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◆不定期日記ログ◆

CATEGORY ゲーム

■2014-09-22
正解はアグナパレス
「うたプリのセシルの出身国ってなんだっけ……あぶらパレスみたいな奴」

「なにそのロコツな産油国アピール」
 
■2014-02-11
カードゲーム熱
 ドイツのカードゲーム、ドミニオンを今さら購入した。
 以前カタンを購入したとき並の今さら感だな。

 カードゲームは好きだがトレーディングカードを集めるのはめんどくさい、同じトレカを集めている対戦相手を探すのもめんどくさい、そんな俺にピッタリなデッキ構築型のカードゲームである。
 なにしろゲームを構成するカードがすべてセットで入っている。対戦相手1~3人のぶんまで入っている。トレーディングの余地なし。ありがたい。
 基本セットだけだと戦略性に欠ける部分があるということなので、拡張第一弾「ドミニオン:陰謀」も購入した。これによって5~6人が同時に遊べる分のカードがすべて手に入ったことになる。すばらしい。そんな人数集まるのは年に何回あるんだよ……まあいい。

 しかしこいつ、場所をとる。
 二箱合わせてカード1000枚。それが整頓して立てておける箱なんだがとにかくデカイ。ドイツ製のものって無駄に箱がごつい勝手なイメージがある。
 「ドミニオン 収納」で検索するといろんなアイデアがある。専用ボックスもあるようだが、ほかの拡張を買うつもりがないので100均で済ませた。昔懐かしのMDラックがジャストサイズだと聞いたがさすがにもう売っていなかった。
ドミニオン
入ったァー!
 結果、Seriaの隅っこに眠っていたカードボックスがあつらえたようにピッタリだったので嬉々としてインデックスを作り、収納した。
 マニュアルは……カードの解説とかはネットにいっぱいあるからいいか!
 
■2014-02-09
ロボのプリンスさまっ
 ワイフから、『うたのプリンスさまっ』に出てくるあるキャラがロボだと聞いて驚いた。
 猫が人間になったと聞いたとき以上の衝撃であった。

 猫はまあ、驚きはすれども、ああ、そーゆーのアリな世界なのね、と理解することができる。
 だがロボとなると話は違ってくる。ロボは工業製品だ。コストの問題はあるが、一体あるのなら同じものを作ることができる。これは大変な問題だ。
 以下、ニンジャスレイヤー「メリー・クリスマス・ネオサイタマ」の一節を引く。

別な二機のマグロツェッペリンは、NSTV社のものだ。片方の大型液晶モニタでは、オイランドロイド・デュオ「ネコネコカワイイ」の2人が、サイバーサングラスで目元を隠しながら歌っている。もう一機のモニタでは、彼女たち二人を模した廉価版オイランドロイドのコマーシャルが流れていた。

アンドロイド技術の実用化により真っ先に発展したのは、医療でも介護でも軍事でもなく、大衆の脳を麻痺状態に陥らせ狡猾なエクスプロイテーションを続ける、ショウビズ産業と性産業であった。彼女らの出現によって数十万人単位の女子が夢を諦め、オイラン専門学校への転校を余儀なくされたという。

NJSLYR 2010/11/12 23:28:53
 おお!見よ!機械のアイドルが出現すると、生身のアイドルは不要とされ、数十万人のアイドル志望者が風俗業へ身を落とすマッポーの世になるのだ!
 ……すうじゅうまん??まあ細かいことはいい。
 このロボは人間である他のメンバーの中で、問題なく歌ったり踊ったり演技したりできる。そのうえ金銭や色恋沙汰によるブルシットなスキャンダルがない。労働基準法がないので休暇もない。このロボが量産されたら、人間には太刀打ちできない速度でアイドルカツドウを始め、そのうち生身のプリンスさまたちを駆逐してしまう可能性がある。もはや待ったなしか。

