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◆不定期日記ログ◆

■2005-03-22
人間は必ず死ぬとは限らない
 …学生生活で最後に「スッゲ」と思ったこと。

 80歳の人間が死ぬ確率は何パーセント、
 81歳の人間が死ぬ確率は何パーセント、
 というようなことは統計から計算できる。
 そしてそのパーセンテージの推移は、ゼロに限りなく近づいていく漸近線となる。
 年齢があがるにつれゼロに限りなく近づくが、ゼロにはならない。

 つまり、人間が例えば600歳まで生きる確率も、計算上ではゼロではない。
 人類誕生からの累計人数がもっともっと増えたら、それくらい長生きする人が出現するかもしれない。

 ぶっちゃけ生物学的に考えると、細胞は300年から400年でヤバイらしいので絶対無理だけど、あえて目をつぶる。ひたすら数学的に考えた場合「人間はいつか必ず死ぬ」とは言い切れないのだ。
 数学はスゴイ。まさに青春マスマティックスだ。
 そしてさよなら、僕の学生生活。