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◆不定期日記ログ◆

■2018-07-01
来年の上半期こそ本気出す
 2018年の上半期が瞬く間に終わり、下半期が始まってしまった。
 ところで月の英語名は古代ローマの呼び方を継承している。由来を調べたところ、ざっと以下の通りである。

  • 1月 January
    ローマ神話の出入り口と扉の守護神ヤーヌス(Janus)より。
  • 2月 February
    ローマ神話に登場する月の神フェブルウス(Februus)より。
  • 3月 March
    ローマ神話における戦と農耕の神マールス(Mars)より。
  • 4月 April
    ギリシア神話における愛と美と性の女神アプロディーテー(Aphrodite)より。
  • 5月 May
    ローマ神話における豊穣の女神マイア(Maia)より。
  • 6月 June
    ローマ神話における結婚・出産を守護する女神ユーノー(Juno)より。
  • 7月 July
    ユリウス暦を作ったユリウス・カエサルより。
  • 8月 August
    初代ローマ皇帝アウグストゥスより。
  • 9月 September
    7番目の月の意。なぜ9月が7番目なのかは以前ふれたので略。
  • 10月 October
    8番目の月の意。
  • 11月 November
    9番目の月の意。
  • 12月 December
    10番目の月の意。
 上半期はだいたい神の名前にちなんでいるのに、下半期になると突如皇帝の名前が出てきて、そのあとただ数を数えるだけになることがわかるだろう。やはり古代ローマ人も下半期はやる気が出なかったのだ。来年の上半期こそ本気出す。