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■2009-07-21 : 軽井沢七人男
今年も行われた軽井沢旅行。
今度は人数を増やし、男女混合で行くぞ!という予定だったのに、気が付いたら参加者は男7人になっていた。
いわば白雪姫のいない小人たちである。
どうしてこうなった!
またしても深夜に軽井沢入りした我々だが、前回の惨状を経験したおかげで、今年はほとんど混乱なく到着することができた。
■ めがね橋
軽井沢駅から近いらしい、ということで二日目の朝に観光。
駅からまっすぐ東と聞いていたが、あまりに長くて不安になった。
碓氷第三橋梁 予想以上のデカさに驚いた。こいつは登って渡る事ができる。
行き返りの曲がりくねった道中で「加速度を積分するとスピードになる。したがって、ブレーキを入れても速度はすぐには落ちない。ブレーキは早めに入れるべき」というような話をした。
■ 万座温泉
一路、ワゴンは北へ。閑散とした有料道路をスイスイと進んでいく。
今回は主に温泉をめぐる旅だ。
これほどの硫黄臭と、噴き出す温泉煙は、箱根の大涌谷でしか体感したことがない。
とくに硫黄臭。まさにドS。
■ 鬼押し出し
こんなところに押し出されるなんて……鬼じゃなくてよかった。
火山岩の群れ 別にそういう意味ではなく、浅間山の火山岩を鬼がここまで押し出した、という伝説があるらしい。
ヒカリゴケが自生していた。別にあいつら、発光するわけじゃなくて反射板の要領で光るのな。
■ バーベキュー
第一夜も第二夜もおそらく、夕飯がもっともコスパが高かっただろう。
ひたすら炭を焼いて肉を焼いた。
先ほどのスピードの話は「燃料の投入頻度を積分すると火力になる。従って火力を調節するときには早めの決断が必要だ」という教訓に置き換えられるかもしれない。
前回は串までこんがり焼いてしまったので、ちゃあんと鉄串を使用した。
■ 核戦争
ドクターが持ってきた「ニュークリアウォー」というカードゲームに興じる。
ミサイルカードに核弾頭カードを搭載して相手のプレイヤーの人口を削る、どこまでもハードコアでインモラルなゲームである。
しかし、プレイしてみると戦争よりも平和状態でのプロパガンダ攻撃で人口を奪われて滅亡するパターンのほうが総合してダメージが大きく、平和よりも核戦争のほうが安心できるという混沌とした世界であった。
■ 麻雀
トイトイ好みの俺がむりやりピンフを狙うと、たいてい裏目に出る。
やはり平和状態なんてロクなもんじゃないな。
が、途中から矢吹が後ろについて、なかなか俺一人では思いつかない決断を提案してくれたため、イッツーなどの珍しい手を連発。
最終的に7連荘まで辿り着いたが、別に7連勝したわけではなく、全員が精彩を欠き流局が続いただけである。すまない、ふがいない親で。
最終的にドクターが溜まりに溜まった7局ぶんのリー棒を持っていった。
■ 善光寺
三日目の長距離ドライブは善光寺。
善光寺 御守り売り場に「ボケ封じ」というお守りが売っていた。
おそらく、これを買ってしまうと、出すボケ出すボケすべてマジレスで潰されるのだろう。
とても恐ろしい。
■ 菱野温泉常磐館
「このへん温泉街じゃね?いいよ行ってみようぜ」
とテキトーにカーナビに従って行ってみた菱野温泉。
温泉街というかなんというか、梅ヶ島かと思っちゃう山の中だった。
そんな行き当たりばったりで辿り着いた温泉だったが、なんと風呂が山の上にあり、そこまでケーブルカーで登るという、どうしてなかなか面白いところであった。
■ 旧軽井沢
お土産を買うといったらやっぱりここよ!
というわけで軽井沢で一番オサレなところでお買い物。
「猫の店」の前に横たわる犬 どけよお前!