 さらに驚くべきことに、このロボは歌って踊れるだけでなく、作詞作曲をも行うという。これはもうミクさんとかとは次元が違う。ただでさえ天使のミクさんが、自ら歌う曲を作り始めたら……もはやプロデューサーも不要!芸能プロダクションにはメーカーから派遣された保守エンジニアが勤めるのみ!なんたるディストピア!ショウビズ界は自らその首を絞め、ネオサイタマ以上のアビ・インフェルノ・ジゴクを引き起こすことは疑いようもない。

 このような退廃的未来を招かないためにも、このロボには「暴走して人を殺してしまったことがある」とか、「実は小型原子炉で動いている」とか、どうあっても量産できない設定をASAPで付け加えるべきであろう。スゴイヤバイぜ!
 
■2014-01-03
FPS事始
 お正月だし、いままでやったことのないジャンルのゲームをやろう。突然そう思った。
 去年はじめてMMOをプレイして、意外と面白かったからかもしれない。
 好きなジャンルばかりやっていてはゲームの嗜好は狭まるばかりである。新しい風を入れなければならない。

 ……という流れで、PS3の『ファークライ3』を買ってきた。
 海賊たちの暮らす美しい南の島で、島民や動物たちと触れ合うバカンスが楽しめる。
 だが公式サイトの雰囲気を見ればわかるとおり、そのバカンスはアビ・インフェルノ・ジゴクと化すのだった……。

 

 まず海賊がひどい。AK-47で武装していて俺を見かけると問答無用で銃撃してくる。あと人数多すぎ。ここは彼岸島か。AK-47は自生しているのか。
 動物もひどい。虎とかは俺の事ごはんとしか思ってない。俺も毛皮としか思ってないのでおあいこだが、触れ合うとたいてい死ぬ。
 このように非常にサツバツとしたFPSなのである。


 初めてのFPSだけど、『アサシンクリード』のUBIソフト製なので、感覚的には「狙撃できるアサシンクリード」としてプレイしている。見つかって囲まれるとハチの巣にされるので、ステルスの必要性はかなり高い。
 ゲームの進めかたも、オープンワールドのマップ上を走り回ってメインクエストとサブクエストを受領していくスタイルで、アサシンクリードと実際同じだ。高いところに登って地図を更新するとか、拠点を解放していくところも共通している。

 一番違うのは野生動物の存在だ。銃撃できる・銃撃されるというのもデカいが、虎の脅威からすればたいした問題ではない。
 海賊を狙撃しようとジャングル内に身を潜めていたら、目の前を虎が横切っていったとかすげえ緊張する。敵の拠点に一撃くれてダッシュで離脱したら、その銃声に反応して逆側から虎が突入したらしく、何もしてないのに拠点が半壊してたのには盛大に笑った。

 野生動物の皮からは武器ホルダーとかが作れるので積極的にハンティングしたいが、調子に乗ってると肉食動物が奇襲してくる。奴らもハンターなのだ。目の前に撃った覚えのないバッファローの死体があったのでとりあえず皮を剥いでいたら、横から虎に飛びかかられたりした。お前のごはんだったのかスマン……数秒後俺もおかずの一品になった。

 このように大自然の厳しさがよくわかるゲームになっているので、そういうの好きな人にはオススメ。
 俺のサツバツ密林体験はまだ続く。
 
■2013-11-24
はじめての大規模オンラインRPG
 夏の終わりに、ひょんなことからオンラインRPGに手を出した。
 いつのまにかワイフがPS3にファイナルファンタジー14をインストールしていたからである。


 MMORPGのたぐいは、えらい時間がかかるとか、辞めどきがないとか、そういう印象を持っていたのでいままで触れたことはなかった。したがって、FFの中でもMMOであるFF11はFFとしてカウントしていなかった。……まあどのみち10のラストダンジョン前で投げたっきり、僕のFF歴はそこで止まっているわけだけど。
 まあインストールしてしまったものは仕方ないので、ワイフがプレイしてない時間に話の種にやってみるか、とキャラクターを作成した。

