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◆不定期日記ログ◆

■2008-07-31
バタフライカウンター
 非常に困ったことに、蝶は「一頭、二頭」と数えるのが正式らしい。

 なぜそうなのかは諸説あって、どれも納得がいかない。
 一番有力なのは、欧米では虫は基本的にheadで数えるという慣わしがあって、明治時代にそれがコレクターや学者の間に広まった説。
 もしくは、コレクターの間では、蝶の標本はアタマが取れてると価値がないので、headを重視するという説。
 いろいろあるがどうもしっくりこない。

 なので「猪も鹿も頭で数えるのだから蝶も頭で数えるべき」という「猪鹿蝶説」を支持することにした。
 俺がさっき編み出したばかりの新説である。
 ぜひ広めて欲しい。