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◆不定期日記ログ◆

CATEGORY 動物夢想転生

■2024-07-12
ファイティング文鳥
 なんか最近、荒々しい鳥の写真ばっかり撮っているような気がする。
 ウメチャンもピピチャンも俺を攻撃はしてくるが、一応ちゃんと手乗りとして慣れてはいるので、たまには穏やかなウメチャンの写真でも撮るか。
ウメチャン
おちつき
 なんかアナログスティックに挟まれていると落ち着くらしい。
 しかしこの穏やかなウメチャンも、ひとたび俺が手を伸ばせばこの通りなのです……。
 やっぱ文鳥はこうでなきゃな!!(歌はsunoAIに歌ってもらいました)
 
■2024-05-25
好きな穀物発表ピピチャン
 好きな穀物発表ピピチャンが

 好きな穀物を発表します


PIPI
エンムギ

PIPI
アワやヒエ

PIPI
ヒマワリ

PIPI
発酵した大豆を乾かしたやつ

pipi

 ドライなっとうかな

 それってドライなっとうだね

 なっとう大好き

pipi
納豆食うな
 
■2024-05-02
ぼろぼろな文鳥
ウメチャン
 ぼろぼろな文鳥ぶんてう

 何が面白くて一度に換羽するのだ。
 文鳥ぶんてうの小さな体に対して、
 一度に生え替わり過ぎるぢゃないか。
 頭があんまり毛羽立ち過ぎるぢゃないか。
 寒の戻りの季節にこれでは羽がぼろぼろ過ぎるぢゃないか。
 体が痒いから羽繕いもするだらうが、
 文鳥ぶんてうの目は全てに喧嘩を売ってゐるぢゃないか。
 身も世もない様に燃えてゐるぢゃないか。
 飼い主の指を今にも突き刺そうと待ち構えてゐるぢゃないか。
 あの小さな素朴な顔の治安が途方もなく悪化してゐるぢゃないか。
 これはもうチンピラぢゃないか。
 文鳥ぶんてうよ、
 もう止せ、こんな事は。
 
■2024-01-23
追憶の箱
 ねずみがいなくなってもう1年もたつのに、今でもバレンタインチョコ売り場に並ぶかわいい箱を見るとねずみの家にしたくなってしまうことだなあ。
ユキ
在りし日のねずみ
 そうだAI! 「ねずみがいなくなってもう1年もたつのに、今でもバレンタインチョコ売り場に並ぶかわいい箱を見るとねずみの家にしたくなってしまうことだなあ」という心情をうたった詩を作って!

GPT3
バレンタインの夜、甘い誘惑に満ちた売り場
チョコの香りが漂い、心を踊らせる

一年前にさよなら告げたはずのねずみの面影
しかし、かわいらしい箱が目に入ると心は揺れ動く

死んでしまったはずの小さな友、ねずみの家
思い出の中で輝く、温かな影が蘇る

バレンタインのチョコが語る物語
愛と別れ、そして未練が交錯する心の中

 よし、ではこれをsunoAIに投げてねずみへの鎮魂歌を生成……

PIPI
ピピチャン キタヨ!(感情をAIに外注するんじゃないよ)
 それはその通りだな、ピピ助!


 そんなに懐かしいならまたハムスターを飼えばいいじゃない、と思われるところだが、マロンちゃんは「増える」という唯一無二の衝撃的エクスペリエンスを我々に提供しており、これを狙って再現するにはブリーダーになるしかない。マロンちゃん一家の替わりになるものはないので、まったく違うものをぶつけていくべきなのだ。鳥とか。
ウメチャン
平常運転のウメセンパイ
 そんな鳥たちだが、ウメセンパイなどは全長はハムスターと大差ないのに、健康に気をつければ3倍以上生きるらしい。ピピ助はさらに長い。
 おかしいぞ、俺たちは「ゾウの時間 ネズミの時間」でサイズの生物学を学んだはず。なんでこんなに小さくて軽いのに寿命が長いんだ? 見た目より心拍数がゆっくりなのか? でもピピ助とか部屋を一周飛び回って俺の肩に戻ってくるとスゲェ息が上がってるぞ。……飛ばずに済むから長寿になるのか……?
ピピチャン
人間の食べ物を見つめるピピ助
 ところでピピ助もウメセンパイも本来は群れで暮らす生き物であり、さし餌によって我々人間を「群れ」と認識させたため、とても人間を求めてくる。
 一方、ねずみやねこは基本的には人間を求めてこない。俺が犬か猫かの択一を求められた場合に猫派である理由の一つがここで、飼い主との適度な距離感が好きだから猫派なのだ。なので犬のように人間を求めてくる鳥たちの愛が重い。俺は四六時中お前たちの愛に応えることはできない。

