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◆不定期日記ログ◆

■2016-02-29
うちのこジャーナル1602
 1歳9ヶ月~1歳10ヶ月の記録。
 おお今年は29日付けで記録ができるな。

  • 言葉を覚えるときにどうせ音が欠落するので、それを見越してワイフのことを「おかあたやん」と呼んでいたところ見事「かあたん」と呼ぶようになりガッツポーズ。しかし数日後そこにはハッキリ「おかあたやん」と呼ぶ娘の姿が!すみませんヒアリング能力なめてました。
  • よく歌を歌うようになる。ドーナッツやひよこの歌に続いて、最近は「できたできたできた」の「花まるロック」がお気に入りらしい。「~いないかな?」と歌うと「どきっ♪」って合いの手をいれてくるのであざといなさすが我が娘あざとい。
  • 焼き魚をつまみぐいしようとして大根おろしを爆食いしてあまりの辛さに「ウワーッ!あちゅい!」と大騒ぎ。俺が食べてみて「あっホントだこの大根おろし辛いねー」と言うと「からいねェー!からい!」と訂正する余裕はあった。
  • 節分の鬼の面を被って強襲するも、ただひたすら困惑の顔。しかしワイフに鬼の面を被ってもらうと全力で泣き出した。どういうことだよ……。その後、ぬいぐるみに面を被せて再度襲撃するも「こわいね(ぷいっ)」とドライに撃退される。
  • 朝起きて第一声が「にゃんにゃん消えたねェー……にゃんにゃん行っちゃったねェー……」。見てる夢が可愛すぎだろ。
  • 交代を控えたポコポッテイトの三人組、ムテきちは「キチ」、メーコブは「ぶこぶ」と区別するようになった。もうすぐ卒業しちゃうけどな……。なおミーニャについては「ミーニャ、かっこいいねェー!」と評価うなぎのぼり。
  • 娘を背負って静岡109に行くという荒行をするはめになったが、終始「きーらきーらちゃん♪きーらきーらちゃん♪」って歌ってて恥ずかしかったので109はもう少しキラキラするのを抑えるべき。
  • その後お買い物に飽きて「オウチニカエル」「オウチカエル」とつぶやくだけのbotと化す。
  • ときどき「ちんちんかないねー」っていうのでヒヤヒヤしていたが、これは別に男根のことを指すのではなく「全然わかんないねー」の意味らしい。なぜ覚えた。
  • 「はびじゅ!はびじゅ!」っていうときは「お水」が欲しいとき。パパ覚えた。ときおりこういうデコードが必要な通信プロトコルで殴ってくるので慣れが必要だ。
  • シルバニアファミリーのベッドからお布団をひっぺがして床におき、その上に伏せて「ねんね……できない」「ねんね……できない」って言う。なぜ自分の手のひら大の布でねんねできると思ったのか。
  • ワイフ実家でネコチャンを捜索。「リンチャン、ドコー?」「じゃあ大きな声でリンちゃんを呼んでみようか!」「(手をメガホンにして)リーンチャーン!」「うわあEテレの作法が完全に身についてる」「キーンチャーン!」「名前も間違ってる」
  • お絵かきしたいときに「かき!かき!」というだけでなく、ペンを持ってきて「にゃんにゃんかいてー」と要求する。公園をお散歩していても手ごろな枝を拾って「にゃんにゃんかいてー」と要求する。なお5秒で描ききらないと飽きて次に行ってしまうので注意が必要だ。
  • ものを指して「これは?」と尋ねる姿勢が身につき、語彙の拡充に繋がっている。おふろのポスターでいっしょに勉強をするのだ。「これは?」「ぶどう」「これは?」「ニンジャ」「これは?」「……俺の乳首」「あけたい」「何を!?」「あけたい」「開かないよ!?」


 ついに綾波書店を指さし「しいかけ。」と認識してしまった。綾波書店とは地元に存在するとてもいやらしいキノコを生やしたいやらしい書店でありいやらしい。しいたけでなくエリンギだがそんな些細なことはどうでもよかった。当面はしいたけ屋さんだと思っていてもらおう。