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■2024-04-30 : 月記APRIL
そういえばここはDiary、日記と銘打っているわりに、やったことや触れたもののうち細かなことについてはぜんぜん記録していない。
初期の頃はわりと書いていた。だがmixiの登場により身内向けの話はそちらに向かい、Twitterの登場により細かな行動の記録はそちらに向かった。なのでここは、考えたことや大きなイベントを書き記す場所になっていった。
だが……仮にもWeb上にDiaryを持ち、それを脳の外部記憶装置として活用している以上、ここにももっと日常を記録しておくべきではないだろうか。
謎のSNSに成り果てたTwitterがあやふやな施策を繰り出すたびにその思いは強まっていった。mixiだって不思議な力でモンストが消滅したらどうなるかわからない。俺の管理の及ぶところに記録をするべきだ。
さしあたって月報の形でまとめておき、月末に放出してみようと思った。
話題を細かく放出してしまうと、あとでその話題で1本書きたくなった場合に面倒なことになる。だがそうして結局触れないままの案件がたくさんあるのも勿体ない。それにその都度放出するのであればその他SNSと変わらない。間をとって一ヶ月溜めるのは悪くない感じがする。
ノルマにしてしまうと仕事が忙しくなる時期にどうなるかわからないが、まあ誰に頼まれてやっているわけでもないのが個人サイトの良いところなので、気にするだけ損といえよう。どうせここは未来の自分のための外部記憶装置なのだから。
バースデーキャンプとかゆるキャン△みてえだな。
テントとタープを設営して何もないところに居住空間を作り出すことは前回すでに経験済みであったため「まあやり方がわかんなくなったらググればいいら」と高をくくっていた。
しかし前回と異なり、今回の現場はインターネットの届かぬデジタルデトックスゾーンであった。先に言っておいてほしい。
記憶を頼りにテントは立ったもののタープの張り方が覚束ない。やむを得ずワイフが管理棟のある方角へ向かい、張り方をスクショしてきてコトナキをゲットした。
やはりテントでの宿泊ではHPは1000しか回復しない。しかしこの大災害国家において、柔らかい布団で眠ることができない事態に慣れておくことは大切であろう。減災の取り組みはちょっとしたことから始まるのだ。
決闘者 のための店舗になってしまったところもある。
時流として仕方ないところだ。CDとかいう物理媒体の衰退もさることながら、アルバム5枚で1000円というコスパがそもそもおかしかった。TSUTAYAのレンタルに並ばないCDアルバムは存在しないも同然というレベルの、圧倒的コスパの差が発生していた。
Amazon Musicで1曲ずつ買うようになると、よほど好きな新鋭アーティストに出会わない限り、俺はシブいアルバム曲やカップリング曲を手に取ることはないだろう。
ミスチルにおける「LOVE」、GLAYにおける「SHUTTER SPEEDSのテーマ」、ポルノグラフィティにおける「マシンガントーク」、BUMPにおける「三人のおじさん」……いや最後のはどうなんだ? まあいい、とにかくこういった曲との出会いがなくなってしまうのは悲しい。まあ一般的にはそういう曲はサブスクで出会っているんだろうし、俺もそのうちそうなるのかもしれないが。
困ったことにブレード全般が苦手で、詰まったときに攻略法を調べても自分に適用できなかったりするんだけど、このゲームは本当に攻略法が人それぞれだし、自分が得意な戦法をアレンジしながら試行錯誤していくとなぜかクリアできたりするので面白い。
しかし解像度の上がりきったミッドガルを歩いていると、あの頃のJRPGはもう作れないだろうなという郷愁を強く感じる。写真はエアリスの教会から出たところだが、一度歩くだけのマップにこれだけの作り込みが要求されるのは、あまりにもコスパが悪い。そしてあの頃のJRPG(FF7やゼノギアスの時代)には、一度しか歩かないマップが多すぎる。
七番街スラムや伍番街スラムはものすごく細かく作り込まれているが、これらはFallout4のダイヤモンドシティでもなければ、HorizonZeroDawnのメリディアンでもない。序盤に通り過ぎるだけの街だ。だがFF7でここを作り込まないわけにはいかない。なので、お使いクエストをバラまいて滞在時間を増やしてコストを回収している。それでもクラウドさんはここに永住するわけではないのだ……。
