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◆不定期日記ログ◆

■2024-04-15
ある日のChatGPT3.5くん
 「大造じいさんとガン」の物語を要約してください。

GPT3
「大造じいさんとガン」は、作家の太宰治によって書かれた短編小説です。物語は、主人公である大造じいさんががんと診断された後、自らの命と向き合いながら、家族や周囲の人々との関係を通して、生と死、愛と絶望について深く考察されます。大造じいさんは、自らの人生を静かに受け入れながら、命の尊さと美しさを見出していきます。
 なるほどそのガンねー……ってなんでやねん!病気のガンやない、鳥のガンや!

GPT3
ああ、失礼しました!「大造じいさんとガン」では、実際にがんの病気ではなく、鳥のガン(ガンガン)が登場しますね。物語の中で、大造じいさんは鳥のガンとの交流を通して、自らの生と向き合い、さまざまな気づきを得ます。
 ああそうやそうや、そんな話やったわ……
 大造じいさんはどんな気づきを得たんやっけ?

GPT3
大造じいさんは鳥のガンと触れ合う中で、自らの命の尊さや生きる意味を再確認しました。特に、自然との調和や他者とのつながりの大切さを感じ、自分の人生を静かに受け入れることを学びました。物語の終わりには、大造じいさんが深い満足と平穏を見出す姿が描かれています。
 ええ話やな……いや大造じいさん死んどる! 大造じいさん死んだらあかんやろ!

GPT3
申し訳ありません、私の説明が不十分でした。大造じいさんは物語の中で自然の中で静かに息を引き取りますが、その死は希望と受容の象徴として描かれています。彼の死は、自らの命を穏やかに受け入れ、自然との一体感を感じることで満足した姿を表しています。
 どうしても死ぬんかーい!やめさせてもらうわ!
 ありがとうございました!

GPT3
大造じいさんの物語が心に響いたようで何よりです。お役に立てて嬉しいです。新しい話題があればいつでもお聞かせください!

■2024-05-15追記

 この件、GPT-3.5がGPT-4oに進化したことによって、完全に解決したようです。
 このような微笑ましいハルシネーションが見られなくなるのは寂しいですが、チャットAIの進化のすさまじい早さを祝福しましょう。