免許を取ったのを皮切りに次々と葬式が続くんだ。もう焼香は飽きたぞ。おかげで「俺の免許取得祝い&弟の合格祝い」は延期、延期、また延期だ。
 昨年12月中旬から、まるで俺の免許を呪うかのように人が死に続けている。もういい。これ以上死人が出るのなら俺の免許なんて祝ってくれなくてもいい。来週の金曜に延期になったがまた犠牲者が出るのではないかと思うと気が気でない。本当に俺の免許は天に祝福されていなかったものとみえる。
 
■2002-01-10
050(ゼロハン)ライダー
 免許を取ったので、ようやく約束の原付購入である。(激突!車学伝説参照)
 このたび俺が選んだスクーターは、HONDAのLive DIO・S。白いボディの憎いヤツである。

 しかしスクーターのなんと楽しいことか。なんにしろクラッチがない。30km/hで走っても文句をいわれない。あとクラッチがないし、クラッチがない。まあ要するにクラッチがないのがステキなのだ。クラッチがなければその分のメモリを周囲の確認にさくことができる。そして30km/hという速度は一秒間に流れ込む情報量を劇的に少なくしてくれる。まさに「見える!私にも歩行者が見えるぞ!」といった状況。
 あと、風を感じるというのがこんなに楽しいことだとは知らなかった。スクーターですらこの疾走感。バイク乗りの気持ちがちょっとわかる気がした。でもバイクは嫌。クラッチあるもん

 とりあえず、マシンの名前を一生懸命考えています。
 とにかくDIOっていう名前のせいでスタンド使いばっかり頭に浮かびますがそれは避ける方向で
 
■2002-01-05
新たなる来訪者
 やったー。
 今日、やっとぼくの携帯電話に、

 話題の詐欺電話からワンコールがありました。

 …。
 ……。
 周りの某Dコモユーザー某Jフォンユーザー某Aユーユーザー、果ては固定電話にまで届いていた詐欺電話。「知らない番号からのワンコールにはかけなおさないように」という注意書きは多くの人が頻繁に目にしたと思う。そんな空前の詐欺電話ブームの中、俺の某Tカーはまったく反応しなかった。
 さびしかった。
 俺はもう、Tカー族の生き残りとしてひっそりと生きてゆくしかないのか。
 そんな荒れた生活の中、やっと今日詐欺電話からのワンコールがあったのである。

 うれしくてお礼の電話を返そうとしたが、とりあえず友人に止められました。
 
■2001-12-31
今年の俺重大ニュース
 様々な歴史的事件があった今年も本日が最後の日である。今年を振り返るせっかくのチャンスであることだし、ここらで毎年恒例「今年の俺10大ニュース」をやっておこうと思う。とはいってもこのサイト上でやるのは初めてだが。
 
 今年一番の事件といえばやはり米国同時テロであろう。多くの人命が失われた悲しい事件である。とはいえ「俺10大ニュース」ではもっと個人的な事件に焦点をあてていくので他の社会的な事件は外していく方向で。
 今年、俺の身に起きた大きな事件といえば、大学合格と、さよなら十代、そして免許取得の三つであった。一浪の末の大学合格は感激のあまりプルプルしたし、9ヶ月かけた免許の取得は「激突!車学伝説」に記載した通り壮絶なものとなった。二十歳の誕生日は特に何もなかったけど。十八のときにハジけすぎたから。ただ「もうカラオケで19が歌えないな」とか思った。
 あと、ネット関連の事件ではやはり「OneSideFlat」開設であろう。この名前になるまでには紆余曲折あったが、この名前の意味について問いただす人がいないのが幸いである。そして、そのOneSideFlatを作るマシンであるサスケハナ号の購入も外しがたい。
そして、初めてOFF会というものに参加したのも忘れがたい。0.2泊3日の旅でした。あとサガ1も貰いました。神が倒せません
 そして「草薙すくえあ」というサークルに加入したことによる「草薙大龍勢」祭りの取材。まさか龍勢打ち上げにまでかりだされるとは。まさか親とニアミスしていたとは。あと、文化祭の打ち上げで飲酒の末記憶ナシ事件も忘れてはならない教訓を残した。
 忘れてはならないのが「大乱闘スマッシュブラザーズDX」のニュースである。前作スマブラを3年間遊び続けた俺にとって外すことのできない事件である。春にはE3での発表に心臓を射抜かれ、夏にはニンテンドウスペースワールドにまで足を伸ばし、秋には金を貯め、そして発売後はそのボリュームに圧倒された。文句なしの今年ナンバーワンのゲームである。うっかりするとあと二年くらいナンバーワンかもしれない。

 つまり今年を要約すると、「免許とスマデラの年であった」と。うわなんか切ねぇ。
 
■2001-12-18
世間は甘くはない
 なんとか免許も手に入ったことだし(「激突!車学伝説」参照)、もうこれで自動車学校に通う必要もないので、俺はとりあえずのんびり実家に帰ることにした。
 実家は下宿から25kmくらい離れた山中にある。電話をすると、どうやらこっちに来る用事があるそうなので、それに便乗して帰ることになった。
 しかし、電話口で「父さんが迎えに行くから」と言っていたのがずうっと引っかかっていた。あのオヤジが一人で動くとなると、これは一筋縄ではいかない。嫌な予感がする。
 そしてその予感はバッチリ的中した。

 奴は別に用があってこっちまで出てきたわけではなかったのだ。
 俺を迎えに来るためにわざわざ出てきたのだ。その目的は一つ。

 (笑顔で)「じゃあ、お前の運転で帰ろうか!!

