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◆不定期日記ログ◆

LOG 2003-10

■2003-10-03
ママっ子マンモーニ漫研部員ペッシ
 フゥゥー…
 初めて…締め切りを破っちまったァ~♪
 でも想像してたよりなんて事はないな。

 原稿を描くって思った時は兄貴ッ!
 すでに締め切りは終わっているんだね。

 わかったよプロシュート兄ィ!
 兄貴の覚悟が!「言葉」でなく「心」で理解できた!
 
■2003-10-06
2003年OFF会の旅
 二日間、旅をしてきました。
 物理的な旅でしたが、精神的な旅でもありました。
 三日しか街の外に出なかった夏休み二ヶ月よりも、よっぽど充実した二日間でした。

 たった二日間でしたが、何人もの初対面の人に会いました。
 いきなり「好きです」とか言われたりしました。
 「シスコ!」と4回叫んだりもしました。
 食いだめするほど食事をたらふく食べたりしました。
 裸を撮られるより恥ずかしい写真を撮られたりしました。
 それで弱みを握られたりしました。
 一晩中罵倒したりしました。
 自分と同じ名前の女性に出会ったりしました。
 レベルが違ったので完全に喰われました。

 落ち込むこともあるけれど、私、この仲間が好きです。
 
■2003-10-10
言い訳2003
 レジには、「なす」キーと「ピーマン」キーが隣り合わせにあるんだけどさぁ~。
 「なす」キーはバラ売りのなすを登録するキーなんだよ。
 でもよ、「ピーマン」キーは、袋のピーマンを登録するキーなんだよなぁ~。
 バラ売りのピーマンは、そこからちょっと離れた位置にある「ピーマンバラ」キーで入れるんだぜ。
 袋入りのなすはどうかっていうと、これはバーコードをスキャンすんだよォ~。

 つまりだな、「なすバラ」キーと「ピーマン袋」キーが隣同士にあるんだよォォ~。
 こいつはメチャ紛らわしいよなぁ~。
 うっかりピーマン(バラ)をピーマン(袋)で登録しちまうだろ?

 だから今日のミスは僕のせいじゃないのです。
 …です!
 す…
 …
 ……
 すいませんでした。
 
■2003-10-13
わだかまり
 九州の池田湖には、イッシーがいると言われている。
 昔その話を聞いて以来、ずっと心の奥に引っかかっているものがあるのだが、
 今までそれにツッコむ機会もなかったのでヒマに乗じてツッコんでおこうと思う。

 ネス湖にいるとされていたのはネッシーだった。
 当然、Nessieという名前はNess湖にちなんでいる。

 つまり、池田湖にいるのはイッシーではなく、イケディーであってしかるべきなのである。


 周囲の「だからなんだ」という顔が目に浮かぶようだ。
 
■2003-10-18
はずかし度
 たった1ページのために、「新約聖剣伝説 解体真書」を買ってきました。
 本屋のお姉さんは、半透明のビニール袋に入れてくれました。

 同じ本屋で「ボボボーボ・ボーボボ」を買ったときは…、
 中身が見えない紙の袋だったなあ…。

 まさかまさかそんなッ
 
■2003-10-24
クラシックモード
 スーパーのBGMが珍しくクラシック音楽だったが、
 こういう音楽を聴いてすぐにファミコンのゲームを連想する俺はダメな人だ。

 とおもったら、同僚も同じくファミコンを連想していた。
 僕たちはファミコンと共に成長した世代なのだと実感した。

 ところで、ファミコン生誕20周年のオリジナルカレンダーが届いた。
 そのナイスデザインに俺はもうメロメロである。

 1月:ドンキーコング
 2月:マリオブラザーズ
 3月:ダックハント他
 4月:エキサイトバイク他
 5月:べースボール他
 6月:新約聖剣伝説
 7月:スーパーマリオブラザーズ
 8月:ゼルダの伝説
 9月:ゼビウス
 10月:アイスクライマー他
 11月:マッピー
 12月:ファイナルファンタジークリスタルクロニクル

 …なんでスクウェアエニックスだけ空気読めてないの?
 
■2003-10-26
アニバーサリー
 今日は両親の23回目の結婚記念日だ。
 昼食時にバーベキューでお祝いをするとのことで、俺にも父者から誘いの電話が来た。

 「オウ、お前も来い。俺らの二十三回忌だ」

 <以下ツッコミ>
 忌かよ!死んでねぇよ!死ぬなよ!
 俺が生まれたことすらなかったことになるだろ!
 結婚は人生の墓場とでも言いたげなのか!?
 最高に気が利かねぇギャグだな!!
 23年間もよく円満に過ごしたな父者母者!おめでとう!
 
■2003-10-30
俺と格ゲー
 ここのとこジョジョやらメルブラやらの格闘ゲームをやっていたので、
 久しぶりにやったギルティギアで、全然必殺技が出なくて困った。

 そもそも俺はあまり対戦格闘ゲームをやる人ではなかった。
 実際格ゲーをしても大して強くはない。むしろ弱い。
 格ゲーってのは乱暴に言うと、二択、あるいは三択のジャンケンの繰り返しである。それはたいてい、超高速で繰り返されたり、あるいはわかりにくくカムフラージュして迫ってくるので、俺にはさっぱりついていくことができない。
 「チョキ、チョキ、チョキと来たからもうチョキが無いなどという読みは…」とかいう以前に読めていない。
 あげく、俺の脳内のメモリには、一つの戦略しか常駐できない。
 足払いからのコンボを決めようと思ったら、足払いを当てることしか考えられない。
 必殺技ゲージが溜まっているのか否か、それをチェックするソフトすら常駐させる隙がないのだ。
 そして、状況によって若干の差はあるようだが、俺は同時に最大2つのボタンしか意識できない。
 GGXXを例に取ると、梅喧姐さんならKとS、クリフ爺さんならPとSといった具合である。
 (補足だが、6ボタンのストZERO2では、とりあえずPかKの二種で必殺技が出るのでなんとかなっていた。)
 必殺技が全然出なくて困ったのは、おそらくこの辺の習性のせいだろう。

 そんな、圧倒的に格ゲーに向かないゲーム野郎である俺だったが、どうしたことは格ゲーはあまり嫌いではない。自分で金を払ってやることこそめったにないが、借り物のソフトでは何度も指にタコを作ったことがある。

 多分、俺は、格闘アクションゲームの、アクション部分が好きなのだ。
 画面のなかを飛んだりはねたり走ったりして、相手を攻撃するその過程が好きなのだ。
 だから、二段ジャンプがあったり、空中ダッシュがあったりする格ゲーを好む。空中コンボも覚えてないくせにやたらと飛ぶ。2次元の空間を2次元べクトルをフルに使って動きたがる。
 キャラクターの挙動がリアルな3D格闘を全然やらないのは、多分そのせいもあるのだろう。

 色々とどうでもいい自己分析をしてきたが、要するに何が言いたいかといえば、こんな俺の習性にバッチリ合わせてきたかのようなシステムを持つ「スマッシュブラザーズ」を作ったHAL研や、元HAL研の桜井さんは尊敬してもし足りない、ということだ。
 久しぶりにマトモなテキストを書いたから疲れた。読むほうも疲れたことだろう。まあお茶でも。