 とはいえ、ウメセンパイは最近俺の顔面に向けて弾丸のように飛んできて上唇にくちばしを突き刺してくるし、ピピ助も頭を下げて俺の手のひらにくちばしをつけているから「ナデナデシテアゲルヨ!(裏声)」って言いながら手を出したらめちゃめちゃ攻撃してくるし、あまり求められていないのかもしれない。そう、俺は都合のいい枝 兼 リフト……。
 
■2023-08-23
とりとうがらし
 おやつの時間に、汗をかきながら暴君ハバネロを食べていた。
 なぜ暴君ハバネロかといえば、極端に辛い菓子ならば娘氏に横取りされないで済むからだ。

 だがそんなおやつタイムを狙うやつが他にもいる。
Pipi&Habanero
ピピチャン!
 まるでポップコーンを投げる男に群がるハトのように、ピピ助がまとわりついてくるのである。
 こいつは最近、人間が食べているものに対する興味がすごく、「それは鳥も食べられるやつでは?」という顔で接近してくるのだ。

PIPI
ピピチャン!(その認識は違う。ハバネロをはじめとするトウガラシ種の植物は、哺乳類や昆虫を遠ざけて、カプサイシン受容体を持たない鳥類だけに食べてもらって種を遠くに運んでもらうように辛く進化したのであり、したがって「鳥も食べられる」ではなく「鳥こそが食べるべき」なのである。これはトウガラシへの冒涜では?)
 ウワーッ理論武装だッ! でもすごいたくさん塩分も入ってるからダメッ! 散れッ散れッ!
 
■2023-03-19
スプラトゥーンと化した文鳥
 ウメセンパイはようやく換羽が落ち着きを見せ、くちばしも赤くなり、だいぶ白文鳥らしくなってきた。
ウメチャン
背景に溶け込む白さ
 オスの幼鳥は、「ぐぜり」と呼ばれるさえずりの未満の歌をウジュウジュと口ずさむ。しかしそれもいつの間にかハッキリとしたさえずりになっていた。

 だがこのさえずり……ときどきどっかでよく聴く音が混じるような……しかし一体……?

 ……「決定」……か?
 「選択・決定」を……しているのではないか?

 俺はある日突然その可能性に思いあたり、ただちにニンテンドースイッチを起動し、効果音を録音した。
 録音したものをここに引用し、比較検証を行う!
 検証の結果、ウメセンパイは選択・決定をしていることが明らかになった。
 
 なんで、なんでよりによってそこを「さえずり」として学習したのか……?
 ウメセンパイは文鳥らしくハデな色を嫌うわりに、なぜかスプラトゥーンは大好きで、モニターの前によくやってくる。そのうち「人間はこの音によってテレビと意思疎通している」と理解したのだろうか。すまん、それはさえずりではないんだ……

 ここから、効果音もUI設計の大切な要素であり、文鳥もそれを理解しているのだという学びを強引に得ることができる。強引に得ることしかできない。
 こうして今日もリビングには、テレビからなのか鳥籠からなのかわからないイカの音が鳴っているのであった。
 
■2023-03-03
インコComming!
 新たな鳥、襲来!
 先述のとおり文鳥と暮らし始めた我々であったが、ねずみの喪に服したあと、追加でもう1羽の鳥をお迎えしていた!

ピピチャン
 ということでこちらオカメインコになります。娘氏がピピチャンと呼び始めたので名前はピピチャンになりました。
 今回はヒナヒナしい状態でお迎えしたわけではなかったのですが、体重がなかなか増えなかったため結果的にワイフが差し餌でここまで育て上げました。

 しかしオカメインコってインコでなくてオウムなんですね……言われてみればほかのインコは頭に羽が立ってないね……なんでこいつインコとして広まってしまったんだ。
 オウムの仲間なので人間の発する音をコピーするのが得意なのだそうです。隙あらば「呼び込み君」のアレを口笛で提供し、生体呼び込み君にならないか試しています。

ウメチャン
 そしてこちらは換羽期のまっただ中にあるウメセンパイです。秋生まれのヒナってこんな酷寒の時期に換羽すんの? 死ぬでは? 暖房の不自由だった江戸時代とかどうやって飼育していたんだろう。
 なお換羽期の文鳥はチンピラそのものであり、人間の肩にとまっては「てめえも換羽しろオラァ!!」とキレてうなじの毛をむしってきます。そのうえ、文鳥の咬合力をどう活かせば人間の皮膚をちぎれるのかを学習してきたためかなり治安が悪くなってきました。

 二種の鳥と暮らして、スズメの仲間である文鳥とオウムの仲間であるオカメではまったく生活の仕方が違うことを感じています。ウメセンパイは部屋に放つと威勢よく飛び回りますが、ピピチャンは基本徒歩移動です。よほどのことがない限り飛ぼうとしません。たまに飛ぶと勢いが良すぎて毎回壁に激突してしまうので、ひとまず羽を一部クリッピングしています。