■ 帰路
おおむね去年並みの渋滞をのりこえつつ戻る。
去年は全力で運転していたが、今年は人数が多いため、俺のような省スペースな人間は後部座席に座らなければならないかな、と思いムッシュとらっさんに任せた。
今度は人数を増やし、男女混合で行くぞ!という予定だったのに、気が付いたら参加者は男7人になっていた。
いわば白雪姫のいない小人たちである。
どうしてこうなった!
またしても深夜に軽井沢入りした我々だが、前回の惨状を経験したおかげで、今年はほとんど混乱なく到着することができた。
■ めがね橋
軽井沢駅から近いらしい、ということで二日目の朝に観光。
駅からまっすぐ東と聞いていたが、あまりに長くて不安になった。
碓氷第三橋梁
行き返りの曲がりくねった道中で「加速度を積分するとスピードになる。したがって、ブレーキを入れても速度はすぐには落ちない。ブレーキは早めに入れるべき」というような話をした。
■ 万座温泉
一路、ワゴンは北へ。閑散とした有料道路をスイスイと進んでいく。
今回は主に温泉をめぐる旅だ。
これほどの硫黄臭と、噴き出す温泉煙は、箱根の大涌谷でしか体感したことがない。
とくに硫黄臭。まさにドS。
■ 鬼押し出し
こんなところに押し出されるなんて……鬼じゃなくてよかった。
火山岩の群れ
ヒカリゴケが自生していた。別にあいつら、発光するわけじゃなくて反射板の要領で光るのな。
■ バーベキュー
第一夜も第二夜もおそらく、夕飯がもっともコスパが高かっただろう。
ひたすら炭を焼いて肉を焼いた。
先ほどのスピードの話は「燃料の投入頻度を積分すると火力になる。従って火力を調節するときには早めの決断が必要だ」という教訓に置き換えられるかもしれない。
前回は串までこんがり焼いてしまったので、ちゃあんと鉄串を使用した。
■ 核戦争
ドクターが持ってきた「ニュークリアウォー」というカードゲームに興じる。
ミサイルカードに核弾頭カードを搭載して相手のプレイヤーの人口を削る、どこまでもハードコアでインモラルなゲームである。
しかし、プレイしてみると戦争よりも平和状態でのプロパガンダ攻撃で人口を奪われて滅亡するパターンのほうが総合してダメージが大きく、平和よりも核戦争のほうが安心できるという混沌とした世界であった。
■ 麻雀
トイトイ好みの俺がむりやりピンフを狙うと、たいてい裏目に出る。
やはり平和状態なんてロクなもんじゃないな。
が、途中から矢吹が後ろについて、なかなか俺一人では思いつかない決断を提案してくれたため、イッツーなどの珍しい手を連発。
最終的に7連荘まで辿り着いたが、別に7連勝したわけではなく、全員が精彩を欠き流局が続いただけである。すまない、ふがいない親で。
最終的にドクターが溜まりに溜まった7局ぶんのリー棒を持っていった。
■ 善光寺
三日目の長距離ドライブは善光寺。
善光寺
おそらく、これを買ってしまうと、出すボケ出すボケすべてマジレスで潰されるのだろう。
とても恐ろしい。
■ 菱野温泉常磐館
「このへん温泉街じゃね?いいよ行ってみようぜ」
とテキトーにカーナビに従って行ってみた菱野温泉。
温泉街というかなんというか、梅ヶ島かと思っちゃう山の中だった。
そんな行き当たりばったりで辿り着いた温泉だったが、なんと風呂が山の上にあり、そこまでケーブルカーで登るという、どうしてなかなか面白いところであった。
■ 旧軽井沢
お土産を買うといったらやっぱりここよ!
というわけで軽井沢で一番オサレなところでお買い物。
「猫の店」の前に横たわる犬
■ 帰路
おおむね去年並みの渋滞をのりこえつつ戻る。
去年は全力で運転していたが、今年は人数が多いため、俺のような省スペースな人間は後部座席に座らなければならないかな、と思いムッシュとらっさんに任せた。