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◆不定期日記ログ◆

■2009-05-07
きららクイーン
 仕事で、大量の名前が載っている名簿をパラパラ見ていたところ、
 「き」の段に「雲母さん」がいた。

 「き」の段にいたということは、当然「きらら」と読む姓なのだろう。
 きららさんご一家……もう何をやってもメルヘンチックな印象しか与えない運命だ。
 「たばこさん」に出会ったとき以上の衝撃だ。

 こういう稀姓は自己紹介でいきなり話のタネになるので便利かもしれない。一生同じネタを繰り返すハメになる煩わしさと差し引いてどちらが勝るかはわからないが。
 稀姓が珍しく印象深いのは稀な一族だからであって、同じ効果を狙って子どもに妙な名前をつける親は地獄に投げ込まれるべきだとも思う。