◆不定期日記ログ◆
- ■2020-07-03
- 初夏の娘氏語録
初夏の娘氏語録。
ねこのアイチャンが出ている漫画こと『2200年 猫の国ニッポン』がこのたびめでたく単行本となり、まだアイチャンは出てこないものの我々は即座に予約購入をした。娘氏には「まだアイチャン出てないけどね」と言って渡したが、娘氏は目ざとくまだセリフのないモブ猫であったアイチャンを見つけ出し「アイチャンいるよここに」と言って持ってきた。本当によく読んでるな君!?
- 娘氏「オーシャン・ビッグ・ノー・ビッグバンていうゲームを考えた」
ぼく「!?」
ワイフ「どんなゲームなの?」
娘氏「オーシャン! って言った人がスタート」
娘氏「オーシャンビッグ! って言った人がまけ」
ぼく「!??」
娘氏「最大10人であそべます!」 - 娘氏「オーシャン!」
ワイフ「オーシャン!」
ぼく「オーシャン・ビッグ!」
娘氏&ワイフ「ノー!(指差し)」
ぼく「ビッグ・バーン!(倒れる)」 - せんだみつおゲームみたいにプレイすればいいのか??
- 娘氏「わたし将来はたおりで暮らしていきたいからヤママユを飼いたいの」
ぼく「機織りで暮らしていく設定まだ生きてたんだ」 - 娘氏と散歩に出たんだけど、5月末の日差しをうけて「あつい」「もうあったかいとは言えない」「もう春とは言えない」「あとハチに見つかるとやばい」「かみの毛がもえそう」「おでこもね」と一人で絶え間なく喋っている。
- 起床一発目に「永久歯っておとなの歯?」と聞く娘氏。何の夢をみたんだ。
- 娘氏「パパ知ってる? まゆげも歳をとるんだって。」
- 娘氏「五月には小鳥の日があるんだって。五月といったら、そう、ことり。」
ぼく「何その導入!?」 - 娘氏「しょうがくせいの男の子と女の子はね、鼻からぎゅうにゅうをぴゅーって出すんだって」
ぼく「出さないよ!」 - 娘氏「知ってた? ゆめのなかは、好きな時間まで起きていられるって。」
ぼく「知ってたから早く夢の中に行ってくれ」 - ぼく「うるさいよ! アイチャンはしゃべりすぎ」
娘氏「しゃべることが、人間のいしきなんだ!!」
ぼく「世の中にはおとなしい人もいるんだ!」
娘氏「ほろびるがいい……いい人生、しゃべらない人生がある……(声色)」 - 口内炎ができたので、寝る前に「口内炎のお薬塗るよ。薬が落ちるから今夜はもうしゃべっちゃだめだよ。あと寝るだけだからいいよね」と言ったところ「ぜったいにぬってほしくない!!」と言ってお布団にダッシュする娘氏。
- 毎朝お餅を食べて出社するパパを「いくらお餅が好きでも毎日食べてたらほぼお餅本体になっちゃうよ?」と心配する娘氏。
- 娘氏「ゆびわ屋さんですよー。よいれきしをもった指輪ですよー」
ぼく「よい歴史って何?」
娘氏「想像できるってこと。過去を。」 - 娘氏「きょうは幼稚園でおともだちとコナンごっこした」
ぼく「物騒な幼稚園だな……犯人とかいるの?」
娘氏「ちがうよ。しんいちくんと積み木を動かしてごっこ遊びするの」
ぼく「いるのかよ新一」 - 娘氏が蘭ねーちゃんのことを明らかに「RAMねーちゃん」って発音してるの最高なんだよな。
- 酢飯をつくって扇いでるだけなのに、隣から小さいスプーンが出てきてかさが減っていくんですがそんなことある?? 酢飯だぞ??
- パパに怒られて「おこってばかりいるひとは、人生がうまくいかない」「おこりつづけるひとには、明日がない」と詩的に苦情を言う娘氏。
- ワイフ「あめんだかり」
ぼく「あめんだかり」
娘氏「なにーそれ? おもしろそうにないんだけど」
ぼく「アイチャンが小さい頃、水滴をこう呼んでいておもしろかったんだよ」 - 急に「ようちえんの多くの人がどうぶつの森をやっています。」と翻訳みたいな口調で説明しはじめる娘氏。
- Many of our kindergarteners play 'Animal Crossing'.
- 「どうぶつの森」で初期島民のボルシチが引っ越していったので、さっそく新しい島民を探して離島ガチャしたんだけど、離島にいるキャラが視界に入った瞬間に娘氏が名前を言い当てるのでこわい。何人いると思ってんだどうぶつ!
- マインクラフトのネザーアップデートがあった日、帰宅すると案の定娘氏が「じごくのアップデートだよ!」と大騒ぎしていた。
- 娘氏「パパ今日は筋トレやめてマイクラやってはどう?(提案)」
ぼく「そんなに……」 - ワイフ「焼肉屋行きたい」
ぼく「いいね。パパはサンチュが食べたいよ」
娘氏「アイチャンはおやさい」
ワイフ「君たち……」 - 炭酸飲料を勧めたところ「幼稚園児はコーラやおさけをのんではいけない」ときっぱり断る娘氏。その後「かみさまによくスルーできましたねっていわれた」と自画自賛する娘氏。
ねこのアイチャンが出ている漫画こと『2200年 猫の国ニッポン』がこのたびめでたく単行本となり、まだアイチャンは出てこないものの我々は即座に予約購入をした。娘氏には「まだアイチャン出てないけどね」と言って渡したが、娘氏は目ざとくまだセリフのないモブ猫であったアイチャンを見つけ出し「アイチャンいるよここに」と言って持ってきた。本当によく読んでるな君!?