 基本飛ぶバードと基本徒歩バード、今のところ同時に部屋に放ってもちょっかいを出すことはほとんどなく、互いに好きなことをしています。いままで顔を見れば強襲するねずみたちと暮らしていたので、この穏やかさには驚きを禁じ得ません。まあウメセンパイはめちゃめちゃキレてきますが……。

基本飛ぶバード、しなやかな翼を広げ
基本徒歩バード、にぎやかな声を響かせる
飛翔する美しさ、地を駆ける力強さ
文鳥とオカメ、愛らしき鳥たちよ永遠に

ChatGPTによる鳥を讃える詩

 ……さて、ワイフが差し餌でヒナを育て上げたように、私も新生してヒナになってしまった弊サイトに差し餌としてこまめにTwitterからリンクを与えています。一ヶ月たってようやく、わずかながら検索でこちらにたどり着くケースが見られるようになってきました。
 とはいえ、何もしなくても50visit/day(bot含む)前後のアクセスがあった以前と比べればまだまだ存在しないも同然。以前見てくれた人がもう一度検索でたどり着けるよう、もうしばらく差し餌を続けていく次第です。
 
■2022-12-14
文鳥オンザデスク
 うちにはこんなのがいます。
 縁があってうちにいます。
白文鳥
うちにはこんなのが~います~
 白文鳥のウメチャンといいます。ワイフが名前を「梅」に定めたので、「オスだったら鈴木梅太郎、メスだったら津田梅子にしよう……」と勝手に決心していましたがどうやらオスっぽいです。よろしくな、鈴木梅太郎! 静岡県の誇る真のビタミンの発見者!

 白文鳥らしく真っ白になるまで紹介を待とうかと思っていたのですが、それにはまだまだ時間がかかるようなのでこれを書いています。なにしろお迎えしたときの様子がこれです。
ヒナ
ヒナヒナしい
 首元の素嚢に黄色いパウダーフードが入っているのが透けて見えると思います。これはワイフがシリンダーで2時間ごとにぶちこんだ挿し餌で、親鳥の代わりをすることで人間を「親」と認識させて慣れさせる行程だそうです。こいつ、こんなに体のつくりが違うのに、シリンダーでなく俺の口に向かって餌を要求しやがる。顔認識どうなってんだ?

 そこから一週間でこれです。
とり
うわあ! 急に鳥になるな!
 挿し餌期間はこのあと一ヶ月ほど続きましたが、ある日突然一人で穀物類をついばむようになって親の手を離れ、結果的にはシリンダーでの挿し餌に参加していない俺の手にも喜んで乗る鳥になりました。認識どうなってんだ?

 かなり気が強いやつで、手に乗せてかごの外に出してやると「久々にシャバの肉をつかめる……」と言わんばかりにめちゃめちゃに皮膚をついばんできます。
 文鳥の咬合力は人間の皮膚を突き破るほどではありませんが、仮にピンセットで手の水かきを挟まれたら血は出なくてもチョー痛いですね? それくらいを想像してください。

 また、時折口の中から穀物を一粒出して落としたりすることがあるのですが、どうやらこれは病気でなくて愛情表現のようです。素嚢にしまっておいたエサを相手に与える行為なのだとか。そういえば昔「オエー!!」ってしてる鳥のアスキーアートをよく見かけましたね。そういうことだったのか。

 水浴びを促す際には、我々が全員で洗面器を囲んで、指先でぴちゃぴちゃやりつつ「あ~~水最高~~」「冷たくて気持ちいいな~~」と棒読みで言っていると少しずつ近づいてきて水に入るようになります。文鳥は群れで過ごす鳥なので、その場の空気に弱いのです。認識どうなってんだ?
 そしてそのあとニンテンドースイッチの排気口から出る熱風を浴びて羽を乾かしています(冒頭の写真)。かしこいがやめてくれ。

ねずみ
 なお、既存の白い小動物は冬を越す気満々です。モロッコよ、健やかであれ……。

 最後に、今話題のおしゃべりAIことChatGPTさんにお願いして、若い文鳥と老いたハムスターを称える詩を作ってもらいましたので、それを代読して終わりの言葉に代えさせていただきます。

若き文鳥は、空を舞い、風に吹かれ、楽しげに歌います。
老いたハムスターは、小さな身体を限界まで活発に動きます。
それぞれの年齢に応じた振る舞いが見られます。
温かな鳴き声と、大声で唸るハムスターの声が、私たちを魅了します。
若き文鳥と老いたハムスター。二種類の生き物が、美しく生きる姿を見せてくれます。

by ChatGPT
 「大声で唸るハムスター」はだいぶ怖いな……。
 
■2022-05-31
Better Days
 ワイフが突然ベタを買ってきました。
 ベタというと読者諸兄は「バナナを踏んで滑る」とか「横から何か言われてコーヒーを吹く」とか「ミステリアスな転校生がやってきてなぜか自分の隣の席が空いている」とかそういうことを連想すると思いますが、ベタは観賞魚です。ベタからベタなことを連想すること自体がすでにベタな展開なので、このくらいにしておくのがベターでしょう。

