◆不定期日記ログ◆
- ■2024-06-30
- 月記JUNE
今月は月初めから謎の高熱で寝込んでしまった。体温も気温もデタラメなせいで、ずっと「この寒気は……どっちだ!?」「この発汗は……どっちだ!?」ってなっていた。
そんな最悪のスタートを切ったため、仕事がずっと押せ押せの状態になったまま気付いたら月末を迎えていた。俺は認めていないぞ! 6月はまだ始まってない!!
PIPI 仕方ない、来年の上半期こそ本気出す。では6月に遊んだもの、観たものの記録だよ。
ネタバレ:カエルの為に鐘が鳴ります。
この鐘のメロディというか音階が、ありとあらゆるBGMのパーツに使われていて、誰だこんな天才的な采配をする奴は~~ッと思ったら戸高一生氏(とたけけ)の仕事だった。
翌年に出る名作『ゼルダの伝説 夢をみる島』に連なるシステムが満載で、その確かな遺伝子を感じ取れるよいゲーム体験をした。バトルがほぼ全部イベントバトルという思い切った構成だし、アクションもやり直しが効くSwitch版であれば苦にはならないだろう。重めのゲームに倦んだ人にプレイしてほしい。
公式サイトですでに何曲か聴けるようになっている。いずれも原曲のイメージそのままで力強く拡張されており、ロマサガRSなどで令和最新版の尖ったイトケン曲ばかりに触れていた俺はアンブッシュを受ける形になった。
大丈夫か、このクオリティで「皇帝出陣」がドーンと流れて、イベントフルボイスで「ジェラール様の……皇帝陛下の御出陣!」が来るのか!? 泣くだろそんなん……というか今もうそれを想像して涙目になってるだろ……。
フルCGで蘇ったアバロンの街並みには目が引きつけられてしまう。個人研究として取り組んでいる「アバロンには雪が降るのか問題」に新たな供給があった形だ。今のところ普通に雪が降りそうな植生や建築様式だが……? 内装にも注目したい。
ところで初回特典として「キャットのお守り(序盤の収入10%増加)」が付属するらしいが、ひょっとしてこれ……俺たちがアバロンのダニを利用して、毎夜毎晩富裕層の屋敷から10万クラウンを徴税していたことへの補填なのか!? いやだ! アバロンのダニを使って無限に国庫を潤わせたい!!
昔から謎だったのが、初代ドラクエの武器屋さんでなぜか「たけざお」が極めて安価で販売されている点で、こんぼう60Gに対して破格の10Gで手に入る。前にも触れたとおり、このことからアレフガルドには竹が群生しているものと思われるが、果たしてHD-2Dで解像度が上がったアレフガルドはどうなっているのか。
……「たけざお」が「ひのきのぼう」に差し変わっていても、私は見て見ぬふりをしよう。
そもそも「富士川町」は元々静岡県にあり、平成の大合併で静岡県が捨てた町名を山梨県が高速で拾って名乗り始めたという経緯があり、俺は勝手に敵対心を燃やしているのだ。
大丈夫だろうか、他県民は楽しんで観てくれただろうか?
シーズン2も連続2クールなんだろうか。だとするとまた「やっぱこれハッピーエンドいくの無理だわ……」ってなったところで3クール目が終わり、「なんか……いけたなァ!!」ってなって4クール目が終わるのだろう。
シーズン2までどのくらい間が空くかわからないが、最終回は絶対「Party!」を流してほしい。最終回・特殊エンド・第一期テーマソングのコンボを食らって立っていられるオタクはいないのだ。
本当にジムリーダーも四天王も先生方も出し惜しみせずに次々出てきてよくしゃべる。ゲームで声が付いてなかったのが信じられないくらいだ。グルーシャ君は女性声優でよかったと思うけど……オメーほのお対策一切できてないくせにそんなイケボ出しやがって!
その結果、もともといた奴らに加えて登場人物がとんでもない量になっており、ゲームをやってない人には大変な気がするが、まあ1年以上やってるのでそのへんはなんとかなっているのだろう。
収集系のライダーでいつも問題になるのが、序盤の派生フォーム用にたくさんスーツを作っても中間フォーム以降使われなくなるというもので、それを「ガッチャしてきたケミー(ゲットしてきたポケモンの意)が自立して一緒に戦う」っていう設定にして解決する形だ。ケミー100体以上用意しちゃって大丈夫なの!? って思っててごめんな。
そんな最悪のスタートを切ったため、仕事がずっと押せ押せの状態になったまま気付いたら月末を迎えていた。俺は認めていないぞ! 6月はまだ始まってない!!
