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[Fallout4]ウェイストランド開拓記-04

 前回のフォールアウト4!
 さらわれた息子の情報を得るべく探偵を協力を申し出た!
 しかしてばさき村長は探偵をほっといて秘密結社に加入!
 レールロードエージェント・プロフェッサーてばさきの誕生だ!
Weathervane
Fallout 4
 レールロードでのお仕事は、主要なものをほったらかして監視カメラ設置任務を随時進行。
 監視カメラは高いところに設置するよう指示されるため、各地の廃ビルに突入してはレイダーだのスーパーミュータントだのと交戦するはめになった。廃モノレールに設置する任務ではそもそもどこから登るのかわからず右往左往したうえ、生身であのデスクローと戦うはめになって死ぬかと思った。敵の足元をスプレーアンドプレイしてたら動きがとまったので助かった。「バラまいて、祈れ」という名前の通りだな。

Vault 81
 そういえば使用済みフュージョンコアが3つになったので、放置していたVault81へと入ってみようと思い立った。どうも監視カメラ設置ミッションは10ヵ所もあるようなので、ちょっと横においておく。
Fallout 4
 ここのVaultは200年以上秩序を守って運営されているらしい。なんで俺の入ったとこは冷凍睡眠実験場だったんや……ボルトテック社絶対許さねえ。除染とかされなかったけどいいのかな。あとフタも開きっぱなしだけど……
Fallout 4
 案の定ネコチャンが逃げ出して、外に捕まえにいくはめになったじゃねえか! しめとけよ! しかし好奇心旺盛なネコチャンだな、もともと外に住んでたのかな。それって放射線量大丈夫なのかな。

 中には小学校の教室があって、教員から「外でのことを聞かせてください」と頼まれてゲストティーチャーすることになった。最近バットで殴りかかってきた女を剣で斬殺したけどそういう話でいいの? と思ってたら少年が「デスクローと戦ったことある?」とか聞いて来やがった。お前らなんでこんなスーツの男性がそんなクリーチャーと戦ってると思ったんだよ。まあ戦ってるけどさ。
Fallout 4
 テキトーな選択肢を選ぶと息をするようにウソをつくてばさき村長。そう……敵から奪った3発しか弾のないピストルでな……奴の両目と心臓を撃ち抜いてやったのよ……お前らもタフなおとこになれ……

 ショップを見つけるのには手間取った。最初行ったときなんか夫婦喧嘩してんだもん。接客しろよ。ここでも名産品のおいしい水を売りさばき、なんか威力の高いライフルを購入した。オーバーシアー・ガーディアン! 射程が半端だがスプレーアンドプレイよりVATSで使いやすいのが利点だな。

Holl in the Wall
 いったんサンクチュアリに戻って、追加の水を仕入れてまたVault81に帰って来たところ、昨日小学校で会ったオースティン少年が謎のウイルスに感染してヤバイという話を聞いた。どうやら封鎖された地区に立ち入ったらしい。カッコイイことを言った手前、助けないわけにはいかない。

 Vault81閉鎖地区は、住民たちは立ち入りはおろか存在すら知らなかったらしい。中には謎のウイルスを持つ巨大ラットが巣くっていた。動物実験のVaultだったってわけかよ。本当はそのまま住民に対してもウイルス実験をする予定だったらしいが、それは心ある研究者たちにより阻止されたらしい。
Fallout 4
 時代の経過により研究者たちが全員死去したあとも、ラボでは一体のロボが任務を続けていたようだ。このロボ、執事ロボのコズワースと似ているがAIは女性型で、キュリーと名乗った。事情はよくわからないがお前の任務はおわったんやでと独断で伝えたら、一本しかないワクチンを託された。これでオースティン君を助けられる。

 ワクチンを持っていくと、なぜか「自分で使う」という選択肢が出たので不審に思って調べてみたら、なんか「モールラットの疫病:最大HP-10」という微妙なバッドステータスが付いていることに気づいた。なにこれ……さっきの激戦で俺も感染したってわけかよ……だが大人ではたいした症状にはならないらしい。強いて言えばずーっとステータス異常欄にこれが残るということだ。(ウラ技を使わないと消せないらしい)う、うっぜえ……うっぜえが仕方ない、オースティン君を助けた勲章だと思って残しておこう。

 オースティン君は秒速で快復し、てばさき村長は英雄として名を刻んだ。部屋ももらったがファストトラベルできない部屋に用はない。ただキュリーが「外の生態系を観察したい」というので、パイパーさんと交替して付いてきてもらうことにした。仲間交替時にも専用セリフあるのな。

Starlight Drive In
 さて話は変わるが、ちょっと前に「スターライト・ドライブイン」というドライブインシアターの廃墟を居住地として手中に収めた。ここには広大な駐車スペースという名の平地がある。この恵まれた立地をどう開拓するか、てばさき村長の手腕が問われるところだ。

 広い平地……広い平地……
 ひ ら め き ~ ♪(ゼルダの伝説の例の効果音で)
スターライト・ドライブイン
 巨大迷路をつくろう!!

 居住地も兼ねるように、ところどころ屋根のある部分をつくり、そこに入植者用のベッドをおく。外周の土が露出している部分を農地として、中央の池に沈んでいる放射性物質を除去して浄水器を置くのだ。浄水器すげえな。
スターライト・ドライブイン
 徐々に迷路らしくなってきた。だが居住地を兼ねていることを忘れてはいけない。明かりを灯すための配線もうまく繋げる必要がある。メニュー画面にラジオを聴く機能があることにいまさら気づいたので、クラシック曲を流しながらゴキゲンで作業を続けていく。
スターライト・ドライブイン
 ここには何の嫌がらせか撤去不能の白骨死体が複数あるが、それも迷路の演出として利用させてもらおう。この迷路ではタフなおとこしか生き残れないのだ……
スターライト・ドライブイン
 木材を一気に消費してしまったがひとまず完成!レイダーが略奪に来たらひたすら困惑するであろう。歓迎してやるので来るなら来いと言いたい。
Fallout 4
 このような作業を黙々と進めていたところ、それを見ていたキュリーが突然「ロボットのままでは立派な科学者にはなれない、科学者に必要なのは圧倒的閃きで、そのためには人間に近い体が必要です」みたいなことを言い出した。こやつめ……俺のあふれるクリエイティビティに触発されおったか……ていうかこれコミュイベントじゃないの? 何もしてないのにいつ好感度上がったの?

 人間に近い体を調達するというミッションはとりあえず引き受け、記憶に留めておくことにする。

 次回へ続く!
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