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■2024-05-31 : 月記MAY
5月も瞬く間に過ぎてしまった。
ところで「世界三大面白い字面の世界遺産」といえば、「アルベロベッロのトゥルッリ(イタリア)」「アツィナナナの雨林(マダガスカル)」「タプタプアテアのマラエ(仏領ポリネシア)」で異論はないよな?
PIPI では5月にやったこと、読んだもの、遊んだもの、観たものの記録だよ。
すれちがうおしどり夫婦 しかし日帰り圏内に掛川花鳥園・富士花鳥園・伊豆シャボテン公園と「鳥とふれあうための選択肢」が3つもあるのはかなりのアドバンテージを感じる。シャボテン公園のインコやオウムたちは完全に放し飼いになっているのでとても謎が多い。長距離を飛べないようにクリッピングしてあるのかな。
たとえば「PHPで、整数nを渡すとランダムで重複のない4桁の16進数をn個生成する関数を作って」って言えばすぐ generateUniqueHexNumbers($count) を出力してくれる。
別にその程度の関数なら自力ですぐ書けるだろ、と思わなくもないが、俺のような素人の論理日曜大工は「もっと処理の早い書き方があるのでは」と常に考えてしまうし、何より関数名と変数名を勝手に決めてくれることがありがたすぎる。自力でやっていたらまずジェネレイトの綴りをググることから始めてるからな。
巨漢で、着物を着ていて、ですます調でしゃべり、でかい策謀を押し進めていく姿が、かなり早い段階でキングオージャーのカグラギ様に重なり、全てのセリフが佳久創の声で再生される体験をした。絶対「民のためならこの手も汚しましょう!」って言ってる。
そのため巻末の参考文献の欄で史実ベースであることを知り仰天した。菱垣廻船と樽廻船のことや、水野忠邦が株仲間を解散し、そしてそれに失敗したことは教科書に載っているが、その背景にこのような人物がいたとは……。
2巻の最後あたりからウサギ君がときどき「はだしのゲン」の隆太みたいな顔してんのがいい。
あと「本名:ウサギ・アロハオエ スタンド名:THE MATTEKUDASAI」っていうのがもう、荒木先生本人からしか出てこないであろう名前すぎて好き。
圧が強い プロモデラーRG合わせ、塗りに全振りしているのでそこそこ勝ててしまう。爆速でフェスパワーが溜まっていくので笑いが止まらなかった。関係各位、ありがとう!
思えば初代イカのファイナルフェスは第16回であった。2015年の5月に発売されて翌年7月にフェスが終わっているスピード感が今では想像しづらい。
明日から2周年に向かうシーズンが始まる。アップデート期間は公称2年間なので、シーズンアップデートは実質最後であろう。だが1も2も公称アプデ期間の後にブキチセレクションやベッチューセレクションがあったのでアンコールに期待したい。
ハンドラー・ウォルターさぁ……あんな見事なキャッチコピー回収芸を見せられたらよぉ~~好きになっちまうじゃあねーかよぉ~~。だいたい人のこと番号で呼んで使役してくるおっさんが、「実は」とかじゃなくて一貫して普通にこんなに優しいことあるかよ。
最終章で、ウォルターの指示に従うか、脳内に直接語りかけてくる系女子に従うかの二択を突きつけられたわけだが、俺は迷わずウォルターに従った。後悔はない。
シームレスに2週目が始まるので、いままであんまり使ってこなかった武器種を使ってやろうかと思ったんだけど、俺は「ダブルマシンガンでスタッガーとって両肩のランチャーをぶちこむ」という脳筋戦法で戦ってきたせいで、フルオートの武器しか肌に合わなくなっちまってる。ボタン押しっぱで射撃してくれないと回避に集中できないんだよな。
千頭駅とか畑薙ダムとか、そういうローカル地名が全国区(場合によっては世界中)で再生されていると思うと感慨深い。ちなみに大井川流域には
地名という地名があるがそれはまた別の話。
大丈夫だろうか、静岡県民以外は楽しんで観ているだろうか? あとこのタイミングでまだ大井川鐵道が全線復旧していない(2022年の台風15号に破壊されたきり運休が続いている)というのも痛い。観光で潤ってくれるといいのだが。