 ベタについて調ベタのですが、ベタは観賞魚である前に闘魚であり、その源流はタイにあるそうです。したがってオスのその美しいフォルムは、華やかな社交界で花開いたものではなく、ギラギラに鍛え上げたムエタイ闘士のそれなのであります。
 品種についてはよくわかりません。ケースには「トライディショナル・ベタ」と書かれていました。つまりそれってベタなベタ……ってコト?
bettafish
ベタなベタ
 ベタはつがいでやってきました。あわよくば繁殖のようすが見られるかなと期待をしていますが、しかし繁殖モードに入るより先に、ムエタイファイトによってメスが死んでしまうのは避けたいところです。
 そのためワイフが暫定措置(ベータ版)として水槽を仕切りました。オスはガラスの向こうのメスの姿を見て、鍛え上げられた肉体を誇示し、そして水面にたくさんの泡を生成しています。よくわかりませんが、この泡がベタ社会での求愛行動のようです。


 そして話は突然『シン・ウルトラマン』のネタバレに踏み込みます。
 実はこの『シン・ウルトラマン』、どういうことか多種多様な性癖が過積載されておりまして、巨大女フェチ、体臭フェチ、長澤まさみにケツをひっぱたかれたいフェチなどの強力な欲望がスクリーンに結実しています。巨大女とかだいぶ尖ったところを攻めてきたな……と思ってたらこれは原作再現要素だったらしく、これらの描写の是非については混迷を極めています。

 そして、作中で屈指の存在感を放つ山本メフィラス耕史のセリフの中に、「女性の体臭を嗅ぐという変態行為」を糾弾するというものがあり、今回ネタバレを書いてまでお話したいのはこの部分についてなのです。


 なぜおまえが人類の「変態行為」を理解しているのか?
 おまえたち上位存在にとって、我々人類の知性など取るに足らないものなのではないのか?
 ウルトラマンが現生人類の体臭を嗅いだとして、それは我々人類がネコを吸ってキマっちまってるようなもので、そこに変態性を見いだして煽るのはおかしいのではないのか?
 俺がベタの作った泡の層を見て「よくわからんけどこれが彼らの愛の形なのだなあ」と思っているように、IQ10000の外星人も現生人類の性愛を、その中でも特に尖った例を理解することは……

 ……いや、そういえばあったな。
 メフィラス星人は、巨大女パートのあと、地球に「巨大女フェチ」というジャンルがあることを学んでいました。そこからの流れで彼は現生人類のもつあまねく変態行為を学習していた……ということに違いありません。ちゃんと作中で説明されていた。そのための巨大女だったのか。

 「異文化を愛する」……言うはたやすいことですが、その文化のもつおぞましい性癖まで含めて理解しようという態度をとれる人がどれだけいるでしょうか。メフィラス星人、なんてガッツのあるやつなんだ。

 ベタがうまいこと繁殖するかどうかはわかりません。仮に増えたとしても、我々はすでにねずみ5倍増える事態を乗り越えています。そういう覚悟をもって観賞魚飼育にあたっていきたいと思います。
 
■2020-10-12
人間とハムスターの秋
 秋……それはねずみの巣作りの季節……。
 そして、我が家で暮らす5匹のねずみたちにも初めての冬が訪れようとしている。

 なんで5匹もハムスター飼ってんだよ!?
 ……という話はこちらをご覧ください。[前編][後編]

同居ねずみ
 季節が変わった関係からか、女子部屋の母娘3匹の関係が不穏な感じになってきた。
 マウントを取り合ってチュッチュッと転がっているうちは平和でよかったが、そのうち叫び声をあげながらケージの中で取っ組み合いからの逃走・追跡をするようになり、ケガをする個体も出てきたのである。

 ハムスターは単独で暮らすねずみであり、集団生活をするようにはできていない。
 縄張り内に兄弟姉妹がいる環境は完全に想定されていない事態であろう。ねずみたちは『ぼくのなつやすみ』の8月32日のようなバグめいた挙動で集団生活を送ってきたのだ。
 いつかは闘争本能に負けるのではないかと思って備えてはいたが、ここまでの半年間、あいまいにふわふわと折り重なって生きてきたので、実際そうなってしまうのはとても寂しい。


別居ねずみ
 まずラテ氏が別荘へ避難させられた。最初は動きが活発になる夜間のみ隔離という措置であったが、隔離していないときに抗争が起こり負傷したため完全に別居となった。
 ねずみ関係という器は……ひとたび……ひとたびヒビが入れば二度とは……二度とは……。
 誰にも邪魔されなくなったことで、ラテ氏は意気揚々と巣箱に床材を盛っていた。

