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◆不定期日記ログ◆

■2010-02-21
陸上競技
 中学校のとき、陸上部だった。
 だが、中学1年の英語の授業で、いきなり違和感を抱くことになった。

 野球:Baseball
 サッカー:Soccer
 陸上:Track and field athletics

 そう、陸上部だけ自分の所属部をマトモに書けなかったのだ。
 これは最初の英語の定期テストにおいて非常に不利であった。

 そもそも「陸上競技」って名前は何なんだ!
 「水泳」以外のほとんどのスポーツは陸の上だろ!
 なんでお前が総称しちゃってんだよ!
 1500m走と幅跳びが同じ部活なのも変だろ!


 気になって調べてみたが、答えはつかめなかった。
 ただし、やはり、というか、多くのスポーツがそうであるように、陸上競技は、兵士の軍事訓練として広く行われていたようだ。

 となると、「陸上競技」に対するのは、水泳ではなく「馬上競技」だったのか?
 歩兵の訓練とに対して、騎兵の訓練。ありそうな話ではある。
 兵器の発達で、馬術はもう軍事訓練ではなくなってしまった。
 いまや軍事は陸・海・空の3種である。

 おや、そういえば、2年に1度行われているじゃあないか。
 「世界陸上」も、「世界水泳」も。
 なんということだ!
 これはもう「世界航空」が開かれるのも時間の問題だ!
 いよいよアフガン航空相撲の世界選手権が見られるのか!


 そして宇宙世紀0079年……ついに人類は「宇宙競技」を生み出すことになるのだ。
 主にニュータイプ的な能力が問われる競技が行われるのだろう。
 スポーツの発展には無限の可能性があるな!