FFXIV
 冒険の拠点となる街に初めて降り立ったとき、大勢のキャラクターが大通りを全力でスプリントしている光景に驚かされた。もちろんその一人一人が、隣町へ行くためにチョコボ留へ向かっていたり、依頼された品を届ける最中だったりするわけだけど……ひょっとしたら、RPGでただ歩いているだけの村人も、こうやって何か用事をこなしている最中なのかもしれない。
 そう考えると、MMORPGこそがむしろ、古き良き時代のRPGの正しい進化なのかもしれない、と思えてきた。ドット絵で描かれたRPGのモブが伝えたかったのは、こういう光景だったのだろうか。

FFXIV
 シナリオは基本的にクエストの受領という形で行われる。冒険者ギルドで「問題が起こったらしいから○○の町の××に詳しく聞いてくれ」というクエストを受けて現地に赴き、現地で雑用クエストを受けて住民の信頼を得ながら、事件を解決してまた冒険者ギルドへ戻る、の繰り返しだ。
 つまりシナリオを進める手段は大量のおつかいである。やれ敵を倒してこいだの、やれアイテムを届けてくれだの。しかし、「やらされてる感」はあまりない。主人公が勝手にしゃべるタイプのJRPGでこれをやられるととたんに「やらされてる感」がつきまとうわけだけど、あくまで自分が依頼を探して、自分の意志でクエストを受領していることがそれを緩和しているのかもしてない。いわば「はいしか選べない選択肢」みたいなものだ。クエスト報酬は主に経験値なので、レベル上げの作業をするよりはおつかいをしてたほうがいい、という判断もある。

FFXIV
 冒険の舞台は小さな大陸で、RPGのスケールとしては決して広くはない。しかし、「冒険している」という充実感は他のFFとは比較にならない。
 たとえばFF10はかなり広い世界を旅するけれど、あまり冒険している感じはしなかった。矢印を追っていくだけで後戻りできないからだ。エオルゼアの冒険者は自由である。中盤にさしかかって国家間の移動が解禁されると、もうラストダンジョンの前まで行けてしまう。……最高レベルの敵に追いかけられて囲まれて棒で叩かれて死ぬから、行かないけど。
 このきわめてファジイな移動制限が、たとえクエストの目的地を追っているだけだとしても、自分で旅をしている感覚を生み出している。

 基本的にはソロプレイを貫いた。主要ダンジョンと主要ボス戦はソロではプレイできないが、出撃申請を出せばランダムマッチングで即席のパーティを作って突入させてくれるシステムがあるので、不都合はなかった。即席パーティ以外にも、道ばたで死亡したときに通りすがりのヒーラーにレイズを貰ったり、誰かの作った装備をマーケットで買ったり、そういうゆるいオンラインのつながりはたくさんあるけど、別に抵抗感はない。



 こうしてまとめてみると、自分が抱いていたMMORPGのイメージ……例えばプレイ時間がすげえかかるとか、止めどきが無く延々課金してしまうとか、依存性があるとか、そういうのはすべて「社会的なもの」だということがわかる。オンライン上に人間関係が構築されることのデメリットが強調されているだけで、これは他のオンラインなもの全てに言えることだろう。

FFXIV
 メインクエストには終わりがある。8人で突入するラストダンジョンがあり、ラスボスがいる。FFらしく、エンディングムービーもみっちりとある。当然、引き延ばし策として追加ボスや追加ダンジョンが次々と実装されているけれど、DLCが普通になった今では、MMORPG特有のものという感じはしない。
 終わってみれば、別にオンラインだからといってFFシリーズの中で特別扱いする必要のない、りっぱなFFであったと思う。また季節のイベントごとにちょくちょくエオルゼアを訪れたい。
 
■2013-09-08
オールスターバトル総括
 『ジョジョの奇妙な冒険オールスターバトル』ストーリーモード終了!