隔壁ねずみ
 次に、ユキ氏がマロンちゃんを襲うようになったため、女子部屋に軍事境界線・段ボール板門店を建造した。マロンちゃんはユキ氏やラテ氏を見ると完全に怯えてしまって、頬袋の中のものを全部ポイポイ出して身軽になったうえでホイールを全速力で回して逃げようとするのでかわいそうでかわいい。
 なお隔壁はしょせん段ボールなので、ねずみたちの牙で容易に破壊されてしまう。当面の処置としてヒノキの板を段ボールと同じ幅に削り出して挟んである。

呆然ねずみ
 いやマロンちゃんさあ……さっそくあなた側から破壊し始めるのはおかしいよねえ……。


 一方、男子部屋のキヌ氏とモロッコ氏はいまのところあいまいに暮らしている。
 闘争しなければ広い広い共有地で暮らすことができるのに、どちらが生存いきるか死滅くたばるかの戦いを繰り広げるから狭い空間に押し込められることになる。人類だってそう……地球には全人口が食べていけるだけの土地と食料があるというのに……なぜ争い合わなければならないのでしょう……。
 
■2020-05-16
続・人間とハムスターの日々
 ハムスターが増えた経緯については前回を参照してください。


■4月26日(生後17日)
  • 2匹の仔がトイレでキュッキュッと声を上げながら転がりまわっている
  • ワイフが調べたところオス同士だった
  • その後またトイレでケンカしている2匹がいた 今度はメス同士
  • やはりハムスターは闘争に逆らえないのか
■4月27日(生後18日)
  • どうやら仔らのトイレトレーニングは完了したらしい
  • 水飲み器も把握しているようだがまだ舐める程度
  • 仔らはふやかしてないペレットも巣に持ち帰っているようだ
  • だいぶ自立のめどが立ってきた
  • 仔3匹と母+仔1匹で寝ていることが多い
  • 甘えん坊の個体がいるのか交代制なのか
hamster
■4月28日(生後19日)
  • あきらかに母が太ってきているためオヤツ減量
  • さてはおまえもう授乳してないな
  • ペレットを食べてるところに仔らが集まってくるとそっぽを向いて自分のペレットを死守する母
  • もはや親子でなく対等なげっ歯類として付き合っているのか
  • 仔らが自立してきたので隙あらば拉致して人間の手に慣らす作戦を始める
■4月29日(生後20日)
  • 仔がシルバニアサイズのくせにもう完全にハムスターの動きをしているので相対的に母が巨大ハムスターに見えてきた回
■4月30日(生後21日)
  • 仔らが集まっているところにオヤツを投下したところ、巨大ハムスターが横からやってきて全部頬内に回収して去っていった 没収するな
  • 最初に母が使っていた一人用の箱を再設置したら圧倒的支持を集め「げっ歯類の匣」が顕現した回
hamster
■5月1日(生後22日)
  • なめるだけだった水飲み機から水を飲んでいる様子が確認される
■5月2日(生後23日)
  • 母のあまりの巨大さに体重を計ってみたところ45グラムあった
  • ジャンガリアンとしての資格を失うレベルの巨躯であることが明らかになった
  • 仔がトイレを覚える中、母がトイレを無視して尿をするようになる やめてくれ
■5月3日(生後24日)
  • ふたまわりほど大きなケージに引っ越す
  • 来たるべき離別に備えてたくさんの巣箱を並べるが、選ばれたのはいつものやつでした そりゃそうだ
  • 母はいつもの巣箱の裏に挟まるようにして床材に埋まっていた 勝手にしてくれ
■5月4日(生後25日)
  • ケージを変えてからというものトイレ砂の消費が明らかに少ない
  • したがってどこか別の場所にトイレが発生したと考えられるが床材が濡れている場所がない
  • 尿はどこへ消えた?
■5月5日(生後26日)
  • いつもの巣箱の奥で尿をしていたことが判明したので取り出して消毒する
  • ケージが大きくなったことで巣箱からトイレが遠くなったのが問題か
  • 将来ケージを分けたときに使う予定だったトイレを投入し二便所体制にして冗長性を確保する
  • 木の巣箱の代わりにきまぐれに作った段ボールのトンネルを入れたところ圧倒的支持を集める
hamster
■5月6日(生後27日)
  • 二便所体制によって母がトイレを思い出す
  • ペットショップに連絡し,雄雌の判別をしてもらえるよう来店予約をする
  • たぶんオス2メス2で間違っていないと思うがここでミスるとまた増える
  • 家族会議で子どもたちの名前を4つ用意するが、単騎で来られるとまったく区別がつかない
■5月8日(生後29日)
  • 段ボールのトンネルを持ち上げたら一家全員が顔を出した回
hamster
■5月9日(生後30日)
  • 仔4匹をペットショップに連れて行き、雄雌を組み分け
  • ワイフの見立てどおりオス2メス2だった
  • 小さい雌を「ラテ」、でかい雌を「ユキ」、小さい雄を「キヌ」、でかい雄を「モロッコ」とする
  • 全員「白いもの」にちなんでいるよ
  • モロッコはモロッコヨーグルだよ

