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◆不定期日記ログ◆

■2001-12-18
世間は甘くはない
 なんとか免許も手に入ったことだし(「激突!車学伝説」参照)、もうこれで自動車学校に通う必要もないので、俺はとりあえずのんびり実家に帰ることにした。
 実家は下宿から25kmくらい離れた山中にある。電話をすると、どうやらこっちに来る用事があるそうなので、それに便乗して帰ることになった。
 しかし、電話口で「父さんが迎えに行くから」と言っていたのがずうっと引っかかっていた。あのオヤジが一人で動くとなると、これは一筋縄ではいかない。嫌な予感がする。
 そしてその予感はバッチリ的中した。

 奴は別に用があってこっちまで出てきたわけではなかったのだ。
 俺を迎えに来るためにわざわざ出てきたのだ。その目的は一つ。

 (笑顔で)「じゃあ、お前の運転で帰ろうか!!

 所詮「もう二度と運転したくない」と誓ったところで、状況がそれを許すわけがないのでありまして。
 俺は家まで運転して行ったわけですよ。
 左折のみで

 …その後家にいる間、ずっとなんか理由をつけちゃあ車に乗せられました。
 そのたんびに「怖ぇ」と言われました。じゃあ乗せんな