こんな贅沢なことができるのは、本気で「ファイナルファンタジー7」の看板を背負っているからで、新規IPのRPGでこんな真似はできないだろう。
だってFF15のオルティシエ、すごい作り込みだったけどみんな観光した? 俺はルーナ様が待っているのでまっすぐメインクエストのマーカーに向かったよ。
そういうわけで「贅沢だなあ」という感想を漏らしながら一本道を進んでいる。
この場合ニンテンドープラチナポイントは誰につければいいんだろ。娘氏のアカウントについていても仕方ないが、いずれダウンロードソフトを買うかもしれないし……(結局パパのアカウントに合算しました)
一人でやっていたときより遙かに進捗したが、双方とも釣りが苦手なので、三年目夏でようやくバンドル納品が一通り終わった。
これはアビゲイルにプロポーズするてばさきさんを陰から見守る娘氏。
娘氏はこの段階で友好度の高いキャラが子供ばかりであり、結婚対象者の友好度を上げにかかったが、なぜか結婚対象者でないパム(バス運転手のババア)が友好度トップに駆け上がる謎の動きをしていた。
劇伴の圧がすごく、BGMとして抑えるとこでは抑えてるのに、たびたび光田節が溢れ出て「いや曲が勇ましいな」ってなるのが良い。圧倒的説得力が生まれている。
1クール目の終わりを炎竜討伐に持ってくることは予想していたが、そうなると原作の28話/97話(進捗28.9%)で折り返しということで、第2クールは内容が詰まってしまう。しかし今月に入ってからも原作通りじっくりゆっくり進んでいる。よく考えたら公式も「連続2クール放送」とは言っているが3クール目がないとは言っていない。
となると狂乱の魔術師(69話)で一時休止といったところかと思い、原作をさらってみたが、このペースではそこまで行くかもあやしい。さては4クールを予定している……? チェンジリング回とかサキュバス回とか、どう考えても省略すべきでない話が多すぎるので、4クールだと嬉しいなあ。
今シーズンから作画がだいぶ原作寄りになり安心感がある。アニメから入ったのに安心感があるのは変だが、これはシーズン2のあと原作を読んでいるからで、特に違和感なく受け入れられた形だ。
作画が原作寄りになったのは、ひょっとして昨今の「漫画の映像化は原作に忠実であるべき」という流れによるものだろうか。それは皆が幸せになれる道だとは思うが、過剰にならないといいなと思っている。まあ実写版すら完璧だったので心配は要らないな。
プリキュアでは犬が中学校に入学した。これまで異世界人や宇宙人を平然と入学させてきた歴史をもつプリキュアではあるが、犬が学生としてやっていくのはクロマティ高校でも難しいのではないか。ただ今までも「人間に変身できる猫型妖精」を入学させたことはあったので、犬が異世界犬だった場合、全ての新規性を失う。普通の犬であってほしい。
1話が70分くらいあり、ニチアサのせいで1話25分の映像作品しか観られなくなってしまった俺にはだいぶ集中力が苦しい。70分といえばプリキュア映画1本分である。映画を8本観るぞ!と思うとかなりハードルが上がるので、もう場面転換ごとに中断していいやって気持ちで観るしかない。
やっと3話まで観たが、なんか本当にフォールアウトの世界を再現しきってくれているので、世界にすっかり入り込んでしまうと、翻訳がしっかりしていることが逆に違和感につながってしまう。もっと「君は化学を激しく打ちすぎている!」みたいなよくわからないセリフがないと物足りないんだ。
初期の頃はわりと書いていた。だがmixiの登場により身内向けの話はそちらに向かい、Twitterの登場により細かな行動の記録はそちらに向かった。なのでここは、考えたことや大きなイベントを書き記す場所になっていった。
だが……仮にもWeb上にDiaryを持ち、それを脳の外部記憶装置として活用している以上、ここにももっと日常を記録しておくべきではないだろうか。
謎のSNSに成り果てたTwitterがあやふやな施策を繰り出すたびにその思いは強まっていった。mixiだって不思議な力でモンストが消滅したらどうなるかわからない。俺の管理の及ぶところに記録をするべきだ。
さしあたって月報の形でまとめておき、月末に放出してみようと思った。
話題を細かく放出してしまうと、あとでその話題で1本書きたくなった場合に面倒なことになる。だがそうして結局触れないままの案件がたくさんあるのも勿体ない。それにその都度放出するのであればその他SNSと変わらない。間をとって一ヶ月溜めるのは悪くない感じがする。
