◆不定期日記ログ◆
- ■2011-08-16
- 文化系音ゲー
きっかけはただの「感謝とおわびのパッケージ」だった。
タダで貰えるというので貰ってきただけの『パタポン2』を、なんだかんだで1ヶ月間遊んでしまった。
僕はモンハンをやったことがないけれど、このゲームはモンハン的だと思う。
狩りをして、素材を手に入れて、軍を強化して、ボスを倒す。
基本的にはそれの繰り返しだ。
特徴的なのは、前進、攻撃、防御などのコマンドが全てリズムアクションになっている点で、たとえば最初の4拍子で前進コマンド(□□□○)を入れて、次の4拍子でパタポンが動くのを見守る、などの繰り返しで戦闘が行われる。コマンド入力がリアルタイムなターン制バトルと言ってもいいし、譜面のないリズムゲーと言ってもいい。
ゲームの楽しさを語るとき、僕はよく「体育会系」「文化系」の区別をする。おおざっぱに言うと、アクションなど「プレイヤー本人の経験値」が要求されるゲームが体育会系で、RPGなど「ゲーム内の経験値」を高める必要があるのが文化系である。最近ではアクションでも育成要素が盛り込まれることが多く、両者の境界はあいまいになってきている。
で、このゲームはかなり文化系寄りにデザインされていると思う。立ちはだかるボスの難易度はかなり高めで、腕を磨いて低レベルで倒そうとすると非常に不毛な戦いを強いられる。音ゲーでたとえるなら「魁!ミッドナイト」のノーマル譜面を10連続でプレイして全部エクセを出すことを要求されるような戦いだ。
一方、素材を集めるのには時間がかかるものの、装備を強化して力押ししたほうが手応えが感じられて良い。狙って強化すれば、まあエクセとは言わずフルコン程度の戦いでも十分に勝てるようになっているし、見返りが目に見えて大きいので素材集めも楽しい。
普通、リズムゲーはプレイヤーの技術が全てのガチ体育会系ジャンルである。
『パタポン』は、リズムゲーにしては極めて珍しい、かなり文化系なゲームと言える。
RPGである『MOTHER3』よりも文化系だった。
思いのほか飽きずに最後までプレイしてしまったので、ダウンロードだけして放置していた『勇なまor2』のほうをすっかり忘れていた。
こちらはガチ体育会系のゲームである。
そろそろパタポンの神をやめて破壊神を始めるか。
タダで貰えるというので貰ってきただけの『パタポン2』を、なんだかんだで1ヶ月間遊んでしまった。
僕はモンハンをやったことがないけれど、このゲームはモンハン的だと思う。
狩りをして、素材を手に入れて、軍を強化して、ボスを倒す。
基本的にはそれの繰り返しだ。
特徴的なのは、前進、攻撃、防御などのコマンドが全てリズムアクションになっている点で、たとえば最初の4拍子で前進コマンド(□□□○)を入れて、次の4拍子でパタポンが動くのを見守る、などの繰り返しで戦闘が行われる。コマンド入力がリアルタイムなターン制バトルと言ってもいいし、譜面のないリズムゲーと言ってもいい。
ゲームの楽しさを語るとき、僕はよく「体育会系」「文化系」の区別をする。おおざっぱに言うと、アクションなど「プレイヤー本人の経験値」が要求されるゲームが体育会系で、RPGなど「ゲーム内の経験値」を高める必要があるのが文化系である。最近ではアクションでも育成要素が盛り込まれることが多く、両者の境界はあいまいになってきている。
で、このゲームはかなり文化系寄りにデザインされていると思う。立ちはだかるボスの難易度はかなり高めで、腕を磨いて低レベルで倒そうとすると非常に不毛な戦いを強いられる。音ゲーでたとえるなら「魁!ミッドナイト」のノーマル譜面を10連続でプレイして全部エクセを出すことを要求されるような戦いだ。
一方、素材を集めるのには時間がかかるものの、装備を強化して力押ししたほうが手応えが感じられて良い。狙って強化すれば、まあエクセとは言わずフルコン程度の戦いでも十分に勝てるようになっているし、見返りが目に見えて大きいので素材集めも楽しい。
普通、リズムゲーはプレイヤーの技術が全てのガチ体育会系ジャンルである。
『パタポン』は、リズムゲーにしては極めて珍しい、かなり文化系なゲームと言える。
RPGである『MOTHER3』よりも文化系だった。
思いのほか飽きずに最後までプレイしてしまったので、ダウンロードだけして放置していた『勇なまor2』のほうをすっかり忘れていた。
こちらはガチ体育会系のゲームである。
そろそろパタポンの神をやめて破壊神を始めるか。