◆不定期日記ログ◆
- ■2018-09-11
- 夏の終わりの娘氏語録
- 夏なので灼熱のビーチへ。娘氏は波間に漂いながら「やっぱり夏は海だよな~~」と知ったふうなことを言っていました。
- 海で泳いで体温が低下し、とはいえ寒くて砂浜に上がると強風でさらに寒いことに気づいた娘氏は、生ぬるい波打ち際でうずくまったまま動けなくなってしまいましたとさ。
- お風呂で俺の膝のすり傷(いつついたものか不明)を見た娘氏は「剣をもったひとがきて、剣をまちがってさしちゃったのかな~~」と推理していました。怖いなその人。
- お菓子をいただき「はずかしい味する」と評する娘氏。
- 【はづか・し】[形]こちらが気恥ずかしくなるほどりっぱだ。すぐれている。
- ほうじ茶を飲んだ娘氏「こうばしくって、胃にやさしかった」ぼく「OLみたいな感想だな」
- クレープを作るワイフの元に、クレープ屋さんごっこを始めた娘氏がぬいぐるみの客の列を作る。その列に不自然な空間があり、そこには「透明なパパチャン」が並んでいるのだそうだ……。
- なお透明なパパチャンは、クレープができるまえに透明なおかあたやんの元に帰ったらしい。
- トイレから「わたし、工作がだーいすき!」という自己紹介が聞こえる。
- 工作をしながら、「カーピングで、はずみをつけます。」などと謎の用語で実況をする娘氏。まるでYouTuberのようだがこれはEテレしぐさであろう。
- 「はさみはとうとうできあがり。こんどはペンのでばんです。」
- 「まさにできあがりました! なんかゴージャス。」
- お盆で二日連続でお山の実家に行くことについて、「今夜はお山の実家に泊まればいいんじゃない?」と提案するも、娘氏は「いや。Pちゃんがコワイから。」と断固拒絶の構え。
- お盆は、実家のねこの毛をむしり、丸めてフェルト玉にして、筒の先端に詰め、その筒を娘氏の肩に担がせて、「うてーッ!」のあいずとともに、後ろに控えた俺が筒に息を吹き込んで、毛玉でねこを撃つという、自給自足体毛バズーカをして、遊びました。
- イラストや送りがなを手がかりに漢字を無理矢理読みに行くようになったんだけど、「がま口」という文字列を見て「がまろ……? がまくち……?」と迷っていた。ガマグチのこと知らないのに「口」が読めたのナンデ……?
- 胴上げの絵に付随した「厄払い」の文字を「わっしょい」と読む娘氏。
- 「おかーさん!お見ください!!」「そういうときはご覧くださいって言うんだよな」「ごらんください!」……これ以降「見て~~」というときにたまに「ごらんください!」って言ってくるので丁寧。
- 娘氏のピアノ、ファとソが出てくるようになってからずいぶん苦戦している。そうだよな……3つで済んでたのが5つになるとわけわからなくなるよな……ワカルワカル……(ギターフリークスを思い出し深く頷くパパチャン)
- 「パパチャンうんって言わないで!」「ええ……? じゃあアイチャンもうんって言わないで」「うん!」「おい!」
- 娘氏「だれにこの世界とじこめられてる?」ぼく「えっ」娘氏「だれに、この世界とじこめられてる?」ぼく「えっ……えっ?」
- AIスピーカーのアレクサに対しAI見知りをしてうまく話しかけられない娘氏。
- ぼく「アレクサ、5分のタイマーをセット」アレクサ「タイマーを5分後にセットしました」娘氏「おことわりします」
- アレクサに好きなアニメを尋ねたところ「魔女の宅急便です」という答えが帰ってきたため、ようやく親近感をもってアレクサに話しかけられるようになった娘氏。
- 産まれたばかりのいとこに触れ、「心臓が初めに働きする。」と何かの啓示を得る娘氏。
- ドーナツ型スクイーズを俺にお勧めする娘氏「ぜひさわってみてくれ!」
- 娘氏がひとりで「いまハッピー弁当と言えば? どんどん?」と自問自答をくり返している。
今年も運動会があり、去年と同じくフルセットのお手伝いをした。厚い雲が出ていたので余裕だと思ったのに完全に晴れてしまい、ノーガードで大量の紫外線を浴びて軽度のやけどを負ってしまった。
娘氏はだいぶかけっこが達者になった。体操教室の成果か。年少さんとして初めてのリレー競技では「トラックをまわる」という概念がなくあさっての方向へ走っていってしまったので最高だった。
玉入れは果敢に投球していたがまったく届かなかった。投擲は俺も死ぬほど苦手なのでアドバイスのしようがない。ヒトが進化の過程で獲得した腰と腕の可動域を活用してくれよな! ダンスはちゃんと3歳児クラスのお手本となれていたのでよかった。