◆不定期日記ログ◆
- ■2025-03-23
- タックスリターン!
今年、確定申告とかいうやつをやり、まとまったお金が返ってきたので記録しておこう。
本年度は歯列矯正で大きな出費があったため、確定申告するといくらか戻ってくる……そんな話をワイフが持ってきたのが発端であった。
歯列矯正は保険適用外の、いわば不要不急の医療費なのだが、それによって払った税金が戻ってくるという理屈はまったく理解できない。払いすぎているのに書類を書かないと戻ってこないというのもひどい話だ。
昨今、軽減税率だのふるさと納税だのと、税制の「公平・中立・簡素」のうち「簡素」が軽んじられているのを感じる。早く無敵のマイナンバーで何もかも管理できるようにしないと、カール・シャウプが英霊として召喚され、税制改革の大鉈を振るい始めてしまうだろう。
しかし……こんなことを書いているが、実は10年前、ワイフの出産費用が発生した年度に、俺はこの確定申告をしているハズなのだ。まったく記憶がない。
どうせ会社の経理の人に相談してやってもらったんだろうと思って聞いてみたが、そんなコトはしていないという。
そもそも確定申告なんて面倒なことを自力でやったのなら、弊サイトにその苦悩の道筋が記録されているハズなのだ。それが無いということは、やはり俺はやっていないのではないか。
まさか……俺は……確定申告によって精神に大きな傷を負い、その苦痛から逃れるために新たな人格を生み出して、つらい記憶をそいつに押しつけて暮らしてきたのではないだろうか? 確定申告の情報に触れることでその人格が目覚め復讐が……くっやめろ影羅(エイラ)! この身体は渡さな……ヘヘ、久しぶりに外に出られた。このオッサンは意思が強すぎて困るぜ……というくらい辛い出来事だったのではないか? 恐ろしすぎる。
そういうわけで何から始めたら良いかさっぱりわからない。
ワイフによると、俺は医療費の領収書を束ねて義親と話をしていたらしい。まったく記憶がない。それは本当に俺だったか? とりあえずワイフが家族全員分の領収書をかき集めてくれたので、それをエクセルにかたっぱしから入力してもらった。
あとの事は何もわからない。マイナンバーカードとマイナポータルアプリを携えて、近くの確定申告会場に行くことにした。
医療費については、ワイフの作成したエクセルデータ(人名、月、医院名、金額をひたすら入力したもの)をピボットテーブルにして、横軸を人名ごと、縦軸を月ごとの表を生成し、印刷して持っていった。ピボットテーブルはこのためにあるような機能である。医院ごと月ごとの表も念のため作ったけど不要だったっぽい。
あとはふるさと納税関係の書類も念のため持参したが正解だった。会場で知ったことだが、ワンストップでふるさと納税したあと確定申告すると、確定申告によって何らかの何かが上書き保存され、還付額が0になってしまうらしい。なのでこれを確定申告に含める必要がある。バグでは?
確定申告会場では係員の指示に従ってマイナポータルの画面を次々に遷移させていって、医療費をまとめた表をあわせて提出するだけだった。ピボットテーブルに不備がないかどうか確認しないの? ……と思うが、確認作業に費やされる労力と費用を考えると、多少盛られても自己申告に任せたほうがいいのだろう。早く無敵のマイナンバーカードでなんとかしてくれ。
結局マイナポータルの力で何もかもが解決してしまったので、仮に10年前の記憶があったとしても何も役に立たなかっただろう。
歯列矯正の出費はここからが本番である。これなら来年は自力で……と思ったが、物理的に書類を提出しなければいけないのであれば、自力でマイナポータルしたあと郵送するよりも会場でやって提出してしまったほうが楽なような気がする。早く無敵のマイナ保険証でなんとかしてくれ。あっ歯列矯正は保険証関係ないわ。逆になんで保険証関係ないのに戻って来るんですか??