ノルマにしてしまうと仕事が忙しくなる時期にどうなるかわからないが、まあ誰に頼まれてやっているわけでもないのが個人サイトの良いところなので、気にするだけ損といえよう。どうせここは未来の自分のための外部記憶装置なのだから。
■春キャンプ
娘氏のバースデーキャンプに出かけた。バースデーキャンプとかゆるキャン△みてえだな。
テントとタープを設営して何もないところに居住空間を作り出すことは前回すでに経験済みであったため「まあやり方がわかんなくなったらググればいいら」と高をくくっていた。
しかし前回と異なり、今回の現場はインターネットの届かぬデジタルデトックスゾーンであった。先に言っておいてほしい。
記憶を頼りにテントは立ったもののタープの張り方が覚束ない。やむを得ずワイフが管理棟のある方角へ向かい、張り方をスクショしてきてコトナキをゲットした。
やはりテントでの宿泊ではHPは1000しか回復しない。しかしこの大災害国家において、柔らかい布団で眠ることができない事態に慣れておくことは大切であろう。減災の取り組みはちょっとしたことから始まるのだ。
■カルチャーコンビニエンス
TSUTAYAが死滅しつつある。店舗ごと消えてしまったところもあるし、今まで「CD」と書かれていたところが「カード」に代わり、時流として仕方ないところだ。CDとかいう物理媒体の衰退もさることながら、アルバム5枚で1000円というコスパがそもそもおかしかった。TSUTAYAのレンタルに並ばないCDアルバムは存在しないも同然というレベルの、圧倒的コスパの差が発生していた。
Amazon Musicで1曲ずつ買うようになると、よほど好きな新鋭アーティストに出会わない限り、俺はシブいアルバム曲やカップリング曲を手に取ることはないだろう。
ミスチルにおける「LOVE」、GLAYにおける「SHUTTER SPEEDSのテーマ」、ポルノグラフィティにおける「マシンガントーク」、BUMPにおける「三人のおじさん」……いや最後のはどうなんだ? まあいい、とにかくこういった曲との出会いがなくなってしまうのは悲しい。まあ一般的にはそういう曲はサブスクで出会っているんだろうし、俺もそのうちそうなるのかもしれないが。
■アーマード・コア6
バルテウスにやられてアサルトブーストの使い方をたたき込まれ、ルビコニアンデスボックリにやられて両肩SONG BIRDに開眼し、ルビコニアンデスワームにやられてキャタピラ脚の強さを知り、今月ようやくエンフォーサーをシュナイダー製機体の全力回避構成で倒すことができた。困ったことにブレード全般が苦手で、詰まったときに攻略法を調べても自分に適用できなかったりするんだけど、このゲームは本当に攻略法が人それぞれだし、自分が得意な戦法をアレンジしながら試行錯誤していくとなぜかクリアできたりするので面白い。
■ファイナルファンタジー7リメイク
世間がリバースに沸く中、ワイフが買ってきたリメイクを履修している。俺は『オープニング~爆破ミッション[YouTube]』の最初の3音で泣ける男なのでとにかく音楽の圧が強い。DISC1までの内容ではあるが、「それはそれとしてメインテーマは流しておかないといけませんよね?」とか「皆さんエアリスのテーマは当然ご存じですよね?」とばかりに先行して流してきやがる。やめろやめろ、今エアリスのテーマを安売りしたらリバースの最後で何を流すつもりだ!?しかし解像度の上がりきったミッドガルを歩いていると、あの頃のJRPGはもう作れないだろうなという郷愁を強く感じる。写真はエアリスの教会から出たところだが、一度歩くだけのマップにこれだけの作り込みが要求されるのは、あまりにもコスパが悪い。そしてあの頃のJRPG(FF7やゼノギアスの時代)には、一度しか歩かないマップが多すぎる。
七番街スラムや伍番街スラムはものすごく細かく作り込まれているが、これらはFallout4のダイヤモンドシティでもなければ、HorizonZeroDawnのメリディアンでもない。序盤に通り過ぎるだけの街だ。だがFF7でここを作り込まないわけにはいかない。なので、お使いクエストをバラまいて滞在時間を増やしてコストを回収している。それでもクラウドさんはここに永住するわけではないのだ……。
こんな贅沢なことができるのは、本気で「ファイナルファンタジー7」の看板を背負っているからで、新規IPのRPGでこんな真似はできないだろう。
だってFF15のオルティシエ、すごい作り込みだったけどみんな観光した? 俺はルーナ様が待っているのでまっすぐメインクエストのマーカーに向かったよ。
そういうわけで「贅沢だなあ」という感想を漏らしながら一本道を進んでいる。
■プリンセスピーチ Showtime!
