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■2020-05-10 : いろんな娘氏
6歳児になる前後の記録。ガチでどこにも出かけてないので写真がぜんぜん溜まらない。
最近娘氏がよく爪を噛む。深爪レベルに噛み揃えられた爪を見ていると小中学生のころの自分の爪を思い出す。爪を噛む癖って遺伝するわけ? 癖が遺伝するのおかしくない? それはもう癖じゃなくて宿命じゃない? なお俺の爪を噛む癖は爪切りを常に携帯するようになってから治りました。
- 娘氏「サーモントイレって知ってる?」
ぼく「えっ何それ」
娘氏「サーモンのトイレだよ? わたしが想像して描くからおたのしみ」 - 後日「サーモントイレ」と文字で書かれた謎のイラストが描かれる。
- 娘氏「パパ花のにおいをかぎなさい? 花のにおいをかぐと小さななやみも飛んでっちゃいますよ。」
- 娘氏「むかしmixiの水族館に行ったんだけど。」
ぼく「は??」
娘氏「mixiの水族館にはくらげのアイスクリームがあって、買ってたべたんだよ。」
ぼく「あっ水戸シー(伊豆水戸シーパラダイス)ね」 - 入浴後の娘氏「パパ体ふいてあげる。わたしスキンケアがとくいだから。」
入浴後のぼく「まず自分を拭こうな」 - 娘氏「わたし絵描きになるのやめてびようしさんになろうと思う。」
ぼく「どうして」
娘氏「だってずっと描いてたら絵の具とかえんぴつとかなくなっちゃうし、ものやかたちばかり描いていて、ひとが二度と描けなくなっちゃった。」
ぼく「絵師あるあるだ」 - 娘氏「わたしがロシアにいたとき、ある日きゅうに水がのめなくなった」
ぼく「ロシアに?」
娘氏「のどがカラカラになって、ちょっとだけこおりをなめていた」
ぼく「はあ」
娘氏「それで日本っていいなって思って、にほんごおぼえ教室にかよった」
ぼく「日本語おぼえ教室」
娘氏「ひこうきで日本にいったら、わるい魔女がいて、わたしをおかあさんのおなかのなかに送った。それでわたしはこどもになってかなしいなって思った」
ぼく「だいぶ設定が厚くなってきたな」 - ヨーグルトのフタが上手く開かなかったワイフに対し「おかあさんそれなに? 昔ながらの食べ方?」と問いかける娘氏。
- 大きなヨーグルトの容器にせっせとテラリウムを作り、だんごむしを数匹拉致して一晩だけ飼う「だんごむしホテル」という遊びを開発する娘氏。
- 晩酌後にリングフィットをするぼくに対し「おさけをのむのとリズムゲームやるのはあんまり仲が良くない」と注意する娘氏。
- 娘氏「おかあさんにおやつ差し入れしてきた」
ぼく「やさしいね」
娘氏「お茶もいっしょに飲んでねってアドバイスもしてきた」
ぼく「そうか」
娘氏「そういうのが一番おすすめなのよ」 - お金のだいたいのスケール感を教えるため「一万円あればプリキュアの大きなおもちゃがだいたい買える」と伝えたところ、「それじゃあアイチャンが大人になってはたおりきでキレイなはたをおって、どこかで売ってきて一万円手に入れたらなんでも買える?」と具体性を持った展望を語る娘氏。機織りで暮らしていくつもりなんだ?
- マインクラフトの本を熟読しているため、脈絡もなく「パパ! パパの村で夜にくらすとき、ファントムが出てきたら木の多いところに行って、そうすると木の葉っぱにファントムがひっかかるから、木の多いところに行って。」と攻略情報を提供してくる娘氏。
- 細かな色塗り作業に飽きてきた娘氏「そろそろわたしの器用さも力尽きてきたんだけど。」
- 娘氏「春っぽいものしりとりしよ! はじめは『ぷ』!『ぷりぷりとしたいちご』」
ぼく「いきなりそれかよ」
娘氏「つぎは『ご』!」
ぼく「ご……『ゴージャスな桜』」
娘氏「ら……『ランランしたそつぎょうせい』」
ぼく「修飾が激しすぎる」 - どうぶつの森をする娘氏「わたしチョウ捕まえるの超へただから。チョウだけにね」
- まったく語源が不明ながら「あなごちや」という感嘆符を多用する娘氏。カワバンガみたいな掛け声らしい。
- 最近パパのことを「ぱよ」と雑に呼ぶ娘氏。
- コロナ休園中の娘氏「ぱよ何かヒマ」
外出自粛中のぼく「ぱよもヒマ」 - 「コロナが流行らなくなったらオンセンいきたい」という娘氏。6歳ともなるとなかなか趣味がシブくなってくるんだな。
- お外がコロナなので娘氏の誕生日パーティーはどうぶつの森で執り行いました。
最近娘氏がよく爪を噛む。深爪レベルに噛み揃えられた爪を見ていると小中学生のころの自分の爪を思い出す。爪を噛む癖って遺伝するわけ? 癖が遺伝するのおかしくない? それはもう癖じゃなくて宿命じゃない? なお俺の爪を噛む癖は爪切りを常に携帯するようになってから治りました。