いずれにせよ、確定申告作業に費やした手間を時給に換算しても明らかに有用な金額を手に入れることができた。それだけの話だが、記録しておくことは大切だ。きっと来年にはまた何もかも忘れているのだろうから……。
本年度は歯列矯正で大きな出費があったため、確定申告するといくらか戻ってくる……そんな話をワイフが持ってきたのが発端であった。
歯列矯正は保険適用外の、いわば不要不急の医療費なのだが、それによって払った税金が戻ってくるという理屈はまったく理解できない。払いすぎているのに書類を書かないと戻ってこないというのもひどい話だ。
昨今、軽減税率だのふるさと納税だのと、税制の「公平・中立・簡素」のうち「簡素」が軽んじられているのを感じる。早く無敵のマイナンバーで何もかも管理できるようにしないと、カール・シャウプが英霊として召喚され、税制改革の大鉈を振るい始めてしまうだろう。
しかし……こんなことを書いているが、実は10年前、ワイフの出産費用が発生した年度に、俺はこの確定申告をしているハズなのだ。まったく記憶がない。
どうせ会社の経理の人に相談してやってもらったんだろうと思って聞いてみたが、そんなコトはしていないという。
そもそも確定申告なんて面倒なことを自力でやったのなら、弊サイトにその苦悩の道筋が記録されているハズなのだ。それが無いということは、やはり俺はやっていないのではないか。
まさか……俺は……確定申告によって精神に大きな傷を負い、その苦痛から逃れるために新たな人格を生み出して、つらい記憶をそいつに押しつけて暮らしてきたのではないだろうか? 確定申告の情報に触れることでその人格が目覚め復讐が……くっやめろ影羅(エイラ)! この身体は渡さな……ヘヘ、久しぶりに外に出られた。このオッサンは意思が強すぎて困るぜ……というくらい辛い出来事だったのではないか? 恐ろしすぎる。
そういうわけで何から始めたら良いかさっぱりわからない。
ワイフによると、俺は医療費の領収書を束ねて義親と話をしていたらしい。まったく記憶がない。それは本当に俺だったか? とりあえずワイフが家族全員分の領収書をかき集めてくれたので、それをエクセルにかたっぱしから入力してもらった。
あとの事は何もわからない。マイナンバーカードとマイナポータルアプリを携えて、近くの確定申告会場に行くことにした。
医療費については、ワイフの作成したエクセルデータ(人名、月、医院名、金額をひたすら入力したもの)をピボットテーブルにして、横軸を人名ごと、縦軸を月ごとの表を生成し、印刷して持っていった。ピボットテーブルはこのためにあるような機能である。医院ごと月ごとの表も念のため作ったけど不要だったっぽい。
あとはふるさと納税関係の書類も念のため持参したが正解だった。会場で知ったことだが、ワンストップでふるさと納税したあと確定申告すると、確定申告によって何らかの何かが上書き保存され、還付額が0になってしまうらしい。なのでこれを確定申告に含める必要がある。バグでは?
確定申告会場では係員の指示に従ってマイナポータルの画面を次々に遷移させていって、医療費をまとめた表をあわせて提出するだけだった。ピボットテーブルに不備がないかどうか確認しないの? ……と思うが、確認作業に費やされる労力と費用を考えると、多少盛られても自己申告に任せたほうがいいのだろう。早く無敵のマイナンバーカードでなんとかしてくれ。
結局マイナポータルの力で何もかもが解決してしまったので、仮に10年前の記憶があったとしても何も役に立たなかっただろう。
歯列矯正の出費はここからが本番である。これなら来年は自力で……と思ったが、物理的に書類を提出しなければいけないのであれば、自力でマイナポータルしたあと郵送するよりも会場でやって提出してしまったほうが楽なような気がする。早く無敵のマイナ保険証でなんとかしてくれ。あっ歯列矯正は保険証関係ないわ。逆になんで保険証関係ないのに戻って来るんですか??
いずれにせよ、確定申告作業に費やした手間を時給に換算しても明らかに有用な金額を手に入れることができた。それだけの話だが、記録しておくことは大切だ。きっと来年にはまた何もかも忘れているのだろうから……。