 所詮「もう二度と運転したくない」と誓ったところで、状況がそれを許すわけがないのでありまして。
 俺は家まで運転して行ったわけですよ。
 左折のみで

 …その後家にいる間、ずっとなんか理由をつけちゃあ車に乗せられました。
 そのたんびに「怖ぇ」と言われました。じゃあ乗せんな
 
■2001-12-08
禍福はあざなえる縄の如し。
 やったー。
 今朝、やっとぼくのメールボックスに、

 話題のウイルス、BADTRANSが届きました。

 …。
 ……。
 明らかに添付ファイルが「YOU_ARE_FAT!.MP3.scr」。まちがいありません。
 とはいってもなんか大学のサーバーがすでに手を打ち、どこかに隔離したみたいですけど。

 それより気になるのが、
 知らない人から届いているという事実です。

 以下トレンドマイクロ社のサイトの抜粋。

ワームは以下から取得したアドレスにメールを送信します:
 a.受信トレイにある未読メールの送信者のアドレス
 b.「マイドキュメント」フォルダ及び「temporary Internet files」フォルダ内にある"*.HT*、"*.ASP"(「*」はワイルドカード)というファイル名のファイル内から取得できたメールアドレス


 aは無いはずです。知らない人ですから。
 となるとbの可能性が浮上してきます。
 ということはですよ、知人以外ほとんど訪れないこのこじんまりとしたサイトにも、
 お客様は確実にいらっしゃられはりましたわけですよ!!
 ありがとう神様!!

 でもちょっとまてよ?
 このメールはぼくのメインのアドレス(大学)に届いています。
 今、本サイトの「Crazy Mail」のアドレスはホットメールのものとなっていますが、
以前まで大学のメールアドレスに転送メアドをかませたものを使っていました。
 ということは。
 以前訪れたっきりまったく来ていらっしゃらないお客様からのウイルスだったのですね!!
 複雑です神様!!
 
■2001-11-15
割のいいバイト
 今週は火、水、木が「卒論中間発表会」なのでほとんどの授業が休講となるステキなWEEKだ。
 というわけで、ただちにゲームショップに向かって「スマッシュブラザーズDX」の試遊台を狙いたいところだが、そうもいかない。
 きたる11月21日に、ニンテンドウゲームキューブ本体コントローラ各色メモリーカードスマッシュブラザーズDXのフルセット(40000円ほど)を購入しなければならないにもかかわらず、所持金が足りないのだ。
 そこで、一週間前にバッチリ「卒論中間発表学生アルバイト」の募集に名乗りをあげ、見事採用されることに成功。なお採用倍率は6/8。
 そりゃ俺も「学内のバイトなんてあんまり期待できねえな」などと最初は思いましたさ。
でも「日給6,410円程度(約8時間労働)」の文字に魅力を感じたのも事実。
 こうして俺は、火、水、木と通して労働することに相成った。

 で、当日。いきなり集合場所がどこにあるのかわからず迷
 俺に割り当てられたお仕事は、「会場に来た学生にハンコ(なぜか極秘の刻印)を捺すこと」。

 めっ…(タメ)…ちゃ楽勝。
 発表は一人あたり約20分。つまり20分に一度、ハンコを押しまくる時が来るだけ。あとは座りっぱなしで発表を見てればいい。
そもそもその他の学生にも、一日に最低2人分は発表を見なければいけないというノルマがある。
つまり、ノルマの2人分を見たら、発表の間ボーっとしててもOK。ていうかそのノルマを管理しているのが俺のハンコ。いいのかこんなんで6000円ももらって。
 結局、3日間、ほぼ座ってるだけで19230円の収入を得た。
 こんな割のいいバイトが採用率6/8。信じられない。ほんとにいいのか?赤毛連盟じゃねーのか?(突然のシャーロックホームズ的ボケ)
 
■2001-11-10
今度はちょっと暗い話だ
 今日は学祭の打ち上げがあった。
 当然、アルコールの類も出たが、10月19日の教訓を得て、今回は記憶を失わぬよう、かつ最高にハイな時間を保つように
量を調節した。
 かなり愉快な時間を過ごした。当然のように頭は働いていないが。
 その勢いで二次会のカラオケに行った。俺はまさしくコントロールを失った状態だったので、せっかくだからラルクの「侵食~Lose Control~」を歌ってみた。

 でも、それがいけなかった。