PIPI
ピピチャン!(あきらめな)
■カエルの為に鐘は鳴る
Switchのゲームボーイで配信されたのでクリアした。ネタバレ:カエルの為に鐘が鳴ります。
この鐘のメロディというか音階が、ありとあらゆるBGMのパーツに使われていて、誰だこんな天才的な采配をする奴は~~ッと思ったら戸高一生氏(とたけけ)の仕事だった。
翌年に出る名作『ゼルダの伝説 夢をみる島』に連なるシステムが満載で、その確かな遺伝子を感じ取れるよいゲーム体験をした。バトルがほぼ全部イベントバトルという思い切った構成だし、アクションもやり直しが効くSwitch版であれば苦にはならないだろう。重めのゲームに倦んだ人にプレイしてほしい。
■ロマサガ2リメイク発表
ニンテンドーダイレクトを見ていて、「アァ? なんかイトケンっぽい曲が……」って思った瞬間にいつものオープニングタイトルが新アレンジでドーンって来てわたしはしんだ。そのあとに続く「バトル1」のアレンジも丁寧な原曲拡張で素晴らしい。公式サイトですでに何曲か聴けるようになっている。いずれも原曲のイメージそのままで力強く拡張されており、ロマサガRSなどで令和最新版の尖ったイトケン曲ばかりに触れていた俺はアンブッシュを受ける形になった。
大丈夫か、このクオリティで「皇帝出陣」がドーンと流れて、イベントフルボイスで「ジェラール様の……皇帝陛下の御出陣!」が来るのか!? 泣くだろそんなん……というか今もうそれを想像して涙目になってるだろ……。
フルCGで蘇ったアバロンの街並みには目が引きつけられてしまう。個人研究として取り組んでいる「アバロンには雪が降るのか問題」に新たな供給があった形だ。今のところ普通に雪が降りそうな植生や建築様式だが……? 内装にも注目したい。
ところで初回特典として「キャットのお守り(序盤の収入10%増加)」が付属するらしいが、ひょっとしてこれ……俺たちがアバロンのダニを利用して、毎夜毎晩富裕層の屋敷から10万クラウンを徴税していたことへの補填なのか!? いやだ! アバロンのダニを使って無限に国庫を潤わせたい!!
■ドラクエ1・2リメイク発表
開発中止説すら流れ始めた3リメイクの発売日発表と同時に、1・2も開発中というサプライズ。ロト三部作総リメイクというスケールになった。昔から謎だったのが、初代ドラクエの武器屋さんでなぜか「たけざお」が極めて安価で販売されている点で、こんぼう60Gに対して破格の10Gで手に入る。前にも触れたとおり、このことからアレフガルドには竹が群生しているものと思われるが、果たしてHD-2Dで解像度が上がったアレフガルドはどうなっているのか。
……「たけざお」が「ひのきのぼう」に差し変わっていても、私は見て見ぬふりをしよう。
■ゆるキャン△シーズン3
今期クライマックスのお花見回、桜が満開なのにまったく他のキャンプ客がおらず、「富士川町には人がいないのかァ~~!?」と虚空に向かって他県民を煽っていた。むやみに他県民を煽るんじゃあない。そもそも「富士川町」は元々静岡県にあり、平成の大合併で静岡県が捨てた町名を山梨県が高速で拾って名乗り始めたという経緯があり、俺は勝手に敵対心を燃やしているのだ。
大丈夫だろうか、他県民は楽しんで観てくれただろうか?
■ダンジョン飯
原作読んでて「これハッピーエンド無理なんじゃ……」と思ったところで1クール目が終わり、「いやこれいけるかもハッピーエンド……」ってなったところで2クール目が終わった。シーズン2も連続2クールなんだろうか。だとするとまた「やっぱこれハッピーエンドいくの無理だわ……」ってなったところで3クール目が終わり、「なんか……いけたなァ!!」ってなって4クール目が終わるのだろう。
シーズン2までどのくらい間が空くかわからないが、最終回は絶対「Party!」を流してほしい。最終回・特殊エンド・第一期テーマソングのコンボを食らって立っていられるオタクはいないのだ。
■アニメポケットモンスター
実のところ、ゲームで履修したところがアニメになるのは初めてなので、アカデミー編になってからとても新鮮な気持ちで観ている。娘氏がいなかったら出会わなかった経験であろう。本当にジムリーダーも四天王も先生方も出し惜しみせずに次々出てきてよくしゃべる。ゲームで声が付いてなかったのが信じられないくらいだ。グルーシャ君は女性声優でよかったと思うけど……オメーほのお対策一切できてないくせにそんなイケボ出しやがって!
その結果、もともといた奴らに加えて登場人物がとんでもない量になっており、ゲームをやってない人には大変な気がするが、まあ1年以上やってるのでそのへんはなんとかなっているのだろう。
■ニチアサ百景
仮面ライダーガッチャードは実質ポケモンなんだけど、ここに来て最終フォームの能力が「序盤に次々と使い捨ててきた派生フォームを全て手持ちポケモンとして活用できる」っていう奴で、なんというクレバーな手法かと舌を巻いている。収集系のライダーでいつも問題になるのが、序盤の派生フォーム用にたくさんスーツを作っても中間フォーム以降使われなくなるというもので、それを「ガッチャしてきたケミー(ゲットしてきたポケモンの意)が自立して一緒に戦う」っていう設定にして解決する形だ。ケミー100体以上用意しちゃって大丈夫なの!? って思っててごめんな。