Oneside Flat Web

◆不定期日記ログ◆

■2006-01-06
静岡の冬
 庭を覆っているこの白いものがなんだかお解かりでしょうか?
母が大喜びで撮影
1月5日11時の様子
 私がなんだか確かめようと手を触れると、それは細かい氷のつぶでした。
 私はビックリして思わず手を引っ込めてしまいました。
 きっと今のは何かの見間違いであろうと思い直し、再び手を触れてみるとなんとそれは氷のつぶだったのです。
 私は思わず手を引っ込めましたが、きっと新年会で呑みすぎて見えもしないものを見てしまったのだろうと思い直し覚悟を決めて改めて手を伸ばしました。
 するとそこには細かくて冷たい氷のつぶが大量に積み重なっているのです。
 私はビックリして手を引っ込めましたが、きっと幻覚を見たに違いない、昨日呑みすぎたから見えもしないものが見えてしまったのだと思い直し、手を伸ばしました。するとそこには白い氷のつぶが積み重なっているのです。
 驚いた私は気がつけば手を引っ込めていましたが、気のせいだと思い直し再び手を触れると、やっぱり冷たく細かい氷のつぶだったのです。
 思わず手を引っ込めてしまいましたがきっと幻覚に違いありません、昨日呑みすぎたから。と、思い直し手を伸ばすと、やっぱり氷のつぶが積み重なってるのです。
 思わず手を引っ込めた私でしたがこれは何かの間違いに違いない。昨日呑みすぎたから見えもしないものが見えたのだと思い直し手を伸ばすとそこにはなんと刺すように冷たく白い氷のつぶが…
 うわっと思い手を引っ込めましたがきっと疲れのせいで幻覚を見たに違いない、と自分に言い聞かせ再び手を伸ばすとなんと冷たい氷の微小なつぶが大量に積み重なっているのです。
 思わず手をひっこめましたがきっと気のせいで、何かと見間違えをしたのだと自分に言い聞かせ、おそるおそるなめてみると、その味は冷たくてクリーミィで、こんな不可思議な気候現象の起こる地方は、きっと特別な存在なのだと感じました。

 「清水区に雪が積もることはない」という命題は私の脳内では帰納的に証明されていますから、この氷のつぶの存在は、私の脳の中にある棄却率5%で棄却される両側へと追いやられました。
 こうなった以上、首里城の雪下ろしのニュースを覚悟しましたが、あいにくアンテナが低いものでそのような話は入ってきませんでした。
 (私の頭の中が)めでたしめでたし。