 ……ということで、生後30日をもって、雄雌でケージを分けた。
 飼い主サイドとしてはできるだけ長い間いっしょに暮らしてもらい、積み重なって寝ている姿を眺めていたい。ケージが1つの方が世話が楽というのも大きい。
 しかしマロンちゃんがペットショップも想定していない早さで妊娠していたことを考えると、離乳していつでも分離できるようになったのであれば分離すべきであろう。引き延ばしの末にまた増殖するようなことがあったらもう対処できない。このねずみたちに乗っている遺伝子はここで確実に終わらせるのだ、という強い気持ちで臨まなければならない。

 そしてときどきケージからキュッキュッとうぐいす張りの床のような音が聞こえる。兄弟どうし、姉妹どうしで小競り合いをしているのだ。
 寝ているときなどは常にくっついているが、何かの拍子でこのような攻撃ルーチンに入る。このままこの程度の小競り合いで仲良くしていてくれればよいが、そもそも親子愛や兄弟愛を人間ベースで考えるのが危うい。
 ハムスターは単独で暮らすねずみであり、多頭飼いができるのは子どものころのほんの僅かな期間しかない。成長にともなって縄張り意識が芽生えれば、そこにあるのはKILLかFUCKのみ……そういうアルゴリズムで繁殖してきた生き物なのだ……。
 小型のハムスターであれば縄張り意識があいまいなまま成長することもある……らしいが、それは稀な個体だと思っていたほうが良いだろう。

 闘争が本格化する前に、次はこのケージに間仕切りを入れて個室に分ける計画を立てている。そのときには母には元のケージに戻ってもらおうと思っていたが、どうやら巨大ハムスターである母が食料をガバーッと持っていってしまうため、娘たちが残された食料を取り合ってケンカをしていることがあるようだ。まさか親離れより先にダイエットという目的で親子を分離することになるのだろうか。そんなしょうもない理由で離別させないでくれ。
 
■2020-05-03
アイをキャッチしろ
 今年のゴール田ウィークはがまんウィークだということでどこにも行かないことにしたんだが、かといって何もしないのも充実感がないのでまた日記のシステムに手を加えることにした。

 具体的にはTwitterなどで記事を共有したときに日記に貼られている画像がアイキャッチとして読み込まれるようになった。最近は画像を貼り付けたエントリが多いのでいつかやろうとは思っていた。
 仕様としては機械的に最初に出てくる画像を渡すだけである。したがって大きさや縦横比はまったく考慮されておらず、どのような形で表示されるかまでは責任を負っていない。アイキャッチだけを目的として画像を使うことはほぼないので、画像がオチになっている日記はちょっと残念な形になるだろう(実際そういうblogを何度か見たことがある)。

 OGPなのでTwitter以外にもFacebookなどで共有したときに働いてくれるはずだ。Twitterしかやってないのでよくわからないが。
Djungarian
仔ハムスター
 とりあえず試験的にアイをキャッチしそうな写真を貼っておこう。仔ハムスターは3Bの法則のうちビーストとベイビーを満たすので最高に目を引きやすい。あとはビューティであれば非の打ちどころがないが、この子がメスかどうかはこのとき確認しなかったのでもうわからない。
 
■2020-04-25
人間とハムスターの日々
 3月31日、我々は新しいハムスターをお迎えした。
 3代目が短命だったのでこれが4代目のハムスターとなる。
 やってきたのはパールホワイトのジャンガリアンで、マロンちゃんと名付けられた。

hamster

 4月8日、マロンちゃんは最初からあった木の巣箱を捨て、トイレで暮らすことを決意した。
 ここまではハムスターあるあるなので、「別にそれおもろないで」とあしらっていたが、かなり本格的にみっちりと床材を詰め込んで営巣を始めたので向こうも意地になっているものと思われた。
 尿はケージの隅でしているので、そこの床材をこまめに変えればよい。それだけの問題だ。そう思っていた。


 4月10日夜、さすがにそろそろ巣箱と化したトイレを掃除するべきと判断した我々は、トイレのケースを開け、中身を改めた。
hamster
 うっうわああああ!! なんだッ!? 「何か」おかしいッ! 増えてるッ! 増えてるぞこいつッ!! 「ハムスター」ってのは単為生殖する動物だったのかァ―――ッ!?? いや違う……「最初から」だ……こいつは最初から「妊娠」していたッ! そしておそらく昨日! 誰にも知られずに「出産」したんだ! そんなッ! できるわけがないッ!! そんな事がッ!!


