Oneside Flat Web

◆不定期日記ログ◆

CATEGORY 妄想

■2009-01-15
秘宝伝説ふたたび
 SaGa2。
 ゲームボーイ屈指の名作であり、シリーズ最強の一角をになう名作である。
 それがDSで、ポリゴンで、フルリメイクされるらしい。
 テンポのよさとマップの視認性を死守してくれれば名作になりそうだが、よく考えたら大変なことに気が付いた。

 旅立ちのときだけ同行してくれる、「せんせい」というキャラがいた。
 せんせいはスライム族である。
 だが、そのグラフィックは、SaGa1の「むらいちばんのびじん」を使いまわしていた。

 そもそも「むらいちばんのびじん」がスライムだったSaGa1が凄すぎるという話は置いておいて…
 これがポリゴンキャラにリメイクされたら?

 まさか村一番の美人教師が我々に同行するのか!?
 村一番の美人教師に「今の呼吸を忘れるな!」とか褒められるのか!?
 あげく村一番の美人教師が「とかす」を…ええーっどういう状況!?

 これは期待せざるを得ない。
 リメイク商法に神が降りる瞬間がやってくるぞ!
 
■2008-12-01
裁判員制度
 一人の男が裁判員の通知を不当に無視し続け、法廷に引きずり出される。

 裁判官A「被告は特別な理由もなく、再三の裁判員招集に応じなかったわけですが」
 裁判官B「これは規定どおりの罰則ですな」
 裁判員A「いや、だが気持ちはわかる」
 裁判員B「これは無罪でいいんじゃね」
 裁判員C「うん無罪でいい」
  →無罪判決

 こうして自動的に裁判員制度は瓦解する!とちょっと思っていたが、
 裁判員が招集されるのは殺人などの重大事件だけであった。
 本当に残念だ。
 
■2008-11-30
ヒーロー妄想
 『教職戦隊ティーチャーファイブ』というヒーローを考えた。
 子どもを想う親心を弄ぶ魔物「モンスターペアレント」に対し、普段は国・社・数・理・英を教えている5人の教師がヒーローに変身して立ち向かう物語だ。

 教頭を司令官として、モンスター化したペアレントの情報をかきあつめたり、
 用務員のおやっさんが実は倉庫で5人の専用武器を開発していたり、
 体育館が巨大ロボに変形して巨大モンスターと戦ったり、
 出張ばかりでぜんぜん登場しなかった校長が、物語の中盤で実は伝説の戦士ティーチャーシルバー(老人だけに)であったという事実が明らかになったりする。

 学校が舞台ということで子どもウケもいいのではないか?
 と思ったが調べてみると「地球戦隊ファイブマン」が全員教職員だった。
 さすが東映。完全敗北だ。
 
■2008-11-07
醸し力士・九平次
 日本酒の名前は、ご当地感覚もあいまって、力士に通じるものがある。
 「臥龍梅」とか「黒龍」とか、「八海山」とか「出羽桜」とか。
 案外、そのまま四股名に流用してもけっこういけるのではないか?

 「ただいまの決まり手は、寄り切り、寄り切って、美少年の勝ち」

 ごめん、やっぱ無い。
 
■2008-08-19
Turning the motor over
 お盆休みの真っ最中、突然、Wingのクルマのバッテリーが上がった。
 3時間ほどカラオケをして帰ろうとした矢先の事だった。
 確認したがライトはついていない。半ドアにもなっていない。

 事態の深刻さに気づいたWingは、すぐさまロードサービスを呼んだ!

 (実際の音声)
 オペレーター「はい、こちらロードサービスセンターです」
 Wing「大変なことになったんだ!クルマが!死にそうなんだ!」

 オペレーター「とにかく彼のパニックを抑えることが第一だと思いました。」


 30分後、ロードサービス隊が到着。
 しかしそこで彼らが見たのは信じられない光景だった。

 隊員「バッテリーからは電圧がなくなっていて、意識がありませんでした。」

 ロードサービス隊による懸命の救命措置が始まった。
 バッテリーに電極をつなぎ、セルを回してエンジンをかける。
 この間約30秒。すごい!すごすぎるぞロードサービス隊!