 つめが甘かったな……ジョジョオー!
 このディオ、ゲーム中のグラフィックの表現力…認めよう!
 作中のポーズを取り入れた動き、すばらしいものがあったことも認めよう!
 ンン~(顔の左右のズレを直しながら)
 だが!ジョジョオ!
 このゲームが対戦メインの格ゲーである限り、ぜったいハマれん!
 ストーリーモードが済み次第、完璧に飽きてくれようぞ!



 ……と、発売前から確信していたが、その通りだった。結局のところ、この素晴らしいキャラモデルを最大限活かすには、対戦格闘ゲームにするほかなかったのだろう。しかし格ゲーをしない人にとっては対戦というのは非常にハードルが高いし、それを楽しめるところまで持っていくには恵まれた環境が必要となる。オンライン対戦に放り込まれても、それで対人戦を始めるのは格闘ゲーマーだけだろう。

 となるともう、キャラゲーとして格ゲーを売るためには、ソロプレイのアクションゲームとして楽しめるよう、ストーリーモードを充実させるしかなかったのだ。だが「原作通りのバトルが楽しめる」とうたったばかりに、プレイアブルでないキャラとの戦いがほとんどだったナランチャやエルメェスはストーリーモードにバトルが用意されていない。オールスターバトルなのに部を越えた戦いもない。
 ストーリーモードはもう全キャラプッチ神父をラスボスにして「世界が何巡もした結果各部のキャラが同じ時間軸にそろったので神父を倒しにいく」みたいなオリジナルシナリオを舞城さんあたりに監修してもらえばよかったのではないか。それくらい神父のラスボス感ハンパなかった。



 キャラゲーとしては、キャラの人数もモーションも声優も非常にクオリティが高いのに、ゲームが格ゲーの域を出ていない。結局これは「ジョジョファンかつ格ゲープレイヤー」に向けられたゲームでしかない。格ゲーに詳しくないのでゲームの出来はわからないが、出来がよくてもそんなニッチな層を狙ったゲームがそんなに出荷数を伸ばすわけがないのだ。
 すごい速度で値崩れしているので、身近にジョジョが好きで同じくらいの格闘ゲーの腕を持つゲーマーがいるなら買って損はないと思う。そんな環境にいる人はとっくに買ってるだろうけど。
 
■2013-06-29
地球防衛軍と難易度選択
 ここんとこ、中古で買ってきた『The 地球防衛軍2』をプレイしていた。

 プレステ2のゲームに戻ると、ワイヤレスでないコントローラーの不便さを思い知ると同時に、ゲーム機の電源を入れるとすぐゲームが始まるという、かつては当たり前だったことの良さを実感する。トロフィーデータを読みに行ったりダウンロードコンテンツをチェックしたりネットワークにログインしたりする時間が一切ないというのは、やはり快適というほかない。

 特にこのソフトはメーカーロゴも一瞬で飛ばせるので素晴らしい。タイトル画面の次はもう装備選択とミッション選択だし、なんの説明もなく戦場に送り込まれて「とにかく敵を撃て!」という姿勢は清々しいほどだ。低価格ソフトだから、という理由もあろうが、こういう「始める(再開する)までの敷居をうんと下げる」というのは、スマフォに押されつつある家庭用ゲーム機が見習うべき点であろう。


 で、『地球防衛軍』に目をつけたのは、最新作の発売が迫っているということと、『無双』『バイオ』と同じく2プレイヤーで協力できるアクションである、ということが主な理由である。オンライン環境の普及で、ローカルで2人プレイできるゲームはめっきり減ってしまった。我々は2人でできるゲームに飢えていたのかもしれない。

 実際にプレイしてみると、『無双』に似た楽しみがある。内容は無双するより蹂躙されるほうが多いけど、新しい武器がドロップされたときの嬉しみは『無双』のそれと同じだ。もちろん難易度を上げるとそれだけ強い武器がドロップしやすくなるので、どのレベルで武器集めをするか悩むのも共通している。

