◆不定期日記ログ◆
- ■2010-07-09
- シビアな現実
映画『テラシビアにかける橋』を観たよ。
これはファンタジー世界を大冒険するお話ではない。
大冒険するのは近所の森につくった秘密基地周辺であり、CGで描き出されるのは主人公の空想である。
テラシビアはその空想上の王国で、主人公が学校や家庭で「シビアだなー」と思ったことが、知ってか知らずかモンスターとして具現化されるようになっている。
いじめっ子との関係がシビアになれば謎の怪鳥が出現するし、上級生との関係がメガシビアになればそれがメガトン級の巨人となって襲ってくる。
そして家族との関係がギガシビアになったことで謎のダークマスターが現れ、ついには主人公にテラシビアなできごとが襲いかかる……
……という勢いでボケ倒そうかと思ったが、このネタは2年前の日記で使っていた。
正しくは「テラビシア」なので注意していただきたい。
だが先ほどのあらすじは大枠では間違っておらず、シビアなできごとを全て乗り越えた少年が、平和な王国を描くラストシーンはとても良かった。
ヒロイン役の女の子が、ただの美少女とはちょっと違う存在感を放っていたので、どっかで見た感じがすると思って調べてみたら、「チャーリーとチョコレート工場」のガムの子だった。
俳優の顔なんてぜんぜん覚えられない俺が覚えてたんだからエライことだと思う。
これはファンタジー世界を大冒険するお話ではない。
大冒険するのは近所の森につくった秘密基地周辺であり、CGで描き出されるのは主人公の空想である。
テラシビアはその空想上の王国で、主人公が学校や家庭で「シビアだなー」と思ったことが、知ってか知らずかモンスターとして具現化されるようになっている。
いじめっ子との関係がシビアになれば謎の怪鳥が出現するし、上級生との関係がメガシビアになればそれがメガトン級の巨人となって襲ってくる。
そして家族との関係がギガシビアになったことで謎のダークマスターが現れ、ついには主人公にテラシビアなできごとが襲いかかる……
……という勢いでボケ倒そうかと思ったが、このネタは2年前の日記で使っていた。
正しくは「テラビシア」なので注意していただきたい。
だが先ほどのあらすじは大枠では間違っておらず、シビアなできごとを全て乗り越えた少年が、平和な王国を描くラストシーンはとても良かった。
ヒロイン役の女の子が、ただの美少女とはちょっと違う存在感を放っていたので、どっかで見た感じがすると思って調べてみたら、「チャーリーとチョコレート工場」のガムの子だった。
俳優の顔なんてぜんぜん覚えられない俺が覚えてたんだからエライことだと思う。