 隊員「半ドアなどでなかったなら、バッテリー本体の異常かもしれません。」

 そう言い残して隊員は帰っていった。
 数分後…そこには元気に走りまわるクルマの姿が!

 Wing「ガソリンスタンドにバッテリーを交換しにいくんだ。
  ロードサービス隊の人には本当に感謝しています。
  もう二度と、古いバッテリーで走ったりしないよ。」


 無事にガソリンスタンドに着いたWing。
 車検で診てもらったばかりなのになぜバッテリーが…と不思議顔。
 と、ここでネタばらし。

 店員「バッテリーも古いですが、バッテリーを充電する発電機も異常です。
  すぐにディーラーの人に相談することをお勧めします。」


 失意のままガソリンスタンドを出るWing。
 タイミングの悪いことに、彼はお盆明けに会議資料を車で運ぶ仕事を引き受けていたのだ。
 修理に出そうにも、お盆の間、行き付けの整備工場はお休みである。

 事態の深刻さに気づいたWingは、すぐさま実家に電話をかけた!

 (実際の音声)
 オペレーター「はい、こちら実家です」
 Wing「大変なことになったんだ!クルマを!貸して欲しいんだ!」

 オペレーター「とにかく彼のパニックを抑えることが第一だと思いました。」


 バッテリー残量を気にしながら実家に帰り、なんとかクルマを借りることができたWing。
 お盆の明けた18日、会議の資料を運ぶ仕事を終え、再び実家に帰ってきた。

 Wing「あとは、バッテリーの弱ったクルマに乗り替えて、工場へ行くだけでした。
  でも…まさかあんなことになるなんて…」


 実家から順調に整備工場に向かうWing。と、次の瞬間!!
 アイドリング中に回転数がゼロになったではないか!
 クルマを路肩に強引に押し出してセルを回すが、一向にエンジンはかからない。

 事態の深刻さに気づいたWingは、すぐさまレッカー車を呼んだ!

 (実際の音声)
 オペレーター「はい、こちらレッカーサービスセンターです」
 Wing「大変なことになったんだ!クルマを!工場に運びたいんだ!」

 オペレーター「とにかく彼のパニックを抑えることが第一だと思いました。」


 なんともお粗末な運転者である。
 30分後、レッカー車が到着。
 懸命の運送活動により、まもなくクルマは工場で修理を受けることとなった。

 数分後…そこには元気に歩くWingの姿が!

 Wing「修理工場から家まで徒歩20分なので歩いて帰るんだ。
  レッカー代まで補償する自動車保険には本当に感謝しています。
  もう二度と、弱ったバッテリーで走ったりしないよ。」


 炎天下、なんともご苦労なこの行動。と、次の瞬間!!
 なんと、猛烈な夕立が降り始めたではないか!!
 さすがのWingもこれには苦笑い。あえなくコンビニ傘のお世話になった。
 
■2008-07-14
青い鳥妄想群
 メーテルリンクの「青い鳥」の主人公といえば、チルチルとミチルの兄妹だ。
 チルチルはまあ児童文学的なネーミングで良いと思うが、
 ミチルという名前はあまりにも和風すぎないか。
 メーテルリンクは日本びいきのベルギー人だったのか?

 一つの仮説を立てた。
 「青い鳥」の原作はフランス語で書かれているらしい。
 実はミチルはミシェル(Michel)で、これを訳した日本人が「み…ミ、チル?」と発音してしまいそれが採用されてしまったのではないか?
 
 「じゃあチルチルの方は何だったんですかね」
 「えっと…チャーチル(Churchill)とか?」

 ここでまさかのイギリス人かよ。


 まじめに調べてみると、原作ではTyltylとMyltylになっている。
 ミルティルという語感は日本人にはなじまないだろうということで、訳者の堀口大学が変えたのだろう。
 我ながらいい仮説だと思ったのだが残念だ。
 
■2008-06-25
さらに迫るチャイナ
 先日の天気予報によると、ここ最近の大雨は、湿舌しつぜつという気象現象のせいらしい。
 天気図上に、湿った空気の塊が、まるで舌が伸びるように細長く広がっている。

 つまり前の日記を踏まえると、
シナランド登場
湿舌攻撃!
こういうことですね!
 やめてあげてー!!!
 
