◆不定期日記ログ◆
- ■2015-12-29
- うちのこジャーナル1512
1歳7ヶ月~1歳8ヶ月の記録。
ショッピングモールのキッズコーナーから帰りたくなくて泣いちゃう事件が発生。ごはんのときも、食べたくないものは両手で押し返して「ない!」と言う。いよいよ来たか……俺たちはようやくのぼりはじめたばかりだからな……この果てしなく遠いイヤイヤ坂をよ……
- 朝、目が覚めて第一声が「ぉはよー」で、次に体を起こして俺を指さして「ぱぱ」と確認し、その後突如「Wasshoi!」と叫んで立ち上がって完全起床。朝なんてご両親は基本的に瀕死なのに、ナンデ我が子は最初からとびきりZENKAIパワーでIPPAI OPPAIなんですかね……
- ごはんのとき、自分の椅子をもってきて座ったりするようになった。それどころか、特に教えてないのに『みいつけた!』でいすの応援団長に「お気に入りの椅子を持ってテレビの前に集合だ!」と言われて従うなどの行動が見られ驚いた。さすがいすの応援団長、朝ドラに出ずっぱりなだけのことはある。
- 手を繋いでおさんぽができるようになった。ただ手を繋ぐためにはこちらが腰をかがめる必要がありしんどい。手さえ繋いでいれば階段などの段差も手をつかずに上り下りできるので、バランスがしっかりしてきたことが感じられる。
- 数字を見ると「こー・ちー・ちゃん」とオリジナル数字を数え始めるので面白い。たぶん「5・2・3」だと思うが区別はついていない模様。『わーお!』のカウントダウンが5から始まるせいで、数字が5から始まると思っているのではないかと推測している。
- 信じて送り出した娘がエスカレーター昇降にドハマリして二階と三階をいっしょに3往復するハメになるなんて……しかもそのつど床のフロア表示を「にー」「さん」と指差し確認するなんて……なお正解率は半々な模様。
- 今まではただ指さして「きらきらー」と言っていた、光るモノや星形のモノ全般に対する慈しみの心が進化して、最近は「きらきらちゃんだね」とまで言うようになったのであざといなさすが我が娘あざとい。
- 紙に印刷されたお料理の写真や果物の写真を食べる真似をする。ごっこ遊びの基本が身についたかと思ったが、体温計の描かれたカードも食べる真似をしていた。それは食べたらいかんやつだ。
- 最近「いっちゃったねェー」が口癖になっている。「行っちゃった」判定はかなりシビアで、ワイフが視界から消えれば言うし、テレビに映ってる動物がフレームアウトしても言う。
- 我々の会話内に「チーズ」という単語が出てくると、ベビーチーズを期待して「ちーじゅ、(た)べたいよー」と要求してくる。たとえ「マルチーズ」とかでも反応してくる。なお牛乳を要求するときはちゃんと「ミーミー、(の)みたいよー」と言うので使い分けができている。
- ご両親がアイスクリームを食べていると「リームー、(た)べたいよー」と言ってくる。どこで覚えたこの危険な甘味を……なお「アイスクリーム」というもの自体は「はらぺこあおむし」で覚えたようだ。まだこの甘さは強すぎるので今はコーンで我慢しような。
- 自分のあんよをつかんで「くったい くったい」って言ってるから「足のニオイ嗅いでくさいくさい言ってんのは誰の真似だあっ!」って大騒ぎしてたが、やっとわかった、これ絵本の「くすぐったい くすぐったい」の部分だ。
- ミッフィーちゃんの絵を見ると「ぴっぴーちゃん、あぽぽー(遊ぼー)」って言うのでなんだこれカワイイと思っていたが、これはおそらくアニメの主題歌の一部を覚えたのだと思われる。他の部分も徐々に覚えつつある。
- 俺に背負われながら無慈悲にも「ぱぱ、いないね」と発言。俺は深い悲しみにつつまれた。が、そのあと少しして「ぱぱ、いっぱい」とフォロー。なぜ帳尻を合わせようとした!?その後も「ぱぱ、いっぱいいたねー」など意味不明な3語文を繰り返しており、今後の語彙の拡充が期待されています。
- またしてもキッズルームでカラオケしてきた。前は即ねんねしてしまったものだが、今回は曲が終わるとパチパチしてくれるし、「高得点だやった!」っていうと一緒に「やったーやったー」って言ってくれるので接待カラオケの素養が感じられる。
- ペットショップで「にゃーにゃいるねェー」といって猫のケイジに突撃→「あっ!ワンワンダー!」といって犬のケイジに突撃→「アカチャン!いるねェー」といって同じくらいの月齢の子に突進、のコンボをキメられてご両親はずかしい。
ショッピングモールのキッズコーナーから帰りたくなくて泣いちゃう事件が発生。ごはんのときも、食べたくないものは両手で押し返して「ない!」と言う。いよいよ来たか……俺たちはようやくのぼりはじめたばかりだからな……この果てしなく遠いイヤイヤ坂をよ……