 難易度が「EASY-NORMAL-HARD」とだけあったら、だいたい「EASY」か「NORMAL」を選び、最後までその難易度で進めてしまうことがほとんどだ。『バイオ6』も『バトライド・ウォー』もそうしていた。バイオはまだ、クリアメダルが難易度ごとに存在したので「他の難易度も埋めてみるか」と思わないでもなかったけれど、バトライドの場合はクリアランクが全難易度共通だったのでNORMAL以外をプレイする理由がなかった。
 『無双』や3DSの『パルテナの鏡』の場合、ドロップアイテムが良くなるというエサがあるので、最終的には難しいレベルを安定してクリアすることを目標にプレイすることになる。『地球防衛軍』も基本的にはそれだ。EASYでやってたらぜんぜんお目にかかれない種類の武器とかがゴロゴロしているので、難易度を上げる動機付けになる。
 このエサがあるかないかでゲームの寿命がえらく変わると思うんだけど、けっこうテキトーに難易度レベルだけを提示して、プレイヤーの意地に賭けているだけのゲームが多いのは残念である。


 基本難易度をNORMALに定め、ペイルウイングで立体機動しつつ進撃の巨人ごっこをしていたが、あんどう陸戦兵にたびたびバズーカを誤射されて反省したため、最終的には遠距離戦向きでないペイルで狙撃を担うというよくわからないプレイスタイルになっていた。

 このゲーム、中古価格1000円で30時間以上遊んでしまったわけだけど、あまりにコスパがよすぎてフルプライスである『4』がこの6倍遊べるか自信がなくなってきた。たぶん買うけど。
 
■2013-05-26
K-B-W ~ KamenRider Battride War
 ライダー無双こと仮面ライダー バトライド・ウォーを買ってきた。
 俺の平成ライダー知識も徐々にオタまってきたので十分楽しめると判断したのである。

 なにしろ本人ボイスが豊富過ぎる。
 さすがに佐藤健とか水嶋ヒロ先生とかオダギリ・ジョーとかはいないけど、敵役の人までぎっしり本人を呼ぶ豪華さ。
 バンダイナムコの資金を潤わせてくれているアイマス課金兵に感謝。
 この調子で廃課金を続けてくれると夏のジョジョゲーも豪華になってくれて助かる。


 少しプレイしてみてすぐステージの少なさに気づく。
 「あれ、また前回の採石場か」「あれ、またこの倉庫か」
 ……よく考えたら、これは特撮もそうだった。
 こうなればいっそ開き直って「白子川周辺の住宅街」とか「荒川河川敷」とか「味の素スタジアム」のようなステージがあってもよい。首都圏外郭放水路ステージがいけたんだからいけるはず!

 で、特撮ヒーローといえば変身シーンが最大の見せ場だ。
 なぜか事件現場まで生身で急行し、敵の目の前で変身するのが常であるくらい、変身シーンは肝心なのだ。
 しかしゲームにおいては、諸般の事情により役者本人をCGモデルで作るわけにはいかない。したがって、ライダーは最初からライダーであって変身はしない。
 だがありがたいことに平成ライダーにおいては多段変身が一般的であり、最強フォームへの変身シーンがこの替わりとなっている。
 そして無双における「無双乱舞」がこの最強フォームへの変身として実装されており、無双ゲージがなくなるまで最強フォームで暴れ回ってコンボ数を稼ぐ、という遊び方がメインとなる。
 これだけでもテンションが上がるのに、このときのBGM変更までカスタムサントラに対応しているので、マイミュージックフォルダから手持ちの処刑BGMをぶっこんで流すことができる。動き出そうぜDouble-Action!もはやテンションの増加に歯止めがかからない。

 今はシナリオも終え、オーズのプレイリストの「最強フォーム」の欄にプリキュアの変身BGMをぶっこんで「レッツプレイ!プトティラ・モジュレーション!」とか言って遊ぶところまで来ている。
 なんだこれ放送時間が30分ずれてるのにシンクロ率高すぎるぞ。
 
■2013-05-18
ゲームにっき
 昨日ピクミン2をクリアした。
 返済まで14日、救出まで21日。
 いっぽうあんどう君は返済まで40日以上かけてるんだけどホントにピクミン1クリアしてるのかよ!?日数制限のある1なら鬱エンドまっしぐらだろそれ!?