■2008-06-04
かき氷
「かき氷を食べたときに頭がキーンってなるのは、冷たさを感じる神経と、痛みを感じる神経が近くにあって、混線するからなんだって」

「じゃあ魚の骨とかをガバーッって飲み込んで、それが喉にささったとき、間違えて『冷たぁーい』ってなったりするんですかね」

「ならないと思うけど、想像したら背筋が凍った」

「冷たくなっとる!」
 
■2008-04-01
球技人間ボリバル
 エイプリルフールなので真正面から全力で嘘をつこうと思う。


 シモン・ボリバル
 南米大陸の国々のため尽力し、いくつかの国を独立に導いた革命家である。
 その名にちなんだボリビア共和国をはじめとして、南米では「解放者」として有名な彼だが、実はもうひとつ、世界中に影響を及ぼした、知られざる功績がある。

 少数での身軽な戦いを得意としたボリバルが、兵士の体力維持および結束力の上昇を狙って課した訓練とは、意外にも球技であった。
 その球技は、6人いれば簡単な設備でプレイできるため、兵士たちだけでなくその家族へと伝わり、女性や子どもの間で定番のスポーツとなった。

 ボリバルの死後、それはヨーロッパへと伝わり、1924年のパリ五輪で異国の球技として華々しく紹介される。
 このころの南米各国では、この球技は創始者ボリバル(Bolivar)の名で呼ばれるようになっていたが、世界中で親しまれるうち、球(Ball)と結びついて「Volleyball」という呼称が定着したようである。
 1947年に協会が発足し、国際ルールが整備されたバレーボールは、1964年の東京五輪からオリンピック正式種目となり、今なお代表的な球技の座に輝き続けている。


 よし、これだけ嘘をついておけば今年度も安泰だな。
 
■2008-02-26
脳内ランキング
 キューバのカストロ議長が隠居したことで、
 脳内ランキング「男子高校生がピクッとするニュース用語」第一位のこの言葉も徐々に聞かれなくなるだろう。
 繰り上がりで暫定一位となった「経済アナリスト」には息の長い活躍を期待したい。

 とはいえ後継者は弟さんということで、やはり姓はカストロには違いないので、今後の状況次第では返り咲きもあり得る。
 久々に、脳内ランキングに波乱が巻き起こっているぞ。
 
■2008-01-17
Tウェーブ
 東海大学のロゴが、
 だんだん立体的な「ん」に見えてきた。
 
■2007-12-28
迫るチャイナ
 地図で中国大陸を見ていたら、
google map
海岸線トレス
シナランド登場
 こんなふうに見えてきた。
 九州にげてー!!!
 
■2007-12-19
うずたかく
 「うずたかく積み上がった~」って言うけど、「渦」の語感のせいで、どうしても、こう、アラレちゃんがよくつついているようなタイプの、ああいう形のヤツを連想してしまう。
 
■2007-12-04
カタカナガリレイその4
 スイーツ(笑)って言ってる人たちは、
 当然「コーヒー牛乳」に対して
  • ミルクコーヒー(笑)
  • カフェオレ(爆笑)
  • カフェラテ(核爆)
 って言うべきだ。

 この流れをふまえると、そろそろフロマージュ(仏)が幅をきかせてきたチーズ界隈は、将来的にはホルマジオ(伊)になってくると思う。
 しょーがねぇなあー…
 これからはもっと…しんどくなるぜ…外来語はよ…
 
■2007-10-01
バオー対向車
 タイヤの溝は、雨天時でも路面の水を排除し、グリップ力を生み出すッ!
 しかし高速運転中では排水がおいつかず、タイヤと路面の間に水の層ができる…
 まるで氷の上を滑っているように、コントロールやブレーキが利かなくなるのだッ!

 これがッ!
 『バオー・ハイドロプレーニング・フェノメノン』だッ!!

 そいつに触れることは死を意味するッ!
 『ハイドロプレーニング・現象フェノメノン』!
 
■2007-09-07
フレッシュ!
 
 『生いたちの記』のことを、「ナマイタチの記」だと思っていたあの頃。