◆不定期日記ログ◆
- ■2009-06-27
- 麻雀と幾何学
正方形は台形である。
小学校の算数で習ってから随分たつが、やはり引っかかる。
論理的には間違っていない。
台形は「少なくとも一組の対辺が互いに平行な四角形」なので、正方形は台形だ。
……が、なんか引っかかる。
「正方形は四角形である」と言ったときの自然さと比べて、この不自然さは何だ?
ある日、この疑問を一発で解決してくれるアスキーアートがあることに気づいた。
タンヤオ 「いいの!?それ、タンヤオでいいの!?」
……というこのMOTTAINAI感覚が、ピッタリこの感覚にあてはまる。
正方形は、そうとう甘く判定しても、自然界にはまず現れない。
台形であるだけでなく平行四辺形でもあり、ひし形かつ長方形である「正方形」を台形と称するのは、そのレアさから考えると「大四喜字一色四暗刻をトイトイ扱い」くらいのMOTTAINAI出来事といっていいだろう。
「正方形は四角形である」と言ったときに不自然さを感じないのは「四暗刻は麻雀の役である」と似た捉えかたをするからだろうか。
そんなことまで考えていたら「正方形」が麻雀の役に見えてきた。
「ジュンチャン・サンシキ・セーホーケー・ドラドラ」みたいにスルッと紛れ込んでくる。
小学校の算数で習ってから随分たつが、やはり引っかかる。
論理的には間違っていない。
台形は「少なくとも一組の対辺が互いに平行な四角形」なので、正方形は台形だ。
……が、なんか引っかかる。
「正方形は四角形である」と言ったときの自然さと比べて、この不自然さは何だ?
ある日、この疑問を一発で解決してくれるアスキーアートがあることに気づいた。
タンヤオ
……というこのMOTTAINAI感覚が、ピッタリこの感覚にあてはまる。
正方形は、そうとう甘く判定しても、自然界にはまず現れない。
台形であるだけでなく平行四辺形でもあり、ひし形かつ長方形である「正方形」を台形と称するのは、そのレアさから考えると「大四喜字一色四暗刻をトイトイ扱い」くらいのMOTTAINAI出来事といっていいだろう。
「正方形は四角形である」と言ったときに不自然さを感じないのは「四暗刻は麻雀の役である」と似た捉えかたをするからだろうか。
そんなことまで考えていたら「正方形」が麻雀の役に見えてきた。
「ジュンチャン・サンシキ・セーホーケー・ドラドラ」みたいにスルッと紛れ込んでくる。