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◆不定期日記ログ◆

■2022-09-09
スプラッ3
 またナワバリバトルに身を投じる時期がやってきました。

#nintendoswitch
Splatoon3!
 前作では結局、ランク84、ウデマエA-の極めて普通のイカとして過ごしました。
 ブキは、おもにデュアルスイーパー、クアッドホッパーブラック、ジェットスイーパーカスタム、クラッシュブラスターネオ、ラピッドブラスターを使っていた(勝利数の多い順)ようです。クラッシュブラスター、いったいいつそんなに使ったんだ……?
 バンカラ街でもデュアルとクアッドとシャープマーカーを先行入手しましたので、そんな感じのイカとして暮らしていきたいと思います。

 バトルに関する手触りは、ハードが変わった1→2に比べると、2→3でそう大きく変わった感じはありません。有料メジャーアップデートです。
 とはいえ、バトル待機時間にいろんなことができるようになったり、ニュースがキャンセルできるようになったりと、遊びやすくするための気配りが行き届いているので、これに慣れてしまったら2には戻れないでしょう。


 そして俺サイドのアップデートとして、娘氏が「実はスプラトゥーンやってみたい。3から。」という宣言をして、新米タコとしての生活を始めました。
 別段不思議なことではありません。スプラトゥーンシリーズはどうぶつの森シリーズと同じ野上Pの作品であり、それゆえオシャレの幅が広いのです。今作ではロッカーを自分でレイアウトして公開できますし、どうぶつの森と同じモチベーションでプレイする女子がいてもおかしくはありません。
#nintendoswitch
ロッカーの例
 どうぶつの森と違うのは、オシャレのための資金を稼ぐには過酷な戦いに身を投じなければならないというところです。
 イカは一般的なFPSと異なり、必ずしも相手をキルしなくても戦闘に貢献できるのですが、それでもインクの飛び交う前線に出ることは必要ですし、それでデスが嵩めば味方の負担になってしまいます。
 前夜祭フェスに参加した娘氏はまったくエイムが合わずに一方的に蹴散らされ、「わたし以外の全員がたつじんに見えた」と弱音を吐いていましたが、ワイフがスプラローラーをおすすめしたところ、同じくエイムの合わない新兵のところに突っ込んで轢き倒しまくる活躍を見せました。
 それで良いのだ娘氏よ……我々古代のイカは初代発売前の体験版で、同じくエイムがぶれっぶれの戦いを繰り広げ、ローラーが一人勝ちで他のイカを踏み潰していったのだ。それが原初のスプラトゥーンなのだ……。

 音楽は相変わらずユニークでカオスなものが揃っています。前作でめちゃ聞いたヒメセンパイのラップが通常バトル曲で入ってくるの、新鮮で良い……。
 あとなんか突然「Splattack!」の新アレンジが入ってきて涙腺を攻撃してきましたがアレは何だったんでしょう。脱退したベーシスト帰ってきたん? 詳しく知りたいので直ちにサントラを出して下さい。


 そういえば、初代から愛用していたスペシャルウェポンであるボムラッシュ(ボムピッチャー)がまったく見当たりません。本当に廃止されてしまったのでしょうか。
 アオリちゃんの代表曲「トキメキ★ボムラッシュ」ももう「ポケベルが鳴らなくて」みたいな扱いになってしまったのでしょうか。
 イカ世界の流行り廃りは早いので、2の段階でイカの間では「ボムピッチャーのことボムラッシュっていう人、おじさんっぽい」って言われてたはずだし、3ではもう若いイカから「ボムラッシュ? ああ歴史の教科書でみました」って言われるのです。かなしい。