 最大100匹のピクミンに指示をして、限られた昼間のあいだに進路開拓や狩り、宝物発掘などに割り振りをしていくのは、AoCで内政をしている感覚に近い。
 限られた日数でクリアするとなると、これは一種のパズルにもなるだろう。
 野生動物とのいくさにおいても兵種の相性があるので、とてもリアルタイムストラテジーめいている。噂によると次作ではさらに兵種が増えるらしいので、ぜひダブルクリックでの同一兵種一括選択を実装していただきたい。

 なおゲームキューブ版の初代ピクミンも手元にあったのでプレイしてみたが、フエを鳴らす方向がキャラの進行方向固定なので非常に手間取った。
 Wiiリモコンとヌンチャクで、フエを吹く場所と移動とを分けたのは正解である。
 GCコントローラよりリモコンがいいなんて思ったの初めて!
 これこそWiiでやるべきゲーム。


 ……一通りプレイしたあとスマブラのオリマーを使ったら豪快にピクミンでブン殴っていたので腰を抜かした。オリマーコワイ!
 
■2013-03-17
ロマーニャの休日
 あんどう君が二年越しにアサシンクリード2をプレイしている。
 俺は隣でシンクロ中のデズモンド君の真似をしている。(高所から落ちて死んだら白目を剥いて痙攣するだけの簡単なお仕事)

 ところでこれ系のゲームだと頻繁に方向感覚を喪失するあんどう君が、比較的迷わずにスイスイすすめられている。やはりリアルフィレンツェとヴェネツィアを体感しているからだろうか。
 このままBrotherhoodに移行し、ローマでも検証してみたいところだ。
 ボルジア殺すべし。慈悲はない。
 
■2013-01-14
ナポレオンちり紙杯
 ニーサンのお宅にお邪魔して、「点数つきナポレオン」をしてきたので模索して制定したルールをメモ。

KARNIVAL INFERNO
当日使ったカードとチップ

【基本採用ルール】
  • ジョーカー、よろめきクイーンは無し
  • 1巡目のセイム2なし、切り札&三役はあり
  • 三役にセイム2は効かない
  • ナポレオン立候補は11枚から

【追加ルール】
 麻雀のように点数をプレイヤー内でやりとりするルールを作成。
 写真はこのためにハンズで買ったポーカーチップ。
 あつらえたように5色ある。
  • 各自チップを20点持ってスタート
  • ナポレオン軍が敗北したら市民にそれぞれ+2、ナポは-4、副官は-2
  • ナポレオン軍が勝利したら市民はそれぞれ-2、ナポに+4、副官に+2
  • 宣言枚数ぴったりで勝利したときはさらに+1(市民-3、ナポ+6、副官+3)
  • 同じ人が三連続でナポレオンとなり勝利したときもさらに+1

 点数をやりとりすることで、総合して誰が勝っているのかわかりやすくなった。
 積極的にナポレオンに立候補できるよう各種ボーナスも考案。
 なお3連チャン目に自作自演をしてボーダーで勝つと4人から4点ずつ徴収できる。
 いつか挑んでみたいビッグディールである。
 
■2012-12-07
私が村長です
 噂で「すっごいマリオペイント」だと聞いて3DSの「とびだせ!どうぶつの森」に手を出して、もう半月ほどになる。

 モッコロ村に降り立ったてばさき村長は、村長として役所に迎えられたにも関わらず、まず住民から一定の支持を得ないと職務が始められない。
 ほのぼのしたように見えてけっこうリアルな村感覚だ。
 さっそく掲示板や住民への手紙に「私が村長です」と書いて回った。

