Oneside Flat Web

◆不定期日記ログ◆

■2010-06-29
ウォーレスが来たぞ-!
 らっさんからオススメされたまま放置していた映画『ブレイブハート』を観たよ。
 長ぇなコレ!

 わかる人にだけわかる言い方をすると、エリートパンツマンであるサー・ウィリアム・ウォーレスがウォードレイダーの軍団を率いて、ブリトンの射手やら騎士やらをボッコボコにする話。
 今のでわからない人は「イングランド支配に抵抗するスコットランド人の戦い」でいいよ。

 槍兵で馬を突き殺したり、騎兵で射手をなぎ倒したりと、エイジオブエンパイアの世界にどっぷり浸れる3時間でした。
 戦闘以外でも、これでもかというほど流れこんでくる美しい大自然と、ケルティックなBGMの数々、そしてキルトな服装に三つ編みな人々(ただし大部分がオッサン)で、気分はもう森ガールです。
 でも実際に画面で活躍している森ボーイズたちは、斧は投げるわ戦化粧はするわスカートからフトモモが覗くわで、たいへんアグレッシヴなのでありました。

 ウォーレスは、スコットランドの民衆たちを動かしたものの、諸侯の協力を得ることができず、結果的に最後までただのゲリラとして戦った悲しい英雄。
 そのウォーレスの遺志を継ぐ設定のブルース伯が、キャラとポジションの両面でいまいち冴えなかったのがやや残念でした。


 個人的には、最初の戦いで「放課後キャンパス」からのヌンチャク攻撃という、そこいらのセクシーメイトにはおよそ不可能な高等セクシーコマンドーを繰り出すウォーレスさんが素晴らしかったです。