PVを見て「娘氏の好きな要素しかない」と確信した。そして娘氏はこれをお年玉で購入した。娘氏が自分の意思でまとまった額のお年玉を動かすのは極めて珍しいことだ。この場合ニンテンドープラチナポイントは誰につければいいんだろ。娘氏のアカウントについていても仕方ないが、いずれダウンロードソフトを買うかもしれないし……(結局パパのアカウントに合算しました)
■Stardew Valley
娘氏がいまいちばんハマっているゲームが意外にもスターデューバレーで、2月に始めたモッコロ牧場は三年目に突入した。一人でやっていたときより遙かに進捗したが、双方とも釣りが苦手なので、三年目夏でようやくバンドル納品が一通り終わった。
これはアビゲイルにプロポーズするてばさきさんを陰から見守る娘氏。
娘氏はこの段階で友好度の高いキャラが子供ばかりであり、結婚対象者の友好度を上げにかかったが、なぜか結婚対象者でないパム(バス運転手のババア)が友好度トップに駆け上がる謎の動きをしていた。
■ダンジョン飯
毎週楽しく観させてもらっている。アマプラで観ているがなんと地上波でもリアルタイムで観られるのだ。これは静岡県において異例のことだ。劇伴の圧がすごく、BGMとして抑えるとこでは抑えてるのに、たびたび光田節が溢れ出て「いや曲が勇ましいな」ってなるのが良い。圧倒的説得力が生まれている。
1クール目の終わりを炎竜討伐に持ってくることは予想していたが、そうなると原作の28話/97話(進捗28.9%)で折り返しということで、第2クールは内容が詰まってしまう。しかし今月に入ってからも原作通りじっくりゆっくり進んでいる。よく考えたら公式も「連続2クール放送」とは言っているが3クール目がないとは言っていない。
となると狂乱の魔術師(69話)で一時休止といったところかと思い、原作をさらってみたが、このペースではそこまで行くかもあやしい。さては4クールを予定している……? チェンジリング回とかサキュバス回とか、どう考えても省略すべきでない話が多すぎるので、4クールだと嬉しいなあ。
■ゆるキャン△シーズン3
静岡県としてはダンジョン飯よりこちらに力を入れるべきと思うが、静岡県では遅れての放送となる。まあアマプラも遅延なのでどっちでもいい。今シーズンから作画がだいぶ原作寄りになり安心感がある。アニメから入ったのに安心感があるのは変だが、これはシーズン2のあと原作を読んでいるからで、特に違和感なく受け入れられた形だ。
作画が原作寄りになったのは、ひょっとして昨今の「漫画の映像化は原作に忠実であるべき」という流れによるものだろうか。それは皆が幸せになれる道だとは思うが、過剰にならないといいなと思っている。まあ実写版すら完璧だったので心配は要らないな。
■ニチアサ百景
ブンブンジャーでは「怒りのデスロッドを振り回すマッドレックス様」というヤバい人が現れて撃破され、敵組織のボスが「ワルイド・スピンドー様」であることがわかりよりヤバくなった。戦隊のこういうあられもないネーミングセンス、だいぶ好き。プリキュアでは犬が中学校に入学した。これまで異世界人や宇宙人を平然と入学させてきた歴史をもつプリキュアではあるが、犬が学生としてやっていくのはクロマティ高校でも難しいのではないか。ただ今までも「人間に変身できる猫型妖精」を入学させたことはあったので、犬が異世界犬だった場合、全ての新規性を失う。普通の犬であってほしい。
■Fallout
アマプラオリジナルビデオとして公開された実写ドラマ。1話が70分くらいあり、ニチアサのせいで1話25分の映像作品しか観られなくなってしまった俺にはだいぶ集中力が苦しい。70分といえばプリキュア映画1本分である。映画を8本観るぞ!と思うとかなりハードルが上がるので、もう場面転換ごとに中断していいやって気持ちで観るしかない。
やっと3話まで観たが、なんか本当にフォールアウトの世界を再現しきってくれているので、世界にすっかり入り込んでしまうと、翻訳がしっかりしていることが逆に違和感につながってしまう。もっと「君は化学を激しく打ちすぎている!」みたいなよくわからないセリフがないと物足りないんだ。