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◆不定期日記ログ◆

■2024-05-27
ぼくの考えた最強のアサシンクリード
 いよいよ日本を舞台としたアサシンクリード『アサシンクリード シャドウズ』が発表されたが、各所から不満と不安の声が上がっている。
 キャラクターとシナリオについてはまだ情報を待つとして、現段階ですでに建築物が怪しいのはらしくない。
 オリジンズ以降、教育版も出しているアサシンクリードである。あんたほどの実力者が言うならば、どっかに信長が正方形のタタミ部屋を作っていた史料があるんだろう……というくらい信頼しているのだが、弥助を「歴史に語り継がれている侍」と断言するなどどうも旗色がよろしくない。

 トンチキ日本描写は大好物なんだが、アサシンクリードが仮にもそういうそぶりを見せてしまうと、これまで信頼していた革命期フランスの描写も、ルネサンス期イタリアの描写も、実はその程度の解像度だったのか!? と落胆してしまうので、なんとか歴史マニアをうならせるものになってほしい。


 そういうわけで次のアサシンクリードは戦国時代で確定してしまったが、俺は極東を舞台にするんなら1600年くらいの琉球でやってほしいと常々思っていた。
 首里城や各地のグスクを再現した上でアサシンクリードするの、最高に楽しそうじゃないですか?

【メリット】
  • 燃失し再建が進められている首里城をデジタル旅行できる
  • 中継貿易がさかんなので、さまざまな人種のキャラクターを出すことができる
  • 最も現実味のある形で「ヌンチャクやサイを使う忍者みたいな奴」を出せる
  • ティンベーとローチンの基本的戦法で暴れることができる
  • あまつさえトンファーキックを繰り出すことさえできる

【デメリット】
  • 世界的に著名な歴史的人物を出しにくい時代とロケーション
  • 薩摩隼人が敵に回る可能性があり、非常に手強い

 アサシンクリードUCHINA、待ってます……!