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◆不定期日記ログ◆

■2023-04-12
待望の第四弾
 この春、“奴”が帰ってくる。

 「三不知さんしらず」掃討作戦から13年。
 人々はテロの傷跡から立ち直り、平和な日々を過ごしていた。
 そんなある日、アメリカ口腔宇宙局(NOSA)に勤めるジョンは、AQCの数値が上昇したことに気づく。原因の調査を行ううち、かつての三不知との戦いに隠された秘密が明らかになっていく――
 
 親知らずは、滅びていなかった。
 誰もが予想しなかったロストナンバー、4番目の親知らずが、歯茎を割って現れる。
 これまでのやり方が通用しない「4番目」に対し、ジョンは歯茎の切開を提案する。
 果たしてジョンの運命は?
 口腔内に平和は訪れるのか?
 この春、感動のスペースファンタジー!
 
親知らず4 - Parents Never Know -
 2023.4.14

 衝撃の結末を、見逃すな!

■追記
 手術は25分ほどかかったが無事終了した。
 処方されたロキソニンの力もあってか、麻酔が切れたあともたいした痛みはなかった。あれだけ歯茎を切り開いて歯をバキバキに砕いて根っこをほじり出しても、出血が止まればたいして痛まないのは人体の不思議である。痛みっていうのは警告なんだな。

 さすがに術後2日はわかりやすく左頬が腫れていた。なのでほっかむりを巻いて、保冷剤で頬を冷やすというティピカル虫歯患者スタイルで過ごした。
 こうして俺のAQCの数値は再び28で安定した。今後もこの数値を保っていけると良いのだが。