◆不定期日記ログ◆
- ■2015-06-14
- 約束の地ベランディアその2
もはや季節は夏。
約束の地ベランディアは大きな変貌を遂げていた。
ベランディアのようす 緑を大きく広げているのが、シソとバジルだ。
写真中央のシソについてはなぜかバジルの中に混じって生えてきた奴だ。おそらく一昨年ワイフが育てていたやつの種が芽吹いたのであろう。なんて強靱な生命力なんだ。せっかくなので別のプランターに移植し、苗で買ってきたやつと併せてシソランドを建設して食卓の役に立てている。
バジルはほっといてもモリモリ育ってくれるので助かる。ベランダに緑のハーブがある状況はバイオハザードなどにも強いと思われるので安心だ。シソを移植したあとに再び種を蒔いた。種はまだまだある。
そして新しい白い鉢に植えられているのがイチゴだ。なぜかワイフが苗を買ってきたので植えた。イチゴの育て方なんて知らないぞ。触手が何本か生えてきて新しい土を探していたので、先端をグルっとUターンさせて土にふれさせておいたらそこから新しい株が育ってきた。なるほどこれがランナーってやつか。
一番日当たりのいい場所に高々とそびえ立っているのがミニトマトだ。これもワイフが苗を買ってきたので植えた。苗から育てるのはいまいち面白みがない……と思って放置していたら、いまやベランダから飛びださんばかりの高さに育ってしまい、あわてて支柱を立てたところだ。青い実がゴロゴロついている。
バジルはたくさんあるし、トマトができたら自前でイタリアン気分になってしまう。あとはチーズを自給できれば……そうだ!母乳をチーズにできないか?とワイフに聞いたら気持ち悪いことを言うなと一蹴された。まったく仰る通りである。
役目を終えて枯れ果てたのは2月に植えたジャガイモである。台所で芽を出していたやつだ。はたして元のジャガイモを上回る質量のジャガイモを錬成できたのか?
うわーまた出た 掘ってみたらこんな感じ。食べられそうなやつだけを合計しても、元のジャガイモの質量を凌駕している。味は知らんが今年も錬成成功と言えよう。
これでまたプランターが空いたので、夏に向けてワイフが買ってきた枝豆の種を植えておいた。完全に実益を狙っている。おかしい……「家にあるものを戯れに植える」のが俺の育成方針だったはず……これでは園芸が趣味の人みたいではないか……。
「ワイフ=サン、気がつけばプランターが食べられる野菜でいっぱいになっている。オヌシは食材を手に入れるため私の『植物を育てたい』欲をいいように使っていたのでは?」(参考)
「別にみんなで食べるんだからいいじゃん」
「アッハイ、デスネー」
約束の地ベランディアは大きな変貌を遂げていた。
ベランディアのようす
写真中央のシソについてはなぜかバジルの中に混じって生えてきた奴だ。おそらく一昨年ワイフが育てていたやつの種が芽吹いたのであろう。なんて強靱な生命力なんだ。せっかくなので別のプランターに移植し、苗で買ってきたやつと併せてシソランドを建設して食卓の役に立てている。
バジルはほっといてもモリモリ育ってくれるので助かる。ベランダに緑のハーブがある状況はバイオハザードなどにも強いと思われるので安心だ。シソを移植したあとに再び種を蒔いた。種はまだまだある。
そして新しい白い鉢に植えられているのがイチゴだ。なぜかワイフが苗を買ってきたので植えた。イチゴの育て方なんて知らないぞ。触手が何本か生えてきて新しい土を探していたので、先端をグルっとUターンさせて土にふれさせておいたらそこから新しい株が育ってきた。なるほどこれがランナーってやつか。
一番日当たりのいい場所に高々とそびえ立っているのがミニトマトだ。これもワイフが苗を買ってきたので植えた。苗から育てるのはいまいち面白みがない……と思って放置していたら、いまやベランダから飛びださんばかりの高さに育ってしまい、あわてて支柱を立てたところだ。青い実がゴロゴロついている。
バジルはたくさんあるし、トマトができたら自前でイタリアン気分になってしまう。あとはチーズを自給できれば……そうだ!母乳をチーズにできないか?とワイフに聞いたら気持ち悪いことを言うなと一蹴された。まったく仰る通りである。
役目を終えて枯れ果てたのは2月に植えたジャガイモである。台所で芽を出していたやつだ。はたして元のジャガイモを上回る質量のジャガイモを錬成できたのか?
うわーまた出た
これでまたプランターが空いたので、夏に向けてワイフが買ってきた枝豆の種を植えておいた。完全に実益を狙っている。おかしい……「家にあるものを戯れに植える」のが俺の育成方針だったはず……これでは園芸が趣味の人みたいではないか……。
「ワイフ=サン、気がつけばプランターが食べられる野菜でいっぱいになっている。オヌシは食材を手に入れるため私の『植物を育てたい』欲をいいように使っていたのでは?」(参考)
「別にみんなで食べるんだからいいじゃん」
「アッハイ、デスネー」