センシの「完成じゃーっ!(法螺貝を吹く音)」がなじみすぎてしまって、ゆるキャンの料理が完成したときに効果音が鳴らないのが物足りなく感じてしまう。みんな料理ができたら法螺貝を吹くべき。
ドラマ版のトニオさんは、体の悪いところがわかるのは「能力 」だけど、料理でそれを治すのは「技術」なので格が高い。技術でスタンドめいたことするの、スティールボールランのジャイロみたいだよな。
最後にイタリア行きを仄めかしたのが気になる。イタリアで露伴ちゃんといえば懺悔室かGUCCIだが、前者は露伴ちゃんは聞いてるだけで、後者は企業広報でありNHKには厳しい。まあこれほど脚本のパワーがあれば、露伴ちゃんに火のついたポップコーンを食わせるくらい造作もないことであろう。GUCCIのアイテムでキメた高橋ご夫妻も見てみたい。
今回の追加戦士は、メンバー加入前から単独でプリキュア活動をしており、かつ、主人公サイドにとっては正体が不明という、懐かしい感じの展開を見せてくれた。ハピネスチャージ以来かこういうの。
キュアニャミーさんは銀髪ロングヘアお嬢様系のデザインでありながら、ねこなのでちゃんと八重歯が描かれており新鮮である。ルリドラゴンくらい口を開けてほしい。
仮面ライダーにおいては一人称が「カグヤ様」で全裸で謎の宝石風呂に入る男が出現し、3話にわたってひっかき回して帰って行った。仮面ライダーレジェンド、今のうちからディケイドのようなシリーズ横断キャラを育てておこうという試みなのだろうか。
ところで「世界三大面白い字面の世界遺産」といえば、「アルベロベッロのトゥルッリ(イタリア)」「アツィナナナの雨林(マダガスカル)」「タプタプアテアのマラエ(仏領ポリネシア)」で異論はないよな?
PIPI
ピュイ?(なんて?)
■伊豆シャボテン公園
ワイフが突然ひらめいたので、久しぶりに行ってみた。俺より年上のハシビロコウが亡くなってからずいぶん経つ。まあビル先輩はゆるキャンのアニメで存命なので永遠の存在になったといえよう。長寿にあやかってビル神社が建立されていたのでお賽銭を投げ、「ピピチャンとウメチャンがすこやかでありますように」と祈った。すれちがうおしどり夫婦
■生成AI
ChatGPTやCopilotがプログラミングのアシスタントとしてスゴイ便利であることを実感している。たとえば「PHPで、整数nを渡すとランダムで重複のない4桁の16進数をn個生成する関数を作って」って言えばすぐ generateUniqueHexNumbers($count) を出力してくれる。
別にその程度の関数なら自力ですぐ書けるだろ、と思わなくもないが、俺のような素人の論理日曜大工は「もっと処理の早い書き方があるのでは」と常に考えてしまうし、何より関数名と変数名を勝手に決めてくれることがありがたすぎる。自力でやっていたらまずジェネレイトの綴りをググることから始めてるからな。
■商う狼
江戸の経済を掌握した商人の興亡を描く時代小説『商う狼―江戸商人 杉本茂十郎―』を読んだ。巨漢で、着物を着ていて、ですます調でしゃべり、でかい策謀を押し進めていく姿が、かなり早い段階でキングオージャーのカグラギ様に重なり、全てのセリフが佳久創の声で再生される体験をした。絶対「民のためならこの手も汚しましょう!」って言ってる。
そのため巻末の参考文献の欄で史実ベースであることを知り仰天した。菱垣廻船と樽廻船のことや、水野忠邦が株仲間を解散し、そしてそれに失敗したことは教科書に載っているが、その背景にこのような人物がいたとは……。
■The JOJOLands
何ィィ――ッいつのまにか3巻が出ているぞォッ!! こういうことがあるから物理書店に足を運ぶのは大事なんだよな。電子書籍なら通知が来る? それはそう。2巻の最後あたりからウサギ君がときどき「はだしのゲン」の隆太みたいな顔してんのがいい。
あと「本名:ウサギ・アロハオエ スタンド名:THE MATTEKUDASAI」っていうのがもう、荒木先生本人からしか出てこないであろう名前すぎて好き。
■Splatoon3
第16回フェス「明日世界が終わるとしたら?」に「やりたいこと全部やる」派で参加。全部やる派なので、いつかやりたいと思っていた「フレンド4人で装備を合わせて長いチーム名で相手を威圧する」を企画し実行した。圧が強い
