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◆不定期日記ログ◆

■2017-02-26
トランポカリプス・ナウ!
 今日はトランポリンをおすすめするエントリを書きます。

トランポリン帝国
 普通こういうエントリを書くときは、最初に気の利いたAmazonアフィリエイトへのリンクをいくつか貼るのが常道だと思いますが、アフィという言葉に微塵も良いイメージがないインターネット文化圏で生きているので貼ることができません。我々が買ったのは直径1メートルくらいの室内用のやつです。

■なにか役に立つの?

 トランポリンは上に乗ったキャラの跳躍力にボーナスを与える効果があります。具体的にいうと乗って跳ねるとたのしい。ラジオ体操で跳躍するとき「なぜこんな普通の固い地面で跳ばねばならんのか?」と体が不平を言うくらいたのしいです。
 自分で跳ねてもいいですが、体力の有り余る2歳児を乗せてやると体力を削る効果が期待できます。つまりそれくらいのお子さんのいるご家庭に特におすすめです。体幹が鍛えられ、入眠がスムーズになります(個人差があります)。

■子どもを乗せたら危ないのでは?

 手すりがついたやつも売っていますが、結果的に必要性を感じませんでした。2歳児はあまりトランポリンから飛び降りようとはしません(個人差があります)。意外とトランポリンから下に飛び降りるのはあまりたのしくないのです。
 実際乗ってみるとわかりますが、トランポリンに着地するとそのエネルギーを次の跳躍に活かすことができお得です。ここで固い床に降りても、自らコンボを途切れさせるだけでなんのメリットもありません。トランポリン上に着地するのが最適戦略であることは明らかです。飛び降りるのがたのしいと誤解してしまうのは、着地地点にクリボーやパタパタなどがいるゲームの影響です。私はゲームではなくリアルでトランポリンに乗っているのでそのことがわかります。

■音がうるさくない?

 これは正直不安があります。建物にもよりますが、アパートの1階でないと多少の振動被害が出る可能性はあります。しかしいずれにせよ2歳児は基本ドタドタ走って移動するので、それとどっちがうるさいかといえば誤差ではないかと思います。私は運動ガチ勢ではないので、天井につくくらい全力ジャンプした場合のことは知りません。そういうジャンプができる人は普通にしかるべきところで運動したらいいと思います。

■置く場所がない!

 これも認めなくてはならない部分です。日本の住宅は多くの場合、直径1メートルのトランポリンを設置する場所すらありません。しかし、毎回仕舞っているとそのうち出すのが面倒になるのは必定。ならば、いっそのことトランポリンを「床」または「通路」に属するオブジェクトとして認識してしまうのはどうでしょう。
 現在の我が家は、一度トランポリンに乗らないとダイニング・リビング間を移動できません。あえて動線上にトランポリンを配置して頻繁に踏むことで、なにかのついでについ跳び始めてしまう効果が期待できます。また、ご両親がリビングとダイニングのどちらにいても、2歳児が跳んでいるところを目視できるのもメリットといえるでしょう。

■でもお高いんでしょう?

 マット込みで5000円くらいでした。この価格で耐荷重が110kgもあり、それはつまり我々家族3人を完全に支えられるスペックがあるということです。せまいのでやりませんが。これだけの性能があることを考えると、室内に設置できるお子様の運動グッズとしては妥当な価格帯といって差し支えないでしょう。


 いかがでしょうか。もう貴方はトランポリンを跳びたくてウズウズなのではないかと思いますが、前述の通りアフィは貼りませんので、ご自身で検索し、比較し、吟味したうえで購入ボタンを押すといいでしょう。トランポリンというソリューションでクオリティ・オブ・ライフを上昇させましょう!