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■2024-08-31 : 月記AUGUST
クソ暑いから外になんて出られないぜって言ってるうちに8月も瞬く間に過ぎてしまった。そういえば「時をかける少女」以降キッチリ3年ごとに公開されていた細田守監督作品がこの夏は無かったんだな。え!「おおかみこども」が12年前!??
では8月にやったこと、読んだもの、遊んだもの、観たものの記録だよ。
G・Em・C・D に加え、A・Am・Dm・E あたりの頻出簡単コードを押さえられるようになり(きれいに鳴らせるとは言っていない)、頻出難関コードであるFをFmaj7で誤魔化す方法を知ったため、一気に触れる曲が広がった。
40年間聴いてきた曲たちがすべて課題曲候補として立ち上がってくるのは沼が深い。ひたすら弾いてコードの切り替えを早くするのだ。
AIはまず娘氏がどのようなことに興味があるかを聞き、その興味の対象を具体化し、そこから考えられる研究内容を挙げていった。娘氏が無理そうだと言えば次々と新しいテーマを出し、そこから選ぶ形でまた具体的な研究内容を提示してくれる。こうして娘氏の自由研究のテーマは「水と油が混ざらない様子を観察する」に決まった。
最終的にタイトル候補まで挙げてくれてよかった。やはり対話型AIは調べものよりアイデア出しに向いているな。
ぷよテトには「ミックス」というさらに世紀末なルールがあり、こちらはテトリミノもぷよも両方降ってくる真のカオスとなっている。こうなるともうどっちが有利とかそういうレベルではない。これをゲームとしてギリギリ成立するルールに仕上げた人、天才か狂人だと思う。
しかし昔から思っていたんだけど99フロアは長い。何も考えずに走れるダンジョンだって一日に30フロア行くかどうかで、食料と相談しながら慎重に進む「真髄」では一日に5フロアが精一杯だ。
ただ、昔なら冒険を中断すると「何が識別済みで何が命名済みか」を完全に忘れ去ってしまい死んだものだが、今は名付け識別帳に記録されているので、その点はとても助かる。じわじわやるぜ。……エエーッDLCでさらにダンジョンが追加されるんですかァーッ!?
ここにきて「不条理」というキーワードが出てきたので、テーマである「仕組み 」と合わせてどういう奴がラスボスとして立ちはだかるのか楽しみだ。
第7話ではいきなりゲームの原曲が使用されて気を失っていたら3年経ってた。構成がダイナミックだな。激しい曲はアニメでは使いにくいかと思うが、次の戦いで「魁 ―かしら―」が流れたりしないだろうか。泣いてしまう。
「セイバー」と脚本陣が重なっているので最初は警戒していた。こちらも主人公が「具体案は特に出さないけど理想はあるぜ!」という言動を繰り返すんだけど、セイバーと違ってこっちはまわりのキャラが常に「脳天気」「お気楽ボーイ」というリアクションを返してくれるので安心して観ていられた。
最初は人間よりケミーを優先するような主人公の言動に違和感を覚えたが、ケミーが実質ポケモンであることと、市民の治安が驚くほど悪いということがわかってからは素直に飲み込めるようになった。そりゃ常にポケモンを犯罪に利用しようとするやつが徘徊してる世界ならそうなるわな。
この犯罪係数の高すぎる市民たちがいる限り、理想のケミー共存の社会を作りあげるのは無理ではないかと思っていたが、ラスボスをやっつけるついでに破天荒な方向でそれを実現したのには驚いた。あの市民たちを啓蒙するより平行世界を錬成したほうが早いぜ!
「初の女性2号ライダー」ということが話題になったが、女性2号というよりはダブル1号だったように思う。「2号ライダーの定義」みたいな話になってしまうのは避けたいが、やはり主義主張の対立で殴り合ったスパナ君のほうが2号っぽい。優等生ちゃんは最初こそ「掟の遵守」みたいな形でお宝ちゃんと対立したわけだけど、ライダーになってからは足並みが揃っているからね。
最終的に「錬金術といえば金、金といえば安定して変化しない」という流れで、黄金を崇拝するグリオン(および保守的で無能な錬金連合)が、変革する若者たちとの対比になっていたのは上手かった。最初「錬金術」と言っておきながら史実の錬金術とはまったく異なる術だったのがわかりにくいと思っていたけど、錬金術の常識を壊す話だったんならむしろわかりやすい。いい最終回だった。
プリキュアでは急に敵幹部が生えてきて、完全にいつもの感じになった。
街が破壊されてプリキュアが曇ると気持ちが年末になってしまう。まだ9月……いや9月なんてもう年末みてえなもんか。あとは仕事に追われているうちにハロウィンがあってクリスマスがあって今年も終わりだ。よいお年を!!