思えば初代イカのファイナルフェスは第16回であった。2015年の5月に発売されて翌年7月にフェスが終わっているスピード感が今では想像しづらい。
明日から2周年に向かうシーズンが始まる。アップデート期間は公称2年間なので、シーズンアップデートは実質最後であろう。だが1も2も公称アプデ期間の後にブキチセレクションやベッチューセレクションがあったのでアンコールに期待したい。
■アーマード・コア6
困難なミッションに何度も足止めを食らったが無事クリアにこぎつけた。ハンドラー・ウォルターさぁ……あんな見事なキャッチコピー回収芸を見せられたらよぉ~~好きになっちまうじゃあねーかよぉ~~。だいたい人のこと番号で呼んで使役してくるおっさんが、「実は」とかじゃなくて一貫して普通にこんなに優しいことあるかよ。
最終章で、ウォルターの指示に従うか、脳内に直接語りかけてくる系女子に従うかの二択を突きつけられたわけだが、俺は迷わずウォルターに従った。後悔はない。
シームレスに2週目が始まるので、いままであんまり使ってこなかった武器種を使ってやろうかと思ったんだけど、俺は「ダブルマシンガンでスタッガーとって両肩のランチャーをぶちこむ」という脳筋戦法で戦ってきたせいで、フルオートの武器しか肌に合わなくなっちまってる。ボタン押しっぱで射撃してくれないと回避に集中できないんだよな。
■ゆるキャン△シーズン3
大井川編が終わった。いままでさんざん先回りされていたが、ここは先に行っているので勝利した。千頭駅とか畑薙ダムとか、そういうローカル地名が全国区(場合によっては世界中)で再生されていると思うと感慨深い。ちなみに大井川流域には
地名という地名があるがそれはまた別の話。
大丈夫だろうか、静岡県民以外は楽しんで観ているだろうか? あとこのタイミングでまだ大井川鐵道が全線復旧していない(2022年の台風15号に破壊されたきり運休が続いている)というのも痛い。観光で潤ってくれるといいのだが。
■ダンジョン飯
娘氏がたいへんハマっているので、『冒険者バイブル』に続いてラクガキ本『デイドリームアワー』も買った。娘氏は数々のラクガキをトレーシングペーパーでなぞり写すなどの遊びに興じている。これ毎日模写してたらかなり画力の訓練になるんじゃあないか?センシの「完成じゃーっ!(法螺貝を吹く音)」がなじみすぎてしまって、ゆるキャンの料理が完成したときに効果音が鳴らないのが物足りなく感じてしまう。みんな料理ができたら法螺貝を吹くべき。
■岸辺露伴は動かない:密漁海岸
さんざん「ルーブルに行け」「アワビを密漁しろ」と言われ続けてきた露伴ちゃんだが、このたび無事にアワビを密漁した。アワビを密漁するにあたっては当然トニオさんの説明が必要で、そのために「イタリア料理を食べに行こう!」の内容を入れる必要があり、順番に虹村億泰になる露伴ちゃんと泉編集でおなかいっぱい笑った。ドラマ版のトニオさんは、体の悪いところがわかるのは「
最後にイタリア行きを仄めかしたのが気になる。イタリアで露伴ちゃんといえば懺悔室かGUCCIだが、前者は露伴ちゃんは聞いてるだけで、後者は企業広報でありNHKには厳しい。まあこれほど脚本のパワーがあれば、露伴ちゃんに火のついたポップコーンを食わせるくらい造作もないことであろう。GUCCIのアイテムでキメた高橋ご夫妻も見てみたい。
■ニチアサ百景
「追加戦士」といえば初夏の季語。とはいえプリキュアにおいては、去年も今年もこの枠の追加戦士は最初から開示されており、我々ニチアサおじさんの関心は「どうやって仲間になるか」に集約される。今回の追加戦士は、メンバー加入前から単独でプリキュア活動をしており、かつ、主人公サイドにとっては正体が不明という、懐かしい感じの展開を見せてくれた。ハピネスチャージ以来かこういうの。
キュアニャミーさんは銀髪ロングヘアお嬢様系のデザインでありながら、ねこなのでちゃんと八重歯が描かれており新鮮である。ルリドラゴンくらい口を開けてほしい。
仮面ライダーにおいては一人称が「カグヤ様」で全裸で謎の宝石風呂に入る男が出現し、3話にわたってひっかき回して帰って行った。仮面ライダーレジェンド、今のうちからディケイドのようなシリーズ横断キャラを育てておこうという試みなのだろうか。