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◆不定期日記ログ◆

■2015-07-20
永遠のゼログラビティ
 金曜ロードショーで『永遠の0』をやるらしいので触発されて『ゼロ・グラビティ』を観た。
 原題が『Gravity』なだけあって確かに無重力の表現がハンパじゃない。どう見ても宇宙ステーションで撮ってる。宇宙すごい。あと静か。めちゃくちゃ静か。映画館で観ていたらどのタイミングでポップコーンを食うべきかさんざん逡巡したであろう。
 
 主人公と一緒に遭難するコワルスキー先輩がマジで有能で、非常事態にもまったくパニックになることなく、ソーシャルゲームのチュートリアルを進めるがごとくスイスイと生還までのロードストンを提案してくるのでもうチートレベルの有能さだと思った。途中、主人公が幻覚をみるシーンがあるんだけど、これが幻覚でなかったら最高のクソ映画になったと思うのである意味惜しい映画だった。

 感想としては「マジかよロシア最悪だな」をずっとつぶやいていました。当たり障りがあると思うのでこちらからは以上です。