では8月にやったこと、読んだもの、遊んだもの、観たものの記録だよ。
■アコースティックギター
すぐ飽きるかと思ったのに意外と飽きていない。左手の指先は3日で硬質化し、タイピングに多少の影響がある。今シャーロック・ホームズに会ったら一言目に「あなたは最近ギターを始めましたね」って看破されるだろう。G・Em・C・D に加え、A・Am・Dm・E あたりの頻出簡単コードを押さえられるようになり(きれいに鳴らせるとは言っていない)、頻出難関コードであるFをFmaj7で誤魔化す方法を知ったため、一気に触れる曲が広がった。
40年間聴いてきた曲たちがすべて課題曲候補として立ち上がってくるのは沼が深い。ひたすら弾いてコードの切り替えを早くするのだ。
■自由研究サポートAI
娘氏が自由研究のテーマを決めかねていたので、「作文を手伝うAI家庭教師プロンプト」を改造して、自由研究のテーマを提案するプロンプトを作り、Claudeさんと娘氏を対話させた。AIはまず娘氏がどのようなことに興味があるかを聞き、その興味の対象を具体化し、そこから考えられる研究内容を挙げていった。娘氏が無理そうだと言えば次々と新しいテーマを出し、そこから選ぶ形でまた具体的な研究内容を提示してくれる。こうして娘氏の自由研究のテーマは「水と油が混ざらない様子を観察する」に決まった。
最終的にタイトル候補まで挙げてくれてよかった。やはり対話型AIは調べものよりアイデア出しに向いているな。
■ぷよぷよテトリス2
娘氏の成長はハヤイ。もうお互い中辛でガチンコしても勝敗は五分になった。ただテトリスとぷよぷよが交互に切り替わる「スワップ」ルールだとなぜか勝てる。そもそもテトリスとぷよぷよを切り替えながらやるルールが無法だと思うが勝てるならよい。ぷよテトには「ミックス」というさらに世紀末なルールがあり、こちらはテトリミノもぷよも両方降ってくる真のカオスとなっている。こうなるともうどっちが有利とかそういうレベルではない。これをゲームとしてギリギリ成立するルールに仕上げた人、天才か狂人だと思う。
■風来のシレン6
いわゆる「もっと不思議」である「とぐろ島の神髄」に挑戦し始めた。かなり早い段階からマゼルンが出て殴り殺されたりしたが、今作では最初から印がついている「神器」が稀に手に入るので、それと合わせて冒険ごとに多彩な装備を作ることができる。合成の壺しかなかった時代とは大違いだ。しかし昔から思っていたんだけど99フロアは長い。何も考えずに走れるダンジョンだって一日に30フロア行くかどうかで、食料と相談しながら慎重に進む「真髄」では一日に5フロアが精一杯だ。
ただ、昔なら冒険を中断すると「何が識別済みで何が命名済みか」を完全に忘れ去ってしまい死んだものだが、今は名付け識別帳に記録されているので、その点はとても助かる。じわじわやるぜ。……エエーッDLCでさらにダンジョンが追加されるんですかァーッ!?
■The JOJOLands
小動物に厳しいことに定評のあるジョジョだけど小鳥が助かってよかったです。ここにきて「不条理」というキーワードが出てきたので、テーマである「
■天穂のサクナヒメ
第6話で米が収穫されたのを見た娘氏が、珍しく白米を大量に食べるようになった。さすが農水省推薦アニメやで。でも今スーパーには米がないんでしょう? 農水省はちゃんと正しい情報を発信して!第7話ではいきなりゲームの原曲が使用されて気を失っていたら3年経ってた。構成がダイナミックだな。激しい曲はアニメでは使いにくいかと思うが、次の戦いで「魁 ―かしら―」が流れたりしないだろうか。泣いてしまう。
■ニチアサ百景
仮面ライダーガッチャードが最終回を迎えた。いい最終回だった。「セイバー」と脚本陣が重なっているので最初は警戒していた。こちらも主人公が「具体案は特に出さないけど理想はあるぜ!」という言動を繰り返すんだけど、セイバーと違ってこっちはまわりのキャラが常に「脳天気」「お気楽ボーイ」というリアクションを返してくれるので安心して観ていられた。
最初は人間よりケミーを優先するような主人公の言動に違和感を覚えたが、ケミーが実質ポケモンであることと、市民の治安が驚くほど悪いということがわかってからは素直に飲み込めるようになった。そりゃ常にポケモンを犯罪に利用しようとするやつが徘徊してる世界ならそうなるわな。
この犯罪係数の高すぎる市民たちがいる限り、理想のケミー共存の社会を作りあげるのは無理ではないかと思っていたが、ラスボスをやっつけるついでに破天荒な方向でそれを実現したのには驚いた。あの市民たちを啓蒙するより平行世界を錬成したほうが早いぜ!
「初の女性2号ライダー」ということが話題になったが、女性2号というよりはダブル1号だったように思う。「2号ライダーの定義」みたいな話になってしまうのは避けたいが、やはり主義主張の対立で殴り合ったスパナ君のほうが2号っぽい。優等生ちゃんは最初こそ「掟の遵守」みたいな形でお宝ちゃんと対立したわけだけど、ライダーになってからは足並みが揃っているからね。
最終的に「錬金術といえば金、金といえば安定して変化しない」という流れで、黄金を崇拝するグリオン(および保守的で無能な錬金連合)が、変革する若者たちとの対比になっていたのは上手かった。最初「錬金術」と言っておきながら史実の錬金術とはまったく異なる術だったのがわかりにくいと思っていたけど、錬金術の常識を壊す話だったんならむしろわかりやすい。いい最終回だった。
プリキュアでは急に敵幹部が生えてきて、完全にいつもの感じになった。
街が破壊されてプリキュアが曇ると気持ちが年末になってしまう。まだ9月……いや9月なんてもう年末みてえなもんか。あとは仕事に追われているうちにハロウィンがあってクリスマスがあって今年も終わりだ。よいお年を!!