 トイレハウスが崩壊したため、大慌てで木の巣箱に仔を移す母。
 しかし当然、狭い巣箱に一家が入り切るはずがない。我々は出産など想定していない。想定しているわけがない。
 急遽、段ボールで広めの巣箱をつくり設置するが、母はそれを無視して床材を掘り緊急のシェルターをつくるのであった。なんでそんなに産後の肥立ちがいいのよ!

 翌日すぐにペットショップに連絡したが、引き取ってもらうにしても当然離乳してからでないといけないため、我々は当面げっ歯類の子育てを支援しなければならなくなった。一晩にして人間よりもげっ歯類のほうが多い家になってしまい、何の準備もなく信頼関係も築いていない状態での壮絶な子育てが始まる。

■11日(生後2日)
  • 改めてトイレに床材を押し込み巣をつくる
  • 5匹いたはずの仔が4匹になっている ダメだったか
  • たんぱく質は多めに与えるべき
■12日(生後3日)
  • トイレが狭すぎたか段ボールハウスのほうに改めて引っ越す 最初からそうしろ
  • もはや誰もマロンちゃんと呼んでいない それは圧倒的に「母」であった
■13日(生後4日)
  • 遠くで窓を拭いているかのような小さく高い「キュッキュッ」って音がよく聞こえるので何かと思ったら増えたハムスターだった回
  • 母を餌で釣ると飛び出してくるがその際授乳中の仔が腹にくっついてズルーッとまろび出てくるのでウケる
hamster
■14日(生後5日)
  • あまり環境を変えないほうがいいかと思ったがもう使ってないようなのでトイレを取り出し掃除
  • 砂を入れていつも尿をしているあたりに設置する
  • 猛烈な勢いで砂浴びをしていた やはり我慢していたのか ところでそこはトイレです
  • 環境が変わるというのは動物にとって半端ないストレス
  • 人間もそう しょせん人間もちょっと賢いと思ってるだけの哺乳類にすぎない 人類は愚か
■15日(生後6日)
  • 水を飲む量が目に見えて増えた
  • 30分に1回くらいトイレに砂浴びしに出てくる
  • そのつど仔4匹が転がり出てきてウケる
■16日(生後7日)
  • 仔がだいぶ遠くまで引きずりだされたあとそのまま母が巣に帰ったりする
  • 手を出さないほうがいいとは思うけどついスプーンで掬って巣の前まで運んでしまう
  • しっかりしてくれげっ歯類
  • トイレをトイレとして認識したようだがそれはそれとして砂浴びはする
  • まめにトイレの砂を変えるしかない
■17日(生後8日)
  • 朝、巣箱の隣に床材をあつめて穴を掘りそこに引っ越しているのが確認される
  • 仔が3匹しか見当たらないので巣箱の中の床材をかきまわして捜索したところ案の定1匹埋もれていた
  • しっかりしてくれげっ歯類
  • 仔は母に引きずり出されても短距離なら自力で巣に這い戻るのでガッツがある
■18日(生後9日)
  • 昼になぜか巣箱に再引っ越し 覗きすぎたか
  • とはいえ様子を見ないわけにはいかない すまんな
  • にぼしをかじる母の真似をして隣でにぼしをかじる仔
  • なぜ我々は小さきものが飯を食べていると満足するのか
hamster
■19日(生後10日)
  • 巣箱の天井を開け、ふやかしたペレットを投下 集まって食べる仔ら
  • その後ふやけたペレットを持って母が外に顔を出す 没収するな
  • 哺乳類永遠の課題:授乳中ひま
  • 母が何かとトイレに食べ物を持ち込んで食べる トイレは母の最後の聖域
  • 母がトイレに籠もっている間に仔らが巣箱から這い出てきて入口付近の餌を齧っていた
■20日(生後11日)
  • 朝なぜか巣箱から巣箱の隣に引っ越し
  • すまんな 信頼関係を築く前にこんな状況になっててすまんな
  • 仔らは床材に埋もれているが、うっかり母に引きずり出されてもオートで群れに這い戻るのですごい
  • にんじんスティックを投下 集まって食べる仔ら
  • その後母が巣穴に突入しにんじんスティックを咥えて出てきた 没収するな
■21日(生後12日)
  • 巣箱に引っ越し もういいや好きなようにしてくれ
  • 母がオヤツに夢中になっている隙に仔らが巣箱から這い出てきて結構な距離を探索していた
  • オヤツで母を釣って軍手を装着した手に乗せて撫でる
  • 最初に出産があってそこから関係性を深めていくとか斬新すぎるラブコメだな
  • ブロッコリーのゆでたのを投下
  • なぜ我々は小さきものが飯を食べていると満足するのか
■22日(生後13日)
  • 巣箱から巣箱の隣に引っ越し 趣味なのか
  • 毛並みがわかる程度に毛が伸びてきた
  • 巣穴にちらばる母の食べこぼし?を仔らが極小の手で持って食べている
  • ワイフ決死の観察によりオス2メス2っぽい
■23日(生後14日)
  • 巣箱に引っ越し 今日も平常運転
  • 母が巣箱から顔を出して眠りこけている隙に仔らが横から這い出てきて結構な距離を探索していた
  • 仔がジャイアンみたいに耳を引っ張られて回収されていくのウケる
  • 仔らの動きはもうかなりハムスターと言える
hamster
■24日(生後15日)
  • 巣箱から巣箱の隣に引っ越し
  • 今度は母が巣穴を掘って満足しているところに仔らが勝手に移動していったらしい
  • これは……親離れを促しているのか?
  • 母子が離れているところに別々にキャベツを投下
  • 仔が回し車で歩いているのが目撃される なんなのその本能?
  • こいつら何行くらいのコードで実装されてんのやろ
■25日(生後16日)
  • そろそろ慣れてきたようなので大掃除を決断
  • 古い床材をほぼ一掃し大きめの木の巣箱に差し替え
  • 母がおやつを回収しにきたら仔が一匹出てきて頬袋にいくつかしまって帰っていった
  • もはや母はいちいち仔を巣に回収したりしない


 本日ひと回り大きい衣装ケースを2つ調達したので、ゆくゆくはこれにオス2とメス2に分けて飼育していく予定。ただハムスターは同じ血をわけた兄弟であっても最強を求めて闘いあう種族だと聞く。ケンカするタイプだった場合はさらに間仕切りを入れねばならない。
 というかそもそもオスメスの分配をミスった場合、また命が増えてしまうことになる。ペットショップですらミスったようなのでこれは素人判断では厳しいかもしれない。有識者の判断を仰がなければ……。

 翌月に続く。
 
■2020-01-01
これが新年の夜明け
 バッ謹賀ム新年!!
 今年も甘いチョコレートのような、チャック・ノリスのせな毛のような感じでお願いします。

Pさん
 帰省のたびに娘氏にコワイと言われる実家の猫ことPさんですが、実家では「猫が1匹になっちゃったけどPは可愛くないねえ」と相対値ではなく絶対値で可愛くないと安定の評判です。


 あまり娘氏が怖がり続けるのもどうかと思ったので、俺は「なんとか写真を可愛く盛ることで親近感を持たせることはできないだろうか」と思い立ちました。
 そして大晦日の夜、闇夜のように黒い体毛に四苦八苦しつつ、なんとかやっつけたのがこちらになります。

Pさん
ひねこポケモン ニャビー

 娘氏「かわいい」
 ぼく「右上を見ながら言ってない?」
 
 えも子、大往生をするの巻。
小帽院慎柔忍恵大姉
去年の様子

 なんと享年ほぼ20歳という実家の老猫ですが、7月9日、永眠したとの知らせが入りました。
 膀胱に腫瘍ができており、先週それが破裂して大量出血したのが直接の死因となりました。とはいえ病院で血液検査をしてもらったところ、出血以外には臓器にまったく異常がみられず、とうてい20歳とは思えぬ健康体だったとのこと。
 手術に耐えうる若い猫であれば手術するところですが、人間に換算して100歳近い高齢者なので、点滴と止血剤で処置して寝かせておくことしか手はありませんでした。

 先週お見舞いをしたときは、薬を飲ませてもおむつを被せても低いうなり声で「遺憾の意」を表明するだけの従順な患者でしたが、これは高齢や病気のせいではなく、えも子はもともとこういう猫だったのです。何をされても決して武力を行使しない猫でした。
 そのせいで人生の前半は先輩であるりんりんさんに威張られ、後半は後輩であるPさんに威張られて過ごしました。ただPさんについてはとにかく何かと牙を振りかざすので、母者が「こいつが病気になっても病院に連れていけない」と嘆いていました。

 しかし……えも子が崩御したということは、つまり次はこのPさんが実家の女王として即位するということ。もはやPさんは「家に入ることを許可された野良猫」のような扱いを受けており、今後を不安視する声が大きくなることは避けられません。政情が不安定な時期は続きそうです。

えも子2013
 お疲れさま。もう誰もお前に威張ったりはしない。
 
■2019-01-01
年始日記
 はい明けましたよーっと……
 年賀状には猪と家族の写真を使えばいいんでしょう!?
 ハイ!おわり!!
オルディン大橋
賀正
 2015年から何一つ成長していない……。


 実家の猫模様ですが、去年はストーブ前をずうずうしく独占するPさんにえも子が遺憾の意を表明し、すごすごとおこたに戻る姿が見られましたが、今年は解決してました。
えもちゃん
雛壇かよ
 えも子はもはや近くにPが寄ろうがアイリチャンが寄ろうがカメラが寄ろうが、以前のように警戒する様子をまったくみせません。後期高齢者となり何も気にならなくなってしまったのでしょう。元気でいて欲しいものです。