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◆不定期日記ログ◆

■2011-10-17
すべてがFになる その2
 近いうち、ケータイ売場にはスマートフォンらくらくホンしか無くなるんじゃないだろうか……。
 そんなことをドコモショップで考えた。

 もしそんな時代が来たら大変なことになる。
 「スマートフォン」と「らくらくホン」が並ぶのだ。
 すなわち「Phone」を「フォン」と書くか「ホン」と書くかの戦争である。

 以前の日記で「フォ」が「ホ」になる例はあまり見ない、と書いたけど、思いっきりこの問題がぶつかっていたんだな。
 イタリアに行ったときに気づいたけど、「フォ」を「Pho」と書く米英人もたいがいだな。なまじ「ho」が含まれていることが一時「ホン」に主導権を奪われる元凶となったのに違いない。 これはなんとしてでも「フォン」派を推し立てて戦わねばなるまい。


 相手がらくらくホンなだけに世代間戦争になると思われるが、若い人の間でもスマートフォンを略して「スマホ」というのが定着しつつあるので油断はできない。
 一部「スマフォ」という表記を見かけるようになったので、今後はこれを使用することで一致団結をはかりたい。


 話は変わるけれど、スマートフォンの話をしているのに「アイフォーン」という表記をする奴は一体何なんだ。
 調べてみると「アイホン株式会社」との関係でこうなったらしいが、「ホン」と「フォン」は同一で「フォーン」は別、という理屈もよくわからない。これから「ホン」世代と戦おうというときに余計な統一事項を増やさないで頂きたい。