◆不定期日記ログ◆
- ■2025-07-26
- ザ・ニューPC2025
パソコンを替えなければならぬと決意して半年くらい流れた。
現在のマシン(birth5103)のマザーボードには、Win11が動くCPUを積むことができない。
なのでWin11フィーバーが始まる前にパソコンを替えなければならぬ。
とはいえ、13年も使用している現在のマシンがサックサクに動き続けているため、どうしても買い替えるモチベが湧かない。
いっそグラボでも積んで、マイクラでレイトレーシングしたらテンションは上がると思うが、そもそもそのためだけに高いカネを払うかというと割に合わなさすぎる。
逆にグラボを積まず、小型化でテンションを上げるという手もあるのではないか。小型PCは拡張性に乏しいが、そもそも今のマシンもHDDを一度換装したくらいで特に拡張はしていない。
性能でテンションを上げるか、サイズでテンションを上げるか。この二択をセナにぶつけたところ「今度出るRyzenの9000Gはグラボなしでも高いグラフィック性能を出す」という情報を貰い、「じゃあそれのひとつ前の奴で行くわ」となった。この高度情報化社会、最後に頼れるのは信頼できる人間のクチコミである。
方向が定まれば話は早い。CPUはRyzen7 8700Gで、それが乗る小さいケースを探せばよい。そして先人の組み立て例を参考に、パーツを揃えるのだ!
そして一週間の時が流れた……

合計約123500円となった。現在のマシンが70000円でできてしまったことを考えると、物価の高まりとムーアの法則の終焉を感じてテンションが下がってしまう。スペックが上がってもやることはそんなに変わらないからな……。
だが、体積が15%くらいまで圧縮されたことは文句なくスゴい。これはテンションが上がる。テクノロジーの発展に感謝しよう。
これでニューマシン、T-8700G君の完成だーッ! Gだ、最後にGをつけろ。俺が組み立てたんだ、俺の意見も聞け。
一応スペックも比較してテンションを上げておこう。ゲーミング目的でないマシンのベンチマークには、SteamにあるPCMark 10が良いらしい。なので新旧のマシンでこれを走らせてみた。

ベンチマーク結果 比較の意味がないくらい上がった。特に画像編集と3Dレンダリングのスコアが爆上がりしている。これはたしかにちょっとしたゲームでも困らなさそうだな。よろしく頼むぞ、T-8700G。そしてbirth5103、13年間ありがとう。
……bluetooth、筐体から0.5m離れると切れるな!!やっぱアンテナ買って繋げなきゃだ!!
現在のマシン(birth5103)のマザーボードには、Win11が動くCPUを積むことができない。
なのでWin11フィーバーが始まる前にパソコンを替えなければならぬ。
とはいえ、13年も使用している現在のマシンがサックサクに動き続けているため、どうしても買い替えるモチベが湧かない。
いっそグラボでも積んで、マイクラでレイトレーシングしたらテンションは上がると思うが、そもそもそのためだけに高いカネを払うかというと割に合わなさすぎる。
逆にグラボを積まず、小型化でテンションを上げるという手もあるのではないか。小型PCは拡張性に乏しいが、そもそも今のマシンもHDDを一度換装したくらいで特に拡張はしていない。
性能でテンションを上げるか、サイズでテンションを上げるか。この二択をセナにぶつけたところ「今度出るRyzenの9000Gはグラボなしでも高いグラフィック性能を出す」という情報を貰い、「じゃあそれのひとつ前の奴で行くわ」となった。この高度情報化社会、最後に頼れるのは信頼できる人間のクチコミである。
方向が定まれば話は早い。CPUはRyzen7 8700Gで、それが乗る小さいケースを探せばよい。そして先人の組み立て例を参考に、パーツを揃えるのだ!
そして一週間の時が流れた……

- ベアボーン:ASRock DeskMini X600
ちっさ!! 上記の写真、比較のためにジョジョ(男の世界)を置いてみたけどちっさ!! 小さく、組み立て例がweb上に豊富にあり、Ryzen7 8700Gが乗るケースを選んだ。これにはマザボと電源が含まれているため、あとは各種パーツをはめればよい。およそ27000円。 - CPU:AMD Ryzen7 8700G
8コア16スレッドで4.2GHz。CPUのスペックはよくわからないが、今使ってるのが4コア4スレッドの3.8GHzなのでたぶん8倍くらいスゴいに違いない。現在のFF14もそこそこの画質で動くらしい。急に麻雀したくなっても安心だな。なんでもGがついてるやつはグラフィック性能重点とのこと。Gだ、最後にGをつけろ。俺が組み立てたんだ、俺の意見も聞け。およそ40000円。 - CPUクーラー:ID-COOLING IS-40X-V3
なんか「ケース付属のファンがわりとうるさい」という口コミがあり、かつ「CPU付属のファンが入らない」という情報も得たため、92x92x15mm以内でソケットがAM5のやつを別途買った。ケースが小さいためウカツな大きさのものを買う訳にはいかない。組み立て例が豊富にあるのがありがたい。およそ4000円。 - メモリ:Crucial CT16G56C46S5 SODIMM DDR5-5600
16GBを2枚刺して32GBとする。最近は偶数枚刺しが基本なんですって? ちょっと古い型らしく在庫がないストアが多かったが、64GBにしようと価格が倍増するのでさすがにやめた。そこまで高度な作業はしない。およそ13000円。 - ストレージ:Crucial T500 CT2000T500SSD5JP
2TBでヒートシンク付のSSD。特に意味はないがメモリとメーカーを合わせた。従来通りシステムディスクをSSDにして、データディスクをHDDにするつもりだったが、このケースには2.5インチのHDDしか積めず、2.5インチの大容量HDDの需要はもはやほぼないので高価である。HDDをやめてSSDの予算を増やした形だ。およそ21000円。 - 無線LANカード:Intel Wireless AX210NGW
wi-fiは使わないんだけど、USBポートが少ないためbluetoothは使いたい。そしてセナによるとbluetoothの2.4GHzの電波はこのwi-fiカードから出るのだそうだ……PCの前でbluetooth使うだけなら、アンテナなしでもある程度いけるはず。信じてるぞ。2500円。 - OS:Windows11 home
手持ちのWindowsが7なので新しく買った。Win11はすでに職場で使っているため違和感はない。およそ16000円。
合計約123500円となった。現在のマシンが70000円でできてしまったことを考えると、物価の高まりとムーアの法則の終焉を感じてテンションが下がってしまう。スペックが上がってもやることはそんなに変わらないからな……。
だが、体積が15%くらいまで圧縮されたことは文句なくスゴい。これはテンションが上がる。テクノロジーの発展に感謝しよう。

一応スペックも比較してテンションを上げておこう。ゲーミング目的でないマシンのベンチマークには、SteamにあるPCMark 10が良いらしい。なので新旧のマシンでこれを走らせてみた。

ベンチマーク結果
……bluetooth、筐体から0.5m離れると切れるな!!やっぱアンテナ買って繋げなきゃだ!!