Oneside Flat Web

◆不定期日記ログ◆

■2015-01-08
DLCのあるべき姿
 昨年ファイナルファンタジーシリーズの楽曲で音ゲーができる『シアトリズムFFCC』をプレイしたのだが、このソフトはダウンロードコンテンツでFF以外の曲を提供しはじめたことで俺の中で話題となった。


 俺はダウンロードコンテンツという売り方に対してあまりいい印象を持っていない。
 というのも、多くのDLCが「入っていて当然なもの」ないしは「みんな欲しがるもの」であり、それを別売りにするのは商品としてどうなのか、と感じているからだ。

 DLCにするべきなのは「みんなが★3つをつけるようなもの」ではなく「ごく一部の人だけが猛烈に★5をつけるもの」ではないだろうか。

 不満だった『ジョジョASB』を例に取ると、リサリサ先生やイギーやアナスイは各部のメインキャラであり、DLCで用意されてもむしろ「何で最初から入れとかないの?」という思いを強くするだけだった。DLCにするならもっとカルト的な人気を誇るスト様とかブルりんとかを追加すべきだったのだ。その意味ではバオーなんかはDLCでも違和感が無かった。


 シアトリズムの「FF以外のタイトルの楽曲をDLCで提供」というのは非常に好ましいありかただと思った。プレイしてないタイトルの曲はほとんど触らないのだから、こういう形で継ぎ足せるのはありがたい。欲を言えばもうちょっと安くて量があると良かったが。
 いずれにせよ、これでロマサガやサガフロの曲が音ゲーとしてプレイできるのだ。

 で、なぜ今さらこんなことを書いているかといえば、1月7日に配信されたサガフロ追加曲のせいだ。
 サガフロ第一弾が「Battle #4」だったのはわかる。まあわかる。CMにも使われたボス曲だからな……
 だが第二弾が「Last Battle -T260G-」ってのはどういうことだァーッ!?
 普通、商売考えたらアルカイザーとかアセルスとかでしょ!!
 頭おかしい。正気の沙汰じゃない。絶対買います。