 村歌としてローカルCM「ヤーマザキーのーにーまーめー♪」を制定したところ、全村民がそれを口ずさみ始めたので軽く洗脳状態になった。
 後日、すれ違い通信で「ハッピーライフ♪ハッピーホーム♪タマホーム♪」を村歌にしている人がいて、完全に負けたと思った。
 県外に出るときは変えようと思う。

 このゲームはゲームではないので、別に「村を整備して人口を増やそう!」とか「外敵の侵略に備えよう!」などのような目的は存在しない。日々変わっていく村の様子を、箱庭を眺めるが如く観察するだけだ。
 したがって、村長といえども地方自治体の長たるべきことはほとんどせず、果樹園を作ったり、甲虫を捕って売ったりして暮らしている。

ぽてんしゃる!
誰得マイデザインのQRコード
 モッコロ村の守り神、ぽてんしゃる様の絵。

 むかしむかし、モッコロ村にぽてんしゃる様という村人がおった。
 ぽてんしゃる様は、体毛が一本しかない奇妙な体じゃった。それゆえ村人から忌み嫌われ、山奥にひとりで住んでおったそうな。
 ある年、大きな地震が起こり、津波が村を襲ってきおった。
 ぽてんしゃる様はその時、持ち前のポテンシャルの高さで村を津波から守り、そのまま海に消えていったそうな。
 村人たちはぽてんしゃる様を大切に祀り、今でも村の守り神として言い伝えておるということじゃ。

「モッコロ村史」より


 このゲーム、最初はなぜ不動産屋のたぬきちが嫌われているのかよくわからなかった。
 引っ越してきたばかりの若い独身男性に対してあっさりと住宅ローンを組むなど、なんと懐の大きい事業者かとさえ思った。

 だが奴の恐ろしさは金銭の問題ではなかったのだ。
 村長が美しく整備しはじめた村の中心部に、なんの相談もなく別の村民の家をおったてられたときに初めて理解した。
 このタヌキは危険だッ!このままでは村内の動線がめちゃくちゃにされるぞッ!

 いまモッコロ村では、不動産ヤクザよりも先に通路スペースや公園予定地を確保すべく、全額村長の自腹即金で公共事業が連発されている。
 村長は、最小限の設備で土地を保護するため、夜な夜な測量に精を出している。
 ほのぼのしたように見えてけっこうシビアな村長感だ。

 夢でもし会えたら素敵なことなので、夢番地を置いておく。
 [[夢番地:1400-0138-9385]]
 
■2012-11-06
バイオハザード6
 バイオ6もかれこれ一ヶ月やったので、ここらで感想をまとめておく。


 ゾンビと戦うゲームとしてはまたクオリティが上がったと思う。
 ようやく移動撃ちができるようになったし、緊急回避もできるようになった。
 5も爽快だったが、メニュー画面からのリロードとか、そういう小技が要らなくなったおかげで戦闘に集中できる。

 しかしシナリオモード全体を見ると疑問点が多い。
 即死イベントがものすごい増えているのが最大のネックだ。
 QTEでボタンを押し損ねると即死とか、逃げる方向を間違えると即死とか、多すぎる。
 これのせいで無限弾武器とかを手に入れても「もう一周やるか」という気にならない。
 どんな強い武器やスキルを持ってたって即死は即死。バトルが面白いだけに勿体ない。

 個人的には、ゾンビに掴まれたとき、レバガチャかボタン連打かの二択になっているのも許せない。
 お前は体を掴まれたとき「上半身か!?下半身か!?」なんて頭で考えてからふりほどきにかかるのか!?反射的にふりほどき入力をさせてくれ。
 だがそもそもゲーム起動からメニューが開くまでに、START → ○ → ○ → START → STARTなんて押させる仕様なので、そのへんのセンスはお察しなのだろう。タイトル画面なんてHIT ANY KEYでいいだろ……。


 ゾンビシューティングはとても面白いが、シューティング以外のところでよけいな地雷を踏んでいる印象はいまだ拭えない。
 いつものように協力マーセナリーズがだいぶ遊べるので、そっち方面の追加コンテンツが充実することを祈っている。
 4人で協力してジェイクの元カノを殺せ!みたいなモードが追加されたら面白いが、それってもうモンハンじゃね?
 
■2012-10-16
俺なりのサモンナイト
 先日サモンナイト2をクリアして、初めてサモンナイトシリーズに触れたわけだが、どうもあれが「サモンナイト」であるということがしっくりこない。
 なんとなくあれは俺の考えていたサモンナイトとは違う。
 どういうことだ、じゃあお前の持っていたサモンナイトのイメージとはどういうゲームなんだ、という流れになったので、真面目にまとめてみた。


 まず戦場に出すユニットは、自分以外は全員召喚獣であるべきだ。
 実際、住んでる世界が違うなら人間だって召喚獣扱いなんだから不可能ではあるまい。
 「サモンナイト」をシリーズ名として名乗る以上、遠距離攻撃を撃って帰るだけ、みたいな名ばかりの召喚魔法は不要。すべてがユニット召喚で、戦場にいる召喚師は敵と自分の二人のみ!みたいな感じであってほしい。

 そして召喚師は、自分の最大MPと相談して行使する召喚獣を編成する。
 回復魔法が無い代わりに、死んだ召喚獣はMPさえ支払えば再召喚可能。
 低コストの盾役をバラまいて身を守りつつ、攻撃に優れる召喚獣で相手召喚師へのダイレクトアタックを狙う。
 相手召喚師のHPをゼロにすれば勝利。
 戦闘は純ターン制よりは行動ポイント制のほうが面白いかも。


 ここまで考えて、「これSRPG版ガチャフォースないしはガンダムvs.シリーズじゃん」という結論に達した。
 もうすでにどこかのメーカーが作ってそうだ。
 
■2012-10-12
こちらBSAAエコー部隊
 バイオ6によく出てくるエコー部隊って何だ?と思って調べたら、
 軍隊で使われるアルファベットの呼びかたの情報に行き当たった。
 なるほど、アルファ、ブラヴォーの続きだったのか。
  • A班→アルファ・チーム
  • B班→ブラヴォー・チーム
  • C班→チャーリィ・チーム
  • D班→デルタ・チーム
  • E班→エコー・チーム

 そういえばデルタ・チームもよく聞くな。
 そのわりにチャーリィをぜんぜん聞いたことがないけど。

 なおG班はゴルフ・チームらしい。仕事しろ。
 
■2012-10-07
MERCENARIES
 バイオ6が盛り上がる中、ドクターのお誘いで、はるばる千葉県までいってリアルマーセナリーズしてきました。
 なんだここ、ほとんど成田じゃねーか!
 静岡から成田空港まで高速バスを使えばもっと迅速に移動できたな。


 ありがたいことに、装備は全部レンタルできる。
 ぶかぶかの迷彩服と、ドクターから借りたAKで武装完了だ。
白龍
そのキレイな顔をフッ飛ばしてやる!
 せっかくアサルトライフルを装備したのでお約束。


 メンバー的は全部で22人。友達の友達でいくつかのグループができていた。
 中でも俺は完全にアウェーだったが、ドクターの組織の人間には忍殺語がだいたい通用したので問題なかった。
 ドーモ、イチロー・テバです。
 どうせ顔は隠れちゃうしな!



 フィールドは屋外。悪天候とはいえ小雨なので決行したらそのうち晴れた。
 開始前、なぜかフィールドにグレネードランチャーが落ちていた。
 配置アイテムもあるのかよ!と思ったがふつうに前の人の忘れ物なようだ。

 戦ってみてわかったのは、「我慢ができないやつから死んでいくのだな」 という冷酷な事実である。
 ところで、指の関節に一発食らってしまったところがアザになってるんだけどハーブないですかね?