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◆不定期日記ログ◆

■2001-11-15
割のいいバイト
 今週は火、水、木が「卒論中間発表会」なのでほとんどの授業が休講となるステキなWEEKだ。
 というわけで、ただちにゲームショップに向かって「スマッシュブラザーズDX」の試遊台を狙いたいところだが、そうもいかない。
 きたる11月21日に、ニンテンドウゲームキューブ本体コントローラ各色メモリーカードスマッシュブラザーズDXのフルセット(40000円ほど)を購入しなければならないにもかかわらず、所持金が足りないのだ。
 そこで、一週間前にバッチリ「卒論中間発表学生アルバイト」の募集に名乗りをあげ、見事採用されることに成功。なお採用倍率は6/8。
 そりゃ俺も「学内のバイトなんてあんまり期待できねえな」などと最初は思いましたさ。
でも「日給6,410円程度(約8時間労働)」の文字に魅力を感じたのも事実。
 こうして俺は、火、水、木と通して労働することに相成った。

 で、当日。いきなり集合場所がどこにあるのかわからず迷
 俺に割り当てられたお仕事は、「会場に来た学生にハンコ(なぜか極秘の刻印)を捺すこと」。

 めっ…(タメ)…ちゃ楽勝。
 発表は一人あたり約20分。つまり20分に一度、ハンコを押しまくる時が来るだけ。あとは座りっぱなしで発表を見てればいい。
そもそもその他の学生にも、一日に最低2人分は発表を見なければいけないというノルマがある。
つまり、ノルマの2人分を見たら、発表の間ボーっとしててもOK。ていうかそのノルマを管理しているのが俺のハンコ。いいのかこんなんで6000円ももらって。
 結局、3日間、ほぼ座ってるだけで19230円の収入を得た。
 こんな割のいいバイトが採用率6/8。信じられない。ほんとにいいのか?赤毛連盟じゃねーのか?(突然のシャーロックホームズ的ボケ)