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◆不定期日記ログ◆

■2016-07-24
ポケモンGOがやってきた
 配信開始前から話題騒然すぎていったい何が起こっているのか掴みきれなかったポケモンGOが、突如サービスを開始した。
 たまたま休暇を取っていた俺はこれ幸いとダウンロードし、ベビーカーに娘を搭載して街に繰り出した!

 幸い、連日の猛暑は影を潜め、日中でも問題なく外で活動できる気候だったので、周囲のポータルを一通り見て回ることができた。
 ギリギリ夏休みに突入したとはいえ平日の昼間。普段は閑静な住宅地である。……が、今日はスマフォを持って練り歩く人がやたら多い。2~4人のパーティにも何組かすれ違った。明らかにポケモントレーナーだ。
 すごいなポケモンGO。「ある日突然みんなが同じ遊びを始める」というコロコロのホビー漫画みたいな状況が可視化されている。社会現象みたいに扱われるのも、この「プレイヤーが見える」という特徴のせいだろう。
 一通り歩いてみて、娘のお散歩範囲内にポータル密集地が複数あることがわかった。近所のIngressガチ勢に感謝。

 2時間ほど散歩したところでバッテリー残量がやばくなってきたので帰宅した。ききしにまさる電池消費量……ひたすら歩いて電気をピカ様に献上するゲームかよ……ほぼポケットピカチュウじゃねえか……。だがワイフはこの事態をすでに予測し、モバイルバッテリーを購入していた。さすがワイフッ!抜け目がないぜッ!


 結局、ポケモンを採るだけなら、ワイフと組んで「片方が市街地を運転し、もう片方が後部座席でスマホ2台もって出現したやつを高速タップ」という作戦が最強だった。
 ちょっとしたお出かけのついでに爆釣じゃあ!わしが、わしらがポケモン底引き網漁船団じゃあー!(右手と左手で別々